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講義時間約9時間20分
配信状況全講義配信中
『法律の勉強って難しい。』『答案なんて全然書ける気がしない。』
そんな人にこそ、最初に手にとって欲しい講座です。難しい法律知識も、秀逸な文章力も、この講座には必要ありません。法律知識0から解ける答案作成術を、実際の司法試験の問題を使って解説しています。
この講座を聴き終わる頃には、きっと合格への道が見えてくると思います。
答案作成は、実は、とても簡単です。
司法試験の論文答案の書き方には「型」があります。
この「型」さえ覚えてしまえば、誰でも簡単に合格答案を書くことができます。
秀逸な文章力?本当に必要でしょうか。
難しい法律知識? これも本当に必要でしょうか。
法律は、私達にとって身近なものです。
常識的な感覚、普通の日本語で、文章を書けばよいのです。
どう書けば良いか分からない?
そんな悩みも、この講座で論文答案の「型」をマスターすれば、すぐに吹き飛ぶことでしょう。
難しく考えず、まずは、この講座の「型」を踏まえて、素直な日本語で書いてみましょう。
まず、憲法のサンプル動画でも聴いてみて下さい。
「意外と簡単じゃん」と思えれば、合格に向けて前進した証拠です。
司法試験の過去問が解けなければ合格はできません。
この講義では厳選した「司法試験の過去問」を題材にしています。
講義内で取り組む過去問は、超難問揃いで理解に苦しむこともあると思います。
しかし、きちんとこの講義に取り組むことで、確実に実力がついていきます。
この講座で、過去問のイメージを早い段階でつかむとともに、答案作成術の効果を実感してもらえればと思います。
答案の「型」は超シンプルです。
なぜなら、法律の問題というのは、極論、条文に事実をあてはめるだけだからです。
条文に書かれていることは、たった二つです。「要件と効果」です。
要件を満たせば効果が発生する、ただそれだけしかないのです。
例えば、刑法199条には、「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」と書かれています。
「人を殺した者は」が要件、「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」が効果です。
論文試験は、この要件・効果を検討させる問題が出題されます。
「甲は、殺意を持って、ナイフでVの腹部を突き刺し、Vを死亡させた。」
この場合、甲には殺人罪が成立します。甲は「人を殺した者」に該当するからです。
答案に書くことも同じです。
論文試験は、実は超シンプル。
この講座では、こうした最も基本的で大切なことから解説しています。
条文を起点に答案を作成することで、確実に得点できる答案を作成できるようになります!
論文が書けるようになるためにはどうしたらいいでしょうか?
条文が全て?
論証パターンの暗記が大切?
色んな意見がありますが、そもそも、科目によって対策を変えるべきではないでしょうか。
実際、矢島先生は公法系6位と民事系35位です。
勉強スタイルや得意のなり方が異なる2つの科目ですが、共に上位を取れたのは、科目別に対策することができたからなのです。
例えば、
この講座では、各科目の特徴を説明しています。また、最重要論点の点数アップのコツも説明しています。
受講することで、勉強の指針を獲得し、各科目の答案のコツ・得点アップのコツを学んでもらえればと思います。
答案に書くべきことは、『条文の要件・効果の検討』です。
しかし、司法試験は、最難関の資格試験。もう一つ先に進む必要があります。
それは、いわゆる論点と呼ばれているものです。
論点とは何かというと、要件・効果の該当性が簡単には判断できない問題のことです。
こうした問題に対応するためには、最低限の判例や学説の勉強が不可欠。最難関の資格試験ですから、これは避けて通れません。
この講座では、こうした論点についての書き方についてもバッチリ教えます!
司法試験の採点では、答案は「優秀」、「良好」、「一応の水準」、「不良」の4段階の評価で評価されます。
こう聞くと、「優秀」や「良好」でなければ合格できないと思ってしまうのではないでしょうか。
しかし、実はそんなに難しくありません。
「一応の水準」つまり下から2つ目の評価でも合格できてしまうのです。
令和3年の司法試験の合格率は、対受験者数でみて42%(短答合格者の内53%)でした。
仮に上位42%以内の答案を書ければ合格できると単純化して考えると、採点実感がいうところの「一応の水準」で合格できるのです。
・文章力にこだわらず、司法試験独特のテクニックを習得できます。法的思考力が必要なのです。
・司法試験の過去問を通じて上位合格者の思考プロセスを追体験できます。
・論証パターンを学んだ上で、問題演習ができます。
・7科目揃っています!スライドは、なんと289枚!
最後に再度重点だけまとめた「総復習」がついているので、頭の整理がしやすい構成になっています!
・この講義は法律文章初学者を念頭に作成されているので、法的三段論法のイロハから学ぶことができます。
・この講義は、上位で合格した矢島先生が、現役受験生として、その効果を実証しているノウハウを全289ページのスライドにまとめた講義です。
・迷わない答案の型を学べます。
この講義を受講すれば自然と読みやすい答案の型を身につけることができ、最後まで書き切ることが可能になります。
・土日などの空き時間で、全科目の概略が速習で学ぶことができます。最短合格への近道!
○インターネット環境下でのストリーミング配信になります。
○テキストはパワーポイントのスライドでPDFダウンロードいただけます。テキスト製本・配送は行いません。
○音声ダウンロードはできませんので、ご了承のほどお願いいたします。
講義時間:
約9時間20分
配信状況:
全講義配信中
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