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2022年6月16日
カリキュラムページ下段テキストの箇所から 【憲法論文解法パターンテキスト】第28回~第31回用 2-1-1-8のpdfをダウンロードしてもファイルが破損しており開けません。対処をお願いします。
この度はPDFダウンロードにつきましてご不便をおかけして
大変申し訳ございません。

【憲法論文解法パターンテキスト】第28回~第31回用2-1-1-8のPDFを
下記よりダウンロードしていただけますので
ご確認のほどよろしくお願いいたします。
(※ダウンロード期限は1週間でございます。)


https://37.gigafile.nu/0630-ba5c03bda365a2e2b88516965c904d52c (さらに読む)
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未回答の質問
第一回「トランク監禁の悲劇」因果関係の判断時、追突→呼吸器はずすという2段階の介在事情が存し、呼吸器を外すことによる心停止により因果が遮断され、監禁罪の成立としていますが、監禁致傷ではないでしょうか?
参考リンク
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2022年6月09日
4S論文解法パターンテキスト(民法)の2-2-2:設問1(1)に関しまして、Fの主張内容として、短期取得時効(162条2項)が登場しない理由について、ご教示ください。
参考リンク
 2-2-2“司法試験平成24年度民事系第1問:設問1”の設問1(1)では、問題文の指定に「甲土地をBとの売買契約により取得したことに依拠して」とあります。
 これは、売買契約に基づく法律構成を基軸に論じてほしいとの出題者からの指示なので、短期取得時効という「売買契約ではない法律構成」を基軸に論じることは問われていないのです。
 そのため、問題文の指定にある「売買契約により取得した」という縛りから、設問1(1)では、明らかに売買契約とは異なる法律構成である短期取得時効は登場しないのです。
(さらに読む)
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2022年9月24日
中村充先生の『4S基礎講座』を受講しています。 レジメは、データがアップロードされていますが、印刷されたものは、送られてきますか?
この度は、4S基礎講座をご購入いただきありがとうございます。
憲法2冊・民法2冊・刑法2冊・商法2冊・民事訴訟法2冊・刑事訴訟法2冊・行政法2冊
合計14冊を指定のご住所に発送いたします。

発送スケジュールとしては、週に2回、下記のいずれかで発送いたします。
 ・月曜~水曜に決済:その週の金曜に発送
 ・木曜~日曜に決済:翌火曜に発送
天候不順により、配送が遅れる場合もございます。
お待たせして申し訳ございませんが、到着まで今しばらくお待ちください。 (さらに読む)
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2022年6月06日
選択科目で国際公法を考えています。今後、国際公法の講座がリリースされる予定はありますでしょうか。
お問合せいただきありがとうございます。大変申し訳ございませんが、現在国際私法のリリースの予定がない状態になっております。ご意見いただいたことを社内で共有させていただきます。 (さらに読む)
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2022年6月03日
4S基礎講座についての質問です。 論文は週に何本か書いているのですが、短答試験対策にあまりできていません。4S基礎講座を使うと短答試験対策もできますか。
4S基礎講座で学習すれば、短答対策も可能です。

 まず短答対策では、各科目の核となる知識・解法をしっかり身につけることが大事です。短答は様々な問題が出題されますが、論文式試験で使う条文や解釈論の知識・考え方で対応できる問題も一定数あります。
 このタイプの問題は、論文の学習で培った知識や考え方で解いた方が負担が減ります。

 次に、短答プロパーと呼ばれる、短答固有の細かい知識を問う問題も出題されます。このタイプの問題を正解するためには、最終的に短答プロパー知識を習得する必要があります。
 しかしプロパー知識は、論文対策等を通じて、核となる基本事項を習得しないと、そもそも覚えにくいです。つまり、論文対策を通じてその科目の基本知識をしっかりと習得することが、プロパー知識を増やす土台となるのです。
 
 司法試験系の学習はメリハリが大事でありまして、闇雲にいろんな知識を押さえようとすると、知識の海に溺れてしまいます。
 そのため、まずは論文対策を行って基本問題を解き、その科目の核となる知識・考え方を習得した方が短答にも受かりやすくなります。
 ですので、まずは4S基礎講座をしっかりと受講して、基本問題の知識・解法をしっかり習得してください。これらをしっかりと習得すれば、短答用に知識を増やすのは難しくありません。

