ログインして質問する
民法の2-3-1の問題でBC間の売買は他人物売買に当たるように思えたのですが、本問は他人物売買とはならないのでしょうか?
参考リンク
ご質問ありがとうございます。
本問は、A所有の不動産たる甲乙をBが勝手に売ったので、他人物売買に当たります。
すると、BC間売買は債権的には有効なので、BはAから甲乙の所有権を取得してCに移転する義務を負い、Cは代金支払義務を負います。
しかし、勝手に甲乙を売った不届き者のBに対して、Aが甲乙の所有権を譲るとは思えないうえ、Bは無権利者であることからBC間の売買契約は物権的には無効であり、このままではCが甲乙の所有権を取得することはなさそうです。
そこで、94条2項を使ってCを保護するという構成になります。
本問は、他人物売買という点が解答に事実上影響しないので、解答の相場上、答案例では触れていないのです。
(さらに読む)
原告適格の判断基準について、行政法の流儀の基礎編は、法律上保護に値する利益説の立場から、不利益要件+保護要件+個別的保護要件としています。
これに対し、基本行政法等では、法律上保護された利益説から、保護範囲+個別保護要件+保護範囲の確定としています。
前者を採る場合、保護範囲の確定が入らないのか、後者では最初に不利益要件への言及が不要か、ご教示ください。両説とも大差ないように思えるのですが。
行政法の流儀では、法律上保護された利益説をとっています! (さらに読む)
答案構成用にフリクションライトを使っています。おすすめのペンとか筆記用具はありますか?
ご質問ありがとうございます。
試験本番は何科目も立て続けに起案するので、手が疲れないようにセーラーの万年筆を使っていました。長丁場の司法試験や予備試験では文具選びも大切なので、ぜひ自分と相性の良い物を探してみてください。 (さらに読む)
中村充先生の4S基礎講座の受講を検討しています。4Sフレームワークはわかるのですが、他に特徴はありますか?
ご質問ありがとうございます。
4Sのフレームワーク以外の特徴ということですと、他の予備校等に比べて受講料が比較的安いということがあると思います。
また無駄なインプット講座が少ないことと問題演習の問題数も少ないというのは特徴かと思われます。
テキストも網羅的に情報を詰め込むというよりは、合格に必要な知識とテクニックだけを凝縮した分、分量も少なくなっています。
そのため効率的に学習することができると思います。
内容についても、分厚い参考書で、調べたらなんでも載っていないと不安…という人でない限りは4Sのテキストで合格に必要十分な情報となっていますので安心していただければと思います。 (さらに読む)
中村先生4S民法論パタ2-4-3答案48-49行目:本問は「代理人が相手方に詐欺を行った場合」(条解101条)に該当すると思います。この場合、条解では「96条1項を端的に適用」ですが、答案では101条1項を記載しています。なぜでしょうか。
(さらに読む)
旧司51年2問のDへの責任
解答例で、返還義務の不履行として「賃貸借の場合は616条、597条1項」とあるが、
1改正により
・目的物の滅失により賃貸借契約は終了(616条の2)
・目的物の滅失よりAは賃借不動産の返還義務(601条)が不履行となり、Dは損害賠償請求(415条2項1号)できる。
となるか。
2 上記でよい場合、415条1項はどのように使うか
3 解答例があるとうれしい
ご要望ありがとうございます。
解答例のご用意を検討いたします。 (さらに読む)
4月にローに既修者入学します。
伊藤先生は、ロー在学中は司法試験の過去問検討に力を入れたとお話しされていたかと思います。ローのカリキュラムをこなしつつ、
1、どういうやり方で過去問を勉強されましたか? 2、入学直後から始めたのでしょうか?
3,今のロー生には、どういうやり方を勧めますか?
