「全ての問題は百選にルーツがある」ならば、これを消化しない理由はありません。
今年度も、昨年度も、その前も、今までずっと出題されてきた百選判例。貴方はこれを判例の規範を用いて書けますか?書けない?そこに得点があるのに?
本講義では、得点源となる判例の規範を抽出し、皆さんの百選を、最も効率よく点数が稼げるよう加工します。また、全科目の判例の中から、定型的に用いられる規範のみをピックアップする事で、消化すべき判例を厳選。
最速、最小限、最大効率で判例学習。これで百選の勉強は、終わりにしましょう。
受験生に時間はありません。
皆さんは膨大な量の課題、毎日一通は書くべき過去問、目を通すべき問題集を抱えています。また答練を受けている方は、常にタイトな時間制限の中これらのノルマに追われています。この中で、一体どうやって百選までカバーしろと言うのでしょうか。現に、昨年百選をカバーしきれず悔しい思いをした人も多いのでは。
本講義は、主要7科目を約8時間で完全消化。後に述べる様に、大胆な、しかし理論的な取捨選択を行うことにより、大幅に講義時間を短縮します。だから無理なくこなし、またいつでも始められます。
百選の全てが重要と言われている訳ではありません。しかし、殆どの百選解説講座は全ての掲載判例について解説を行なっているのが現状です。時間のない受験生は、これらの講座を消化する事は出来ないでしょう。
そこで本講義は、過去問と出題趣旨や採点実感、また多くの答練を研究し、百選判例から点数に直結するエッセンスだけを抽出します。例えば分かりきった事案の説明、長々とした掲載解説への言及などは大胆にカット。更に規範として有用性のない判例も大幅にカット。その中から、司法試験委員が書いて欲しい判例の規範と、そのポイントのみ講義します。
最速で最小限、だから最大効率。本講義を受けて、本試験、答練に間に合わせましょう。
動画ストリーミングによるご受講です。
最大効率を期するために、テキストはなく、判例百選をテキスト代わりに利用します。
※判例百選は附属しません。別途ご用意ください。
※各科目の版を注意してご確認ください。
○憲法Ⅰ
1、3、4、6、7、10、14、16、18、19、28、30、34、46、51、52、65、72、76、77、78、86、88、91、96、97、101、107
○憲法Ⅱ
112、115、119、121、136、152
○行政法Ⅰ
16、18、20、24、25、31、55、64、67、69、72、73、77、83、89、114、119、124
○行政法Ⅱ
131、152、160、165、225、229、235、237、238
○民法Ⅰ
8、9、21、26、27、36、41、42、43、45、46、47、51、53、60、63、67、68、82、89、92、93、98
○民法Ⅱ
8、9、11、15、26、27、29、34、39、48、57、64、69、79、87、95、105、106、108
○会社法
3、8、14、18、22、28、32、35、36、37、49、50、56、57、61、62、63、64、65、66、67、70、71、72、77、78、82、85、86、91、98、99
○民事訴訟法
13、22、28、38、40、44、69、70、77、78、80、85、96、97、101、102、103、105、108
○刑法Ⅰ
23、24、26、38、42、51、64、69、70、75、82、88、89、96
○刑法Ⅱ
2、3、11、13、16、20、29、38、40、41、52、60、65、71、74、78、80、84、88、89、93、97、101、106、107、120、125
○刑事訴訟法
1、4、7、10、21、22、23、25、27、28、29、30、31、33、34、45、54、71、79、81、83、87、91
Appendix1、6、7、17、42
講義時間:
約8時間
配信状況:
全講義配信中
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