 とはいうものの、短答対策としては、短答過去問を解くのがベストです。そこで、ある程度講座の受講が進んだら、短答過去問を並行して解いていってください。週に論文を何本か書いているとのことなので、その時間を短答過去問を解く時間に少し振り分けてみるのが一手です。
 そして、ひととおり学習が進んだ段階で、4S条解講義を受講して下さい。ここでは、条文単位で知識をまとめて説明しますので、短答プロパー知識も併せて押さえられます。


以上をまとめると…
①4S基礎講義を受講して、基本的な論文問題を解くための知識・解法を習得することで、 最終合格するための基礎力が身につきます。ここで培った能力が、短答の問題を解くため の底力となります。
②上記①がある程度進んだら、短答過去問を並行して進めて下さい。おそらく、論文知識で 解ける問題はある程度対応できると思います。それ以外の問題は、できそうなところから 適宜押さえていきましょう。
③ひととおり学習が進んだら、4S条解講義を受講して、知識を条文単位でまとめて下さ 
 い。ここで、短答プロパー知識も併せて、全体の総復習を行います。
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2022年6月06日
中村先生の4S基礎講座を検討している法学部3年生です。来年のロースクール受験を考えているのですが、4Sメソッドは、ロースクール既修者試験対策にも役立てることは可能でしょうか。
4S基礎講座ではロー入試から予備試験、司法試験まですべてに通用する法律問題の解き方の思考プロセスを学ぶことができますから、もちろんロースクール既修者試験対策にも役立ちます。また、論パタテキストの採用問題の多くがロー入試の過去問ですので、実際に講師がロー入試をどのように解くのか講義で視聴できますし、テキストには時間内に作成しうる最適な答案が掲載されていますので、ロー入試には十分役に立つはずです。 (さらに読む)
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2023年2月03日
お世話になっております。説明をきちんと理解していなければお詫びしますが、講義内で引用する過去問の素材として推奨している書籍ないしは入手方法はございますでしょうか? 何卒宜しくお願い申し上げます。
ご質問ありがとうございます。

過去問自体は法務省のホームページから取得できます。
論文対策として私が受験生時代に使っていたのは、『司法試験の問題と解説』(別冊法学セミナー)(日本評論社)です。単年度のものですが、参考になるかもしれません。
こちらは使っていませんでしたが、川口美貴『労働法演習 司法試験の問題と解説』(信山社、第6版、2022年)というのもあるようです。 (さらに読む)
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2022年6月06日
これらの講座の受講期限はいつまででしょうか。
参考リンク
弊社の講義については、原則販売終了から1年後を配信期限とさせていただいております。(基礎講座は別の配信期限を設けております。)

https://bexa.jp/abouts/v/legaldescription/
下から3項目に記載しております。

現時点では、会社法条文マーキング及び民事訴訟条文マーキングは販売終了の予定はございません。
そのため、少なくとも1年以上はご視聴いただくことが可能です。 (さらに読む)
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2022年6月06日
4S基礎講座の受講を検討している者です。 今年の4月に法学部に入学し、授業を受けているレベルでしか勉強をしていないのですが、私のような法律初学者でも4S基礎講座の授業についていくこと可能でしょうか。
4Sはあらゆる法律の問題を国語の問題に変換する…というのがコンセプトの一つで初学者であってもついていくことができる内容となっています。また、法学部に入学したばかりであれば、当事者から言い分、法的構成を挙げて事実をあてはめる、という法律の勉強の基本的かつ最も重要な思考プロセスをはじめに刷り込むことができるという点でも4S基礎講座はおすすめです。4S受講生には法学部生または法学部出身以外の方もいますが、講義についていけている方がほとんどだと思います。 (さらに読む)
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2022年6月09日
4S受講生です。 予備論文の試験を今年受験します。 残り期間で点数を伸ばすならどの科目が伸びていく可能性がありますでしょうか。
まずは論文に進めるとのことで何よりです。
そのうえで、論文向けに点数を伸ばしやすい科目について助言しますね。

①実務基礎科目
 予備論文に当たっては、実務基礎科目が点数を伸ばしやすく、合格するうえでも実務基礎科目は外せません。
 実務基礎科目は配点が大きい一方で、過去問類似の事項が出やすいです。そのため、実務基礎科目の論文過去問を優先的に解き、民事の要件事実・刑事の事実認定に関する知識を押さえていきましょう。
 実務基礎科目でB以上の評価を取れれば、合格に大きく近づけます。そのため実務基礎科目は、配点の大きさと出題範囲の狭さから、点数が伸ばしやすく、かつ、点数を最優先で伸ばすべき科目です。

