2022 BEXA講座アワード
人気が出る前からいい講座だとわかってた賞
授業がわかりやすいで賞 W 受賞
『法律の勉強って難しい。』『答案なんて全然書ける気がしない。』
そんな人にこそ、最初に手にとって欲しい講座です。難しい法律知識も、秀逸な文章力も、この講座には必要ありません。法律知識0から解ける答案作成術を、実際の司法試験の問題を使って解説しています。
この講座を聴き終わる頃には、きっと合格への道が見えてくると思います。
答案作成は、実は、とても簡単です。
司法試験の論文答案の書き方には「型」があります。
この「型」さえ覚えてしまえば、誰でも簡単に合格答案を書くことができます。
秀逸な文章力?本当に必要でしょうか。
難しい法律知識? これも本当に必要でしょうか。
法律は、私達にとって身近なものです。
常識的な感覚、普通の日本語で、文章を書けばよいのです。
どう書けば良いか分からない?
そんな悩みも、この講座で論文答案の「型」をマスターすれば、すぐに吹き飛ぶことでしょう。
難しく考えず、まずは、この講座の「型」を踏まえて、素直な日本語で書いてみましょう。
まず、憲法のサンプル動画でも聴いてみて下さい。
「意外と簡単じゃん」と思えれば、合格に向けて前進した証拠です。
司法試験の過去問が解けなければ合格はできません。
この講義では厳選した「司法試験の過去問」を題材にしています。
講義内で取り組む過去問は、超難問揃いで理解に苦しむこともあると思います。
しかし、きちんとこの講義に取り組むことで、確実に実力がついていきます。
この講座で、過去問のイメージを早い段階でつかむとともに、答案作成術の効果を実感してもらえればと思います。
答案の「型」は超シンプルです。
なぜなら、法律の問題というのは、極論、条文に事実をあてはめるだけだからです。
条文に書かれていることは、たった二つです。「要件と効果」です。
要件を満たせば効果が発生する、ただそれだけしかないのです。
例えば、刑法199条には、「人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」と書かれています。
「人を殺した者は」が要件、「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する」が効果です。
論文試験は、この要件・効果を検討させる問題が出題されます。
「甲は、殺意を持って、ナイフでVの腹部を突き刺し、Vを死亡させた。」
この場合、甲には殺人罪が成立します。甲は「人を殺した者」に該当するからです。
答案に書くことも同じです。
論文試験は、実は超シンプル。
この講座では、こうした最も基本的で大切なことから解説しています。
条文を起点に答案を作成することで、確実に得点できる答案を作成できるようになります!
論文が書けるようになるためにはどうしたらいいでしょうか?
条文が全て?
論証パターンの暗記が大切?
色んな意見がありますが、そもそも、科目によって対策を変えるべきではないでしょうか。
実際、矢島先生は公法系6位と民事系35位です。
勉強スタイルや得意のなり方が異なる2つの科目ですが、共に上位を取れたのは、科目別に対策することができたからなのです。
例えば、
この講座では、各科目の特徴を説明しています。また、最重要論点の点数アップのコツも説明しています。
受講することで、勉強の指針を獲得し、各科目の答案のコツ・得点アップのコツを学んでもらえればと思います。
答案に書くべきことは、『条文の要件・効果の検討』です。
しかし、司法試験は、最難関の資格試験。もう一つ先に進む必要があります。
それは、いわゆる論点と呼ばれているものです。
論点とは何かというと、要件・効果の該当性が簡単には判断できない問題のことです。
こうした問題に対応するためには、最低限の判例や学説の勉強が不可欠。最難関の資格試験ですから、これは避けて通れません。
この講座では、こうした論点についての書き方についてもバッチリ教えます!