前提として、ロースクールのカリキュラムは効率よくこなしましょう。
予習判例の印刷や解説は、担当を割り振って勉強会ですませる。復習課題も協力して(コピペをしない範囲で)行う。
そのうえで、過去問は毎週必ず2問解きましょう。最低でも1問です。絶対に起案をしてください。
過去問は2年生の夏から始めましたが、在学中受験ができる現在は、今から始めてください。でないと間に合いません。
過去問を遅らせるメリットは何もありません。
ロースクールの勉強と並行して、必ず過去問を解くようにしましょう! (さらに読む)
「コスパ最強!短答過去問セレクト講義(憲法)」を始めました。弱点克服にすごく役立ちそうです。当方は来月、ローに既修者入学します。「セレクト」を使って、短答をどう勉強すると良いかお教えください。
今のところ、「セレクト」のあと、辰巳パーフェクトを3回しして、2回連続×の苦手問を把握する。短時間で苦手問と、「セレクト」での不正解問を復習できるようにしておく計画です。
まずは「セレクト」を完全に回答できるようにしてください。
その後は、予備試験合格を目指さないならば、基本的には論文の勉強に集中することをオススメします。
今の時点でここまでできるならば、短答過去問は、司法試験の半年前(年明け頃)から始めれば十分です。
なお、予備試験を目指す場合は、70%以上は全問正解+セレクト全問正解で戦えるはずです。 (さらに読む)
音声ファイルの一括ダウンロードはどのようにすればよろしいでしょうか?
参考リンク
ご質問ありがとうございます。
<一括ダウンロード手順>
マイページへログイン→「全講座」タブの「全て表示」の該当講座を選択→ページ中央に「音声データのダウンロード」とありますので、そちらのボタンより一括ダウンロードが可能です。
お手数ですが、上記ご確認いただけますでしょうか。
(さらに読む)
この講座の視聴期限を教えてください。
宜しくお願いします。
参考リンク
ご質問ありがとうございます。
講義の視聴期限につきましては、
原則として、販売期間終了から1年間としております。
また、講義によっては例外的に視聴期限を設けており
このような講義は講義ページに視聴期限についての記載がございます。
詳細につきましては、こちらの特定商取引法に関する記載欄「配信期限」にございます。
https://bexa.jp/abouts/v/legaldescription/
(さらに読む)
私は社会人の予備受験生です。予備校は,BEXAとアガル-トの司法試験総合講義100と重要問題習得講座7科目セット。中村充先生の4s講座を購入検討中です。ちなみな、私はベテラン受験生で、吉野先生の講義伊藤たける先生、剛力先生のが最高です。中村充先生の割引講座を短期版とじっくり版両方の配信期限とかかりつけを急またはつ購入る価格の価格を教示下さい。
参考リンク
日頃よりご利用ありがとうございます。
また、中村充「4S基礎講座」の購入をご検討くださり、ありがとうございます。
ただいま、4S受講生の合格体験記を公開しています。
4Sセール(18%OFF:218,000円(税込))も実施中ですので
よろしければ下記よりご確認くださいませ。
https://bexa.jp/columns/view/545 (さらに読む)
私は社会人の予備受験生です。予備校は,BEXAとアガル-トの司法試験総合講義100と重要問題習得講座7科目セット。中村充先生の4s講座を購入検討中です。ちなみな、私はベテラン受験生で、吉野先生の講義伊藤たける先生、剛力先生のが最高です。中村充先生の割引講座を短期版とじっくり版両方の配信期限とかかりつけを急またはつ購入る価格の価格を教示下さい。
参考リンク
日頃よりご利用ありがとうございます。
また、中村充「4S基礎講座」の購入をご検討くださり、ありがとうございます。
ただいま、4S受講生の合格体験記を公開しています。
4Sセール(18%OFF:218,000円(税込))も実施中ですので
よろしければ下記よりご確認くださいませ。
https://bexa.jp/columns/view/545 (さらに読む)
法学部に通いながら4S基礎講座は難しいでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
法学部に通いながら4S基礎講座を受講することは難しくありません。両者には相乗効果があるからです。
まず4S基礎講座では、いきなり問題演習から入ります。この際に、事前に法学部で法律知識に触れたことがあるならば、講座の内容をより深く理解しやすい状態になっているので、講座の受講がスムーズになります。
他方、法学部の講義では、面白くて学際的な内容が展開されますが、4S基礎講座を受講していれば、どの法律知識が重要なのか・どんな風に考えて答案を書けばよいのかを分かった状態で講義を聴けるので、大学の講義をうまく活用できます。
このように、両者には相乗効果があるので、内容面で4S基礎講座の受講が難しいということはありません。
時間面であれば、1日2〜3時間ほど、4S基礎講座の受講に充てられると望ましいです。サークルやアルバイトもあると思いますが、うまく受講時間を捻出できれば、時間面でも両立可能です。
(さらに読む)
過去問からはじめて、隙間時間は短答を中心にしています。この学習方法で良いのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
方向性としては間違っていないと思いますので、この調子で頑張ってください。
ただし、今後自分の中で課題が出てきた時にはテキストに立ち戻ったり、問題集を解く等して弱点補強を怠らないように勉強を進めていきましょう。 (さらに読む)
中村先生の4s基礎講座と吉野先生の王道基礎講座には、どのような違いがあり、それぞれどのような方に向いていますか?