②刑事系2科目
 次は、刑法・刑事訴訟法の2科目が点数を伸ばしやすいです。この2科目は、公法系・民事系に比べると解きやすい問題が出やすく、処理手順も分かりやすいからです。
そこで、実務基礎科目を最優先にしながらも、刑事系2科目については、しっかりと論文過去問・網羅的な論文問題集を解き、A評価を狙っていきましょう。

③行政法・会社法・民事訴訟法
 ①②に次いで、この3科目(特に行政法・商法)も伸びやすいです。行政法・会社法は、出題事項がある程度限定されており、基本問題の解法をストックすることで十分に戦えます。
 他方、民事訴訟法はかなり難しい問題も出ますが、大半の受験生が対応できないので、ごく基本的な事項をしっかり書ければ、相対評価で勝てます。
 そのため、行政法・会社法をしっかりと対策しておきましょう。

④憲法・民法
 この2科目は、率直に申し上げれば水物です。そのため、上記①②③の科目に比べると、得点が安定しにくいです。
 憲法は難しい問題も多く、判例を使いこなすのもあまり現実的ではないことから、人権パターンなどの処理手順だけしっかり押さえて、あとは他の科目の知識量・演習量を積んだ方が報われやすいです。
 民法も、深くて広い難問が出題され、対応が難しいです。そのため、基本問題の解法をストックし、論文過去問で演習を積んだ後は、現場で素直に開き直って考えた方がいいでしょう。

⑤選択科目
 これは、可能であれば、広く浅くで良いので勉強しておいてほしいです。おそらく、選択科目は多数の受験生が捨ててくる可能性が高いので、基礎事項を一通り見ておくだけでも点数につながりやすいと思います。
 時間が無ければ選択科目を捨てることもアリですが、可能であれば、ある程度取り組むことで他の受験生に差をつけられます。


以上をまとめると、伸びていく可能性のある科目としては、

実務基礎科目>刑法・刑事訴訟法>行政法・会社法>民事訴訟法≒選択科目>憲法・民法

という順番になると考えます。
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2022年5月29日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
憲法の流儀を受講中です。 行政法の流儀も受講しようか検討中ですがいきなり実践編を受講しても講義についていけますでしょうか⁉️
ご質問ありがとうございます。
行政法の流儀は、基礎編のダイジェストが含まれていますので、そちらを受講していただければ問題ありませんよ! (さらに読む)
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2022年6月06日
4S受講生になったばかりです。4S図からそのまま回答例まですんなり書けません。 4Sの図式から、何をどう見てどう設計したらナンバリングした答案構成の枠組へ応用できるのでしょうか? 
最初は4S図からそのまま答案に書けなくてもおかしくはないですし、問題ありません。
答案をかく手順については、論パタテキストの冒頭の「~法における4Sの具体化」に各科目の解放パターン載っていますので、まずはそちらを参照しながら自力で書けるところまで書いてみてください。
そして、途中でどこかに詰まった場合、論パタテキストの解答過程の部分をカンニングしてもよいので、そこからヒントを得て書き出すことで、4S図から答案を書く(答案構成をする)までをつなげることができるかと思います。

その他、質問者様がどこに難しさを感じているかという個別の事情にもよりますが、参考までにではありますが、いくつか例をご紹介します。

全く書き出すことができないという場合には答案の書き出しは当事者(X)のいい分からスタートしてみてください。そこから、答案上ではその言い分を実現できそうな条文を引用し、そのまま当てはまりそうなら端的に当てはめ、そのままだと当てはまらないとか、微妙な場合は解釈を加え、あてはめます。(ここで事実の評価を加えることができると加点が期待できます。)

ナンバリングは後付けでもいいですし、あまりかっちりと決める必要がないと思いますが、慣れるまではある程度固定して書くのが楽かもしれません。一例をあげると
設問1
第1.当事者のいい分、法的構成(条文)の引用(~は違憲ではないか、~請求ができるか、~罪が成立しないか、~処分性が認められるかなど)
1.要件1
(1)要件1で問題になりそうな部分(4Sでは相手側の反論の場合が多い)
(2)上記の問題についてはこう考えることができる(再反論)
 1.の結論
2.要件2
(以下1.と同じ。全ての要件を満たすか、どれか一個が否定された段階で、別の言い分と法的構成を第2から書き出す。)
のような感じでテンプレ化しておくと書きやすいでしょう。