司法試験の採点では、答案は「優秀」、「良好」、「一応の水準」、「不良」の4段階の評価で評価されます。
こう聞くと、「優秀」や「良好」でなければ合格できないと思ってしまうのではないでしょうか。
しかし、実はそんなに難しくありません。
「一応の水準」つまり下から2つ目の評価でも合格できてしまうのです。
令和3年の司法試験の合格率は、対受験者数でみて42%(短答合格者の内53%)でした。
仮に上位42%以内の答案を書ければ合格できると単純化して考えると、採点実感がいうところの「一応の水準」で合格できるのです。
実践編三科目セット(憲法・民法・刑法)
※本講座は、以下の3講座をセットにしたバンドル商品です。
以下の講座と内容の重複がございます。
・矢島直「上位合格して気づいた 誰も教えてくれなかった本当の合格答案術 実践編」憲法
・矢島直「上位合格して気づいた 誰も教えてくれなかった本当の合格答案術 実践編」民法
・矢島直「上位合格して気づいた 誰も教えてくれなかった本当の合格答案術 実践編」刑法
※実践編三科目セットと実践編科目別単体は、基礎編をご購入後、受講ページよりご購入いただけます。
実践編(憲法)
<こんな方にオススメ>
■矢島直流「憲法の答案作成や違憲審査基準や適用違憲の極意」が知りたい方
■実践的な答案作成方法が知りたい方
<本講座の特徴>
予備試験合格・司法試験上位合格(公法系6位/論文49位)の矢島直が、自身が受験生時代に苦しんだ経験と講師として受験生に指導する中で培ったノウハウを徹底的に体系化し、答案の仕組みを徹底的に解剖しました。
1. 再現性:合格答案の書き方を基礎から隙なく丁寧に学べるので、初心者でも答案が苦手でも合格答案が実際に書けるようになります。
2. 実践的:「合格答案術」基礎編で学んだ内容を使って実際に問題を解くことでより「合格答案術」が使いこなせるようになります。
3. 差をつける:憲法答案の「違憲審査基準の極意」「適用違憲の極意」も伝授
<憲法>
講義時間 | 講義形式 | 対象者 |
4.5時間 | パワポ+動画 | 初心者から中級者 |
憲法は小論文。そんな風に思っていませんか。半分は正しく、半分は不正確です。
確かに憲法はあてはめ勝負の側面がありますが、安定して高得点を取得するには、
①目的手段審査の理解と
②判例・学説の答案作成への活用方法の理解
が必要不可欠です。
例えば、目的審査するに当たっても、
①目的が必要不可欠
②目的が重要
③目的が正当
がどのような意味なのか、少なくともそのレベル観を知っておく必要があります。
抽象的で、空中戦になりそうな憲法だからこそ、
「必要不可欠」「重要」「正当」と言った言葉の意味をできる限り具体的に把握しておく必要があります。
この講義では、スルーされがちな、重要概念をしっかりと説明し、
目的手段審査を使えるように工夫して講義しています。
また、判例や学説についても、答案の反映しやすい形で整理するなど、工夫しています。
実践編(民法)
<こんな方にオススメ>
■矢島直流「民法の物権や契約法や事案分析の極意」が知りたい方
■実践的な答案作成方法が知りたい方
<本講座の特徴>
予備試験合格・司法試験上位合格(民事系35位/論文49位)の矢島直が、自身が受験生時代に苦しんだ経験と講師として受験生に指導する中で培ったノウハウを徹底的に体系化し、答案の仕組みを徹底的に解剖しました。
1. 再現性:合格答案の書き方を基礎から隙なく丁寧に学べるので、初心者でも答案が苦手でも合格答案が実際に書けるようになります。「条文で攻撃防御を組み立てて、要件充足性を検討する」という民法答案の基本が学べます。
2. 実践的:「合格答案術」基礎編で学んだ内容を使って実際に問題を解くことでより「合格答案術」が使いこなせるようになります。問題も複数用意していますので、具体的イメージがわくはずです。
3. 攻撃防御の典型的なパターンがわかる:攻撃防御のパターンを矢島流に整理しており、典型的な攻撃防御の理解に役立ちます。例えば、物権の極意(所有権に基づく請求)では、反論パターンを①所有権喪失型②占有権原型③対抗要件型に大別して説明しています。
<民法>
講義時間 | 講義形式 | 対象者 |
3時間 | パワポ+動画 | 初心者から中級者 |
【民法の攻撃防御・思考手順を体系的に整理】
膨大な範囲の民法の超重要事項を、攻撃防御の形で、矢島流に整理して解説しています。
例えば、所有権に基づく請求は
①所有権喪失型
②占有権原型
③対抗要件型
④留置権型
に大別して解説しており、体系的・俯瞰的に民法の攻撃防御を把握できるように工夫しています。
【論点単位の勉強から、条文単位の勉強への移行をサポート】
司法試験・予備試験の問題を元にした短文事例を題材に、
①条文で攻撃防御を組み立て、②要件を検討する
という手順で解くことを実演してみせています。
「条文が大切」の意味を納得してもらえれば幸いです。
実践編(刑法)
<こんな方にオススメ>
■矢島直流「刑法のあてはめや共犯の極意」が知りたい方
■実践的な答案作成方法が知りたい方
<本講座の特徴>
予備試験合格・司法試験上位合格(公法系6位/論文49位)の矢島直が、自身が受験生時代に苦しんだ経験と講師として受験生に指導する中で培ったノウハウを徹底的に体系化し、答案の仕組みを徹底的に解剖しました。
1. 再現性:合格答案の書き方を基礎から隙なく丁寧に学べるので、初心者でも合格答案が実際に書けるようになります。
2. 実践的:「合格答案術」基礎編で学んだ内容を使って実際に問題を解くことでより「合格答案術」が使いこなせるようになります。
3. 差をつける:刑法答案の「あてはめの極意」「共犯の極意」も伝術
<刑法>
講義時間 | 講義形式 | 対象者 |
4時間 | パワポ+動画 | 初心者から中級者 |
【刑法各論】
刑法も「条文が大切」ということに変わりはありません。
特に刑法各論では、構成要件を順番に検討していくことが求められており、かつ、それで足ります。
合格者にとっては、当たりまえのことですが、この講義を聞けば、
「刑法各論は、構成要件に定義や論点を紐づけ、検討していくことが大切」
の意味がわかると思います。
【刑法のあてはめの極意】
法律論とあてはめの割合は〇:〇にすると良いよ、という話を基礎編でしたと思うのですが、点数の大きいあてはめで点数を取るための方法も説明しています。
「文章力」といった言葉でごまかされがちですが、
日本語を使って生活している皆様の言語能力があれば、
司法試験合格には、文章力は気にする必要はないと私は思っています。
それよりも、あてはめで点数をとる「テクニック」を知ることの方が重要です。
再現性の高い形でテクニックを整理していますから、
是非、この講座を使って習得して学んで使いこなして下さい。
あてはめで点数がとれるようになってもらえたら嬉しいです。
【刑法総論・共犯】
実践編では、基礎編で扱えなかった共犯についても説明しています。
共犯も、単独犯と同じで、構成要件・違法性・責任の順番で検討するのですが、
共犯固有の論点などを整理して把握しておく必要があります。
整理しておりますので、是非ご活用ください。
・文章力にこだわらず、司法試験独特のテクニックを習得できます。法的思考力が必要なのです。
・司法試験の過去問を通じて上位合格者の思考プロセスを追体験できます。
・論証パターンを学んだ上で、問題演習ができます。
・7科目揃っています!スライドは、なんと289枚!
最後に再度重点だけまとめた「総復習」がついているので、頭の整理がしやすい構成になっています!
・憲法
1.再現性:合格答案の書き方を基礎から隙なく丁寧に学べるので、初心者でも答案が苦手でも合格答案が実際に書けるようになります。
2.実践的:「合格答案術」基礎編で学んだ内容を使って実際に問題を解くことでより「合格答案術」が使いこなせるようになります。
3.差をつける:憲法答案の「違憲審査基準の極意」「適用違憲の極意」も伝授
・民法
1.再現性:合格答案の書き方を基礎から隙なく丁寧に学べるので、初心者でも答案が苦手でも合格答案が実際に書けるようになります。
2.実践的:「合格答案術」基礎編で学んだ内容を使って実際に問題を解くことでより「合格答案術」が使いこなせるようになります。
3.差をつける:刑法答案の「あてはめの極意」「共犯の極意」も伝術
・刑法
1.再現性:合格答案の書き方を基礎から隙なく丁寧に学べるので、初心者でも答案が苦手でも合格答案が実際に書けるようになります。
2.実践的:「合格答案術」基礎編で学んだ内容を使って実際に問題を解くことでより「合格答案術」が使いこなせるようになります。
3.差をつける:刑法答案の「あてはめの極意」「共犯の極意」も伝術
・この講義は法律文章初学者を念頭に作成されているので、法的三段論法のイロハから学ぶことができます。
・この講義は、上位で合格した矢島先生が、現役受験生として、その効果を実証しているノウハウを全289ページのスライドにまとめた講義です。
・迷わない答案の型を学べます。
この講義を受講すれば自然と読みやすい答案の型を身につけることができ、最後まで書き切ることが可能になります。
・土日などの空き時間で、全科目の概略が速習で学ぶことができます。最短合格への近道!
<基礎編(7科目)>
講義時間 | 講義形式 | 対象者 |
9時間20分 |
パワポ+動画 | 初心者から中級者 |
<実践編>
・憲法
講義時間 | 講義形式 | 対象者 |
4.5時間 | パワポ+動画 | 初心者から中級者 |
・民法
講義時間 | 講義形式 | 対象者 |
3時間 | パワポ+動画 | 初心者から中級者 |
・刑法
講義時間 | 講義形式 | 対象者 |
4時間 | パワポ+動画 | 初心者から中級者 |
○インターネット環境下でのストリーミング配信になります。
○テキストはパワーポイントのスライドでPDFダウンロードいただけます。テキスト製本・配送は行いません。
○音声ダウンロードはできませんので、ご了承のほどお願いいたします。
講義時間:
基礎編 9時間20分/実践編 憲法4.5時間、民法3時間、刑法4時間
配信状況:
全講義配信中