参考リンク
ご質問ありがとうございます。
・中村充「4S基礎講座」
https://bexa.jp/courses/view/396
4Sフレームワーク(当事者確定→言い分→条文を探す→あてはめ)で起案力を身に付けます。
法律知識ゼロでも解けるようになる講座です。
カウンセリングが受けられるのも特徴です。
・吉野勲「司法試験道場」
https://bexa.jp/courses/view/387
基礎を固めつつ、インプットとアウトプットを同時に行えます。
テキストのフレーズや言い回しをそのまま答案で利用できるように工夫しているため、インプットしながら、答案で使えるフレーズを覚えることが可能です。
また、問題演習として短文事例問題講座も法律基本7科目で283問用意し、すべて答案例が附属していて、1問1問を短時間でこなすことが可能になっています。 (さらに読む)
未回答の質問
刑事訴訟法短文事例問題9について、刑事訴訟法テキスト87ページで再逮捕の要件はア、イ、ウと3つあって、短文事例問題9の解答例では要件アの新事情の出現しか検討されてないのですが、要件イとウが検討されてないのは何故でしょうか?
参考リンク
未回答の質問
齊藤翔平「刑法事例演習教材攻略講座」第3版の第33回(問題23)解答例1-4行目において、177条の客体が女性に限定されるため、被害者が男性である本件では不能犯となるのではないか、との記載がありますが、改正された現在ではこの論点は消失したと考えています。そのため、抽象的錯誤のみが問題となると考えていますが、このような理解でよいか確認して頂きたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。
条文付きレジュメのファイルを2分割していただけると助かります。セブンイレブンのネットプリントで印刷するにあたり、1ファイルのページ数が99ページまでという制限があるためです。お手数おかけしますがよろしくお願いします。
参考リンク
ご要望ありがとうございます。
2分割でのご提供を検討いたします。 (さらに読む)
申し訳ありません、誤って登録してしまいました。
キャンセルをお願いします。
参考リンク
このたびは、お問い合わせありがとうございます。
3月7日 橋本博之先生退職記念 懇親会
申し込みについて、キャンセル承りました。
システムの都合上、マイページにはこちらの申し込み履歴が残ったままとなってしまいますが、
ご了承くださいませ。
何卒よろしくお願い申し上げます。 (さらに読む)
論パタ講義について、どこまで書けたらいいという指標が分からず復習のやり方で悩んでます。
①4S図を講義を思い出しながら書ける
②これを、答案に書けるようにする
→この答案に書くのがどうしても暗記になってしまいます。
→通常:合格ライン(目安)まで書ける状態を試験当日のゴールとする
斜字(加点事由)は、無視といいますか、目を通すぐらいでよろしいのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。
流れとしては①4S図を自力で書けるようになる→②4S図から論パタテキスト〈解答過程〉の流れを再現できるようになる→③実際に答案の文章に合格ラインまで書けるようになる→④加点事由まで書けるようになる の流れで良いと思います。
暗記になってしまう、というのは答案を復習しているとある程度は皆さん経験することだと思います。
そこで、〈解答過程〉の流れに沿って書けているかということをチェックしてみてください。
単に暗記して貼り付けているだけだとどこかが抜けていたり、論理的に繋がりが悪くなってしまったりすることがあります。
そこで順番に解答過程の思考を踏んでいるかという確認をすることで暗記の弊害を予防することができますし、理解度も深まるのではないかと思います。
合格ラインと加点事由についてですが、基本的な考え方はご質問の通りで良いと思います。
無理に加点事由まで完璧にするよりは、すべての問題を合格ラインまで安定して書けることを最優先にしてください。
ただ、実際に書いていると加点事由だけどここは書けるなとか記憶に残りやすいなと言う部分はあると思いますので、それはいいことですしキープする方向で、加点事由が書けていなかったとしても、「これは難しいししょうがないか」くらいの認識で良いと思います。
完全に無視というよりは、「できたら書ければいいな」といったくらいのほうがいいかもしれませんね。 (さらに読む)