また、4S図に矢印を引くというのも練習としてよいと思います。どの言い分にどの反論が対応しているか、矢印で引くとともに、矢印にナンバリングをつけてみてください。そこから矢印に上記の、答案構成の枠組みのナンバリングを付していくことで、4S図と答案構成をリンクさせることができるかと思います。
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2023年2月06日
4S受講生です。予備短答の解説はされないのでしょうか?勉強の方針が定まらず例年困ってます。
ご質問ありがとうございます。

予備短答過去問につきましては、4Sでは、辰巳や早稲田経営出版等の短答過去問集をご購入いただき、それらを自力で解いていただいたうえで条解講義を受講していただくという形式を採用しております。
 これは、短答対策というのは、短答過去問の正答率を100%に挙げていく作業に尽きるので、短答の解説講義をするよりも、受講生の皆さん自身で短答過去問を解き進めていただく方が短答合格に直結するからです。
 
 そのため、4Sにおける短答対策の方針としては、①短答過去問集を解き進めて正答率を100%まで上げていく、②条解講義を受講して知識を条文単位でまとめる、という2点に集約されます。
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2022年5月20日
昨日予備試験択一を受験し、何とか合格していそうです。ただ、論文はこれまで公法・刑事に勉強時間を集中したため、民事がほぼ手付かずです。残り2か月で民事につき何をすべきでしょうか?
まずは、短答式試験の受験、お疲れ様でした。
 短答が突破できそうとのことで何よりです。そのうえで、民事系の進め方について助言をいたしますね。

 民事系の論文としては、①お手持ちの論文問題集に掲載されている全ての問題を解いていく、②予備論文過去問を全年度解いていくということを、時間の許す限り行ってください。そして、①②をひととおり行ったうえで時間的余裕があれば、③インプット用のテキストを通読しましょう。

まず、①について
 民事系の論文の問題は、公法系・刑事系に比べて、いろんな事項が雑多に問われやすいです。そのため、事前の知識量・演習量がとても重要になります。
 そこで、質問者さんのお手持ちの論文式問題集を1冊完璧に仕上げることを目指しましょう。4S基礎講座をご受講であれば、同講座の論文解法パターンテキストの民事系3科目に掲載されている全問題を、講義を受講しながら徹底的にやりこんでください。
 その際には、「問題文のどこを読み、それに対してどのように考えれば書くことを思いつけるか」を強く意識して取り組みましょう。どの科目もそうですが、思考過程がいい加減だと論文は総崩れになるリスクがあります。逆に、問題文・条文からある程度しっかり考えることができるようになっていれば、論文は受かりやすいです。
 そして、民事系はいろんな事項が雑多に問われるので、論パタテキストのような問題集を1冊徹底的に繰り返しやりこんで、知識量・演習量をしっかりと確保してください。

次に、②について
 ①がある程度進んだら、予備論文の過去問演習をしましょう。
 過去問はとても難しいので、基本問題の解法がある程度頭に入っていないと混乱します。そこで、まずは①で論パタテキストなどをやりこみ、基本問題の解き方を習得してから、論文過去問に入りましょう。とはいうものの、論文まで時間が限られているので、①のテキストを1周して何となく内容を把握できたら、過去問に突入するくらいがいいかもしれません。
 過去問演習では、自分なりに粘り強く考えること・(上位)合格者の再現答案をしっかり読んで、「何をどう書けば点数が来るか」をご自身なりに考えてみましょう。
 この考える過程をできる限り繰り返すことで、本試験の難しい問題に食らいつける底力がついてきます。 また、ここでは、実務基礎の民事の過去問を合わせて進めましょう。実務基礎は配点が大きい一方、過去問類似の事項が問われやすいので、早い段階で実務基礎の民事も過去問にも目を通していきましょう。

そして、③について
 ①②で、基本問題の網羅的な演習・過去問演習がある程度終わったら、インプット用のテキストを一気に通読してください。民事系はいろんな事項が雑多に問われるので、定期的な総復習が特に重要です。他方、テキスト通読というインプットは、ある程度アウトプットをしないと頭に残りにくいです。
 そこで、①②がある程度済んだ段階で、お手持ちのインプット用テキストを一気に通読し、知識を点から線につなげましょう。テキストは、4S基礎講座の条解テキストでも、あるいは基本書・他校のテキストでも何でもいいです。


