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2023年2月20日
今年の予備試験を受けるにあたって、論パタ1周終わりました。このあと、論パタをもう一周したほうがいいでしょうか、過去問を一周がいいでしょうか。
ご質問ありがとうございます。

今年の予備受験予定であれば、受験前に一度は過去問に挑戦してみてください。
過去問の挑戦してみて、少し難しいとか理解不足だと感じた問題について論パタに類題(同じ出題パターンの問題)があると思いますので、それを復習しましょう。
過去問を解いてこそ本番合格に近づきますし、本番での反省を活かしやすいです。
全く過去問を解かずに本番に臨むと反省する以前に時間配分や緊張などで実力発揮できないこともあるので問題慣れする意味でもまずは過去問至上主義でいきましょう! (さらに読む)
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2023年2月16日
回答いただけませんでしたが、過去問講義は結局令和2年までということでよいのですね。
参考リンク
ご回答ができていなかったようで大変申し訳ございません。講義担当に再度確認いたしました。
こちらは、令和2年までのご用意になります。

(さらに読む)
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2023年2月15日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
基礎編第4回の財産権についての講義で中国などの共産主義国家は土地は国有、日本、欧米諸国は中国と異なります。しかし、欧米諸国は外国人には厳格な土地取得規制があります。中国人が日本の土地を爆買いして大変な社会問題になり政府も最近、外国人土地取得規制の法律を創設しましたが骨抜きです。よく中国人が土地を購入後条例を制定して全国的に訴訟になっていますが、憲法上、法律上の問題を教えて下さい。。
参考リンク
購入した段階で完全な所有権があり、外国人も財産権の享有主体なので、これを制限する条例は、既得権である財産権(29条1項)の制約となりますね。
まだ購入していない人との関係では、既得権は問題になりませんが、財産権の内容形成の合理性(29条2項)と、国籍による差別(14条1項)が問題になります。 (さらに読む)
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2023年2月27日
4S基礎講座復習の仕方について 2月から司法試験勉強を開始した者です。 中村先生の論文講義の復習の仕方についてご教示いただきたくご質問させていただきました。 過去の合格者の方は具体的にどのような復習の仕方をされてたのか等も知りたいです。 どうしても解答の丸暗記のような勉強になりそうです。 まだ、憲法2問しか受講できていないのでこのような質問になり申し訳ございません。
ご質問ありがとうございます。

やはり、自力で六法だけを使って問題を解き直すのが一番の復習になるでしょう。
まず、自分で4S図を書いてみて、答案構成をする、できれば実際に答案を書いてみることまでできれば完璧です。
できる限り時間を測って制限時間以内に解けるようにしてみてください。
最初から完璧に書くことは難しいかもしれないので、そういうときは4S図を書けるところまで書いてみて、4S活動条解テキスト→論パタテキストの構成とヒントにしていって書けるところまで書いてみましょう。
答案がある程度かけたら論パタテキストの解答例と比べて書けなかったところ(特に最低ラインと合格ライン)を自己添削で加えて、自分の答案を自然な形に習性していきます。
それを反復して再現できるようになれば自力で答案が書けているはずです。
復習の際は予備試験や司法試験の問題にも挑戦してみるとさらにいい練習になると思います。
頑張ってください! (さらに読む)
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2023年2月27日
令和5年予備に向けて勉強中の社会人受験生です。短答勉強方法について質問です。私の計画は次の2ステップです。①本講座セレクト問を各肢の正誤の理由や関連条文の知識定着するまで徹底復習。②余力があれば過去問パーフェクト問題集で正答率70%以上の問題を全部解く。この計画の方向性は間違っていないでしょうか?私のレベルは令和4年予備不合格。短答は一般教養まぐれ当たりのおかげでギリギリ通過。民法が苦手です。
参考リンク
ご質問ありがとうございます。

方向性としては間違っていないと思います。
ただ、民法の短答が苦手な方は、時間責めに弱い傾向があるので、①を終えたら、法務省のHPからダウンロードできる年度別の過去問で演習することをおすすめします。 (さらに読む)
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2023年2月23日
4S講座の第5期を受講開始した者です。テキストの送付スケジュールは調整中とのことですが、およそどのくらいで送られてきそうか、教えて頂くことはできますでしょうか。
ご質問ありがとうございます。

現在調整中の4S講座第5期テキストの送付スケジュールにつきましては、時期をお伝えすることができず申し訳ございません。 (さらに読む)
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2023年2月23日
7月の司法試験は今年度が初めてで不安です。スケジュールはどのように立てればいいでしょうか??
ご質問ありがとうございます。

スケジュールについては、試験当日までに絶対身につけたい教材と過去問をセレクトし、それを試験の1か月前までに終わらせられるように立てるのが一手です。

 まず司法試験の場合であれば、平成18年~令和4年度までの全短答過去問、平成25年~令和4年度までの論文過去問、お手持ちの論文式問題集(例としては、中村充講師の4S論パタ問題集など)をセレクトします。これらの素材が、試験当日までに絶対身につけるべきものであることが多いです。
 今の司法試験では、短答で高得点が取れるとアドバンテージが大きくなるので、短答過去問は平成18年からの問題をすべて解きます。一方で論文は、ひとまずは平成25年度までの10年分をセレクトします。これは、論文過去問の分量が増えてきているので、まずは直近10年分をしっかり取り組もうという意図です。もちろん時間があれば、より古い年度の問題もしっかりと解きます。

