予備試験の論文式試験では、基本7法の他にも「一般教養」と「法律実務基礎科目」から出題されます。
「一般教養」については、それほど対策をする必要はないとの意見もありますが、「法律実務基礎科目」は対策の必要があります。
しかし、法律実務基礎科目は、対策となる市販テキストが少ないため、独習することが困難です。
また、予備試験の出題傾向も、要件事実と事実認定だけではなく、より実践的な訴訟における具体的な対応方法なども出題されるなど、変化が見られます。
とりわけ、この出題傾向の変化には、司法研修所における教育方針の変化が関係していると思われます。
具体的には、争点を発見し、争点に中心として審理する方向性が顕著です。
民事裁判における要件事実や、刑事裁判における公判前整理手続を重視する傾向も、争点整理をするためのスキルを有しているかを確認しているのでしょう。
このように実務的な発想を問われる予備試験では、司法修習を経験した弁護士による講義が最も効果的です。
そこで、弁護士の伊藤たける先生にお願いして、1からテキストと答案例を作成していただきました!
伊藤たける先生は、二回試験オール「優」という優秀な成績で司法研修所を卒業しておられます。
しかも、初の受任事件で0.1%しかない無罪判決を獲得し、新聞各紙にも報道されました!
そんな実力派の伊藤たける先生によるテキストの完成度は折り紙付きです!
この講義では、実務において必要となる知識を確認し、実際に、平成23年~平成26年の予備試験の問題を解説いたします。
しかも、伊藤たける先生書下ろしのオリジナル答案も付いています!
これにより、法律実務基礎科目のエッセンスをマスターできるだけではなく、実際の論じ方も学べるはずです。
※この講義は、資格スクエアにて配信予定の講義をBEXAが委託販売しているものです。
※BEXAで受講すると、伊藤たける先生に直接質問をすることができます
※本講座は改正前の民法を念頭に解説をしています。
民事系約10時間15分
刑事系約9時間15分
合計約19時間30分/全24回配信中
平成27年度民事系約50分
平成27年度刑事系約40分
合計約1時間30分/全2回配信中
バナー画像クレジット https://www.flickr.com/photos/abee5/831492997
講義時間:
約21時間
配信状況:
全講義配信中