以上をまとめると・・・

論パタテキストのような、網羅的な論文問題集をできる限り繰り返し解き、基本問題の解法をしっかりと押さえて下さい。ここで、知識量・演習量をしっかり確保しましょう。

上記①が1周できたら、予備論文過去問に突入し、分からないなりに自分で考えること・合格者の再現答案を検討すること・できなかった部分につき反省分析をすることをできる限り繰り返しましょう。また、実務基礎の過去問も併せてチェックしましょう。

上記①②をある程度終え、余裕があれば、条解テキストなどを一気に通読して、総復習を行いましょう。


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未回答の質問
論パタ講義刑法第73回を視聴しているとデコードエラーと出て15分以降の内容が視聴できません。 対応方法をご教示願います。
参考リンク
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2022年5月09日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
愛川先生はで法規命令と裁量基準の区別について確認することしか話していません。これを瞬時に判別する方法は、法令が法務省令で定めると委ねているのが前者で後者は唐突的に要綱や指針等で行政が決めたものでよい?
参考リンク
法規命令は、法律による適法な委任があり、かつ、これが委任の範囲内である場合に適法となります。
他方、法律による明確な委任がなく、行政が勝手に定めている行政基準の場合、原則として内部的拘束力しかありません。
法律が行政裁量を認めているならば裁量基準となりますし、認めていないならば解釈指針となります。 (さらに読む)
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2022年5月09日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
愛川先生は規制②の複合的人権についてどう論述していくか誘導に従って複数論述していくとしか解説していません。①団体の表現と構成員の表現②結社③プライバシーを分けて論述するのは無理です。現場で困惑します。
参考リンク
せめて、団体の表現の自由とプライバシーについては論じることができればいいでしょう。
形式的な無駄な記述を省略する訓練をするとよいと思います。たとえば、1つの権利を手厚く論じ、ほかの権利は同項目内で触れる方式のほか、他の項目を作り、前述と同様のものは援用する形などがあり得ます。 (さらに読む)
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2022年5月09日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
最判平31.2.5(判時2430-10,判タ1466-49,令和元年度重判憲法6事件)が辰巳で論文出題予想しています。かかる判例とp75~95と比較して着目点や特別な論述方法等あれば教えてください。
参考リンク
島部選挙区の合憲性ですが、配当基数0.249であっても合憲となったのは、島しょ部と東京都のそれ以外の地域が海によって隔てられておりm自然環境も大きく異なること、社会・経済的にみても人口過密地域の多い区部等と島しょ部では大きな差異があることなどを理由に「島しょ部から選出される代表を確保する必要性が高い」と判断したことが大きいでしょうね。
投票価値の平等は、絶対的な指標ではないので、それ以上、民意を反映するために必要な代表制の在り方が論証することが重要です。 (さらに読む)
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2022年6月01日
第231条侮辱罪の法定刑が1年以下の懲役又は100万円以下の罰金と大幅に法定刑引き上げかありました法改正前の判例、学説の議論の前提が崩れますが、名誉毀損罪と侮辱罪の関係性、保護法益等々教示下さい。
参考リンク
確かに、侮辱罪の厳罰化が先日可決されましたね。しかしながら、依然として名誉毀損罪の法定刑に比べると侮辱罪の法定刑は軽いため、少なくとも名誉毀損罪との関係で法改正前の判例・学説の議論の前提が崩れるとは必ずしもいえないと思います(なお、直近の司法試験や予備試験との関係では現行法で出題が予想されるため、受験生がこの点について今の段階から深入りをすることは正直おすすめしません。試験に影響が出るのであれば基本書や予備校本、学者の先生方が論文をお書きになると思うので、その段階で勉強すれば足ります)。
名誉毀損罪と侮辱罪の関係性や保護法益論は司法試験の短答式試験で出題されていますし、どの基本書にも明確に書いていますので、そちらをまず解いて、解説を読んでみてください(念のため通説の見解に沿ってざっくり説明すると、両罪ともに外部的名誉を保護法益と考えられている一方で、事実の適示の有無によって区別されています)。
なお、侮辱罪の法改正が正式に施行されることになれば侮辱罪が成立する場合の逮捕要件が緩やかになることが予想されます(こちらは予備試験の短答式試験で将来的に出題される可能性はあるかと思います)。 (さらに読む)
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661-680/816 34/41
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