 そのうえで、まずはすべての素材を1ヵ月で1周回せるように、大まかに日割りしていきます。ここはあまり厳密に決めすぎると、少しのペース乱れで一気に総崩れになるので、敢えて大雑把に決めた方が学習を進めやすいです。
 そのため、まずは1ヵ月で1周するという目標を決めて、1日の間にできる限り進めるというルーティーンを約30日分繰り返した方が、無理なく学習を進められる場合が多いです。
 おそらく、1ヵ月に1周という目標を立てても守れない場合がとても多いのですが(これは多くの合格者に共通するのですが、スケジュール通りに学習を進めて受かる人間は、私も含めてほとんどいません。大多数がスケジュール通りに進まないまま試験に突入します)、その場合でも、「自分が決めた範囲を何度も周回する」という意識を持って、1ヵ月の間に過去問と問題集をできるだけ進めるという発想の方が安全です。

 質問者さんがそうだという訳では全くないのですが、スケジュールにこだわる受験生は、実現不可能な緻密な計画を立てようとした挙句、少しのペース配分ミスで総崩れになるというケースが非常に多いのです。
 そこで逆説的ですが、敢えて細かいスケジュールを立てず、試験当日に絶対に身につけるべき学習素材を先に選択し、それらを1ヵ月で1周することを努力目標にして、1日ごとに最善を尽くしながら臨機応変に取り組んだ方が、挫折しにくく学習を継続しやすいです。最終的に、上記の素材を何度もしっかりと周回できれば、合格が見えてきます。
 そのうえで、試験の1ヵ月前までにひと通り終わらせるつもりで周回し、直前1ヵ月はやり残した部分のフォローなどに充てるのが一手です。
(さらに読む)
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2023年2月16日
集中力がアップする方法を教えてほしいです。食事とか、体操とか、何でも構いません。お願いします。
ご質問ありがとうございます。

7時間程度の睡眠時間の確保と定期的な運動を心がけましょう。

司法試験は長期戦なので、心身共に健康な状態でいることはかなりの強みになります。 (さらに読む)
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2023年2月16日
4S基礎講座の勉強の仕方を教えていただけますでしょうか。
ご質問ありがとうございます。

まずは4S論文解法パターン講義を受講して、各科目の出題パターンを網羅的に押さえつつ、4Sの思考プロセス(①当事者確定②言い分③法的構成④あてはめ)を身に着けます。重要なのは予習よりも自分で問題を解いてみるという復習の方ではありますが、できれば、受講前に自分で問題を国語的にでも検討したり、使えそうな条文を探したりすると予習として効果的かと思います。その上で予備試験論文過去問、司法試験論文過去問の演習、あるいはロースクール受験予定であれば志望校の過去問をできる限り自力で解いてみて自分で反省したり、添削を受けてみましょう。知識面については短答過去問演習や4S条文解説講義でインプットします。基本的には上記の講義と問題演習を反復することで合格に必要な知識と思考過程を身につけることができると思います。実務基礎科目、選択科目についても4Sの思考プロセスを使って過去問演習をすることで十分本番で戦えると思いますが、必要に応じて基本書やBEXAの科目別の講座を利用して補っておくと安心かと思います。より具体的な勉強の進め方や個別のアドバイスについては受講後にカウンセリング利用することもできます。 (さらに読む)
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2023年2月10日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
行政法問題編平成24年第13問の脚エの解説で、剛力先生は解説で民法166条の適用により、会計法と同じになったので、このような脚は出ない、と解説されていましたが、民法167条が適用される判例ではありませんか?
参考リンク
ご質問の意図がよくわかっていないのですが、消滅時効を10年とする旧民法167条は、現行民法166条に統合され、主観的に5年、客観的に10年とされました。
会計法30条は主観的に5年(客観的に10年は定めがない)ので、現行民法と同一になっています。 (さらに読む)
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2023年2月09日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
今年の年初の、BEXAchの「中だるみしない勉強法」で吉野先生の実体験から「答練を通学で受けろ」に伊藤先生も伊藤先生も大賛成していました。しかし、伊藤塾などの既存の予備校は一斉に校舎を廃校しました。アガルートなどの予備校も通学で答練はありません。高額な自習室を借りろと伊藤先生のライザップのご経験からおっしゃっていましたが郊外にはありません。それに対する解をメタバースを含めてヒントを教示下さい。
ご質問いただきありがとうございます。
地方在住、郊外在住ですと、なかなか厳しいですよね。
そんな時は、週1回、オンラインでゼミをする仲間を見つけるといいでしょう。
自宅でも、スタバでも、ファミレスでもいいです。
自分が集中できる場所にスイッチして、そこでイヤフォンをしながら、一緒に書き始めるだけでいいです。
いったんビデオ会議をスタートして、カメラで監視しあいながらでも構いません。
とにかく、強制的に、定期的に、答案を監視の下で書くというのが重要なのです。 (さらに読む)
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2023年2月13日
論文が書けず悩んでいたところ、4Sをすすめられました!4Sで論文が書けるようになりますか?
ご質問ありがとうございます。

4S基礎講座は特に論文式試験のアウトプットに効果がある講座になっているので、ご期待に応えることができると思います。
法的問題を国語の問題としてどの科目にも通じる法的な思考プロセス自体を学べるので、「知識はついてきたけど、論文の問題を実際に目にするとどう取りかかったらいいかわからない」「なんとなく聞かれていることは分かるけどどう書いたらいいかわからない」といった方にも答案を書くことができるようになる講座です。
実際に予備試験、司法試験ともに合格者を排出していますし、他のインプットメインの予備校等を利用していて、論理に悩みを抱えていた方が、4S基礎講座を受講して合格した例もありますので、期待に応えられるかと思います。 (さらに読む)
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未回答の質問
ケースブック租税法の4版を使用し、5版の分はテキストで補充するとのことですが、購入するに際しては5版でもよいでしょうか。
参考リンク
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2023年2月13日
法科大学院の難易度について 法科大学院入試の難易度はどの程度なのでしょうか。もちろんLSの入試は通過地点であることはわかっているