令和4年予備試験論文式試験を受験された皆様、改め受験お疲れ様でした。
想定していた結果に届かなかった方もいらっしゃるかと思います。
しかし、予備試験の論文式試験を受験できるのは、短答式試験に合格された方のみです。
つまり、今回の論述式試験の敗因は単に「知識が足りない」からではない可能性があります。
必要なのは、「短答式試験用の知識を論文式試験に転用できるかどうか」です。
「短答に合格できるレベルの知識があれば、論文はある程度書ける」と言われていますが、ではそれを実現するにはどうすればいいのか。
それは、インプットとアウトプットを並行して行う「アジャイル学習」を意識で学習を進めることです。
単に知識を覚えるのではなく、アウトプットをしながら学習を進めることで、短答・論文問題に活かせる形で知識を身につけることができます。
また、アウトプットを進めていて、不安な箇所があればインプット講義に立ち戻れるのも基礎講座の強みです。
そのように学習を進めることができるBEXAの講義ラインナップはこちら
4S基礎講座
中村先生考案の4Sメソッドが詰まっているので、現場思考型問題にも対応できる力が付きます!
受験生の声:「答案書くことが楽しくなる」「答案の質が変わる」
司法試験道場
レベルが段階別になった論文問題が500問含まれているので、アウトプット量が充実
アウトプットをして不安な箇所はすぐにインプット教材に戻れるから、一元化教材も作りやすい!
受講生の声:「講義が聞きやすい」「判例学習が楽しくなる」
原孝至・基礎講座
実務基礎科目も含む9科目で、予備試験に特化した構成
「実務家思想」を意識して、問題を解くために必要な情報だけを選別できる力を鍛えることができます。
受講生の声:「説明がわかりやすい」「要点がわかる」
答案が思ったように書き進められないのは、「知識不足」ではなく「答案の書き方」、「問題文の読み方」などの
知識以外の部分に原因がある可能性があります。
でも、実際にはどうやって書いたらいいか分からない・・・。
答案を書けるようになるために必要なノウハウが詰まった講義のラインナップはこちら
10月25日から31日までは、こちらの講義がタイムセール対象商品です!
予備試験の論文過去問に特化した講義は、過去問対策を強化したい方におすすめです!
また、予備試験では比較的対策が手薄になってしまう下4法から
対策が特に分からないと話が出る「行政法」にフォーカスした講義もラインナップに追加しています。
<実務科目>
実務基礎科目は大学では学ばない科目であり、主に法科大学院で学ぶような実務的色彩が強いのが特徴です。
そのため、法科大学院に通っていない大学生や社会人受験生は、対策がしづらいのが難点です。
その一方で、民事・刑事にそれぞれ50点ずつ配点(計100点)が振られており、実務基礎科目で点数が合否に大きく
影響を与えるため、論文式試験突破のためには無視することができない科目になっています。
しかし、予備試験を実際に突破した受講生や講師の話では「過去問だけやった」と言っている方が多いです。
過去問を闇雲に解くのではなく、合格者や実務家の思考プロセスを経て対策する方が理解を伴った過去問対策に繋がります。
<選択科目>
今年の予備試験内容は、司法試験でこれまで問われた重要論点が問われていました。
それを考えると、来年の予備試験も同じような傾向になることが見込まれます。
過去問をベースにした講義となっているので、予備試験対策にも使えます。
来年の予備試験は、短答式試験が5月から7月に、論文試験が7月から9月に変更になります。
このアディショナルタイムを活かして、予備試験の合格のために「自分に今必要な科目は?」
「足りなりのは知識量よりも演習量?」など、
今の自分にとって必要な学習課題を洗い出しませんか?
その洗い出した課題を解決できる講義はBEXAにはあります!
2022年10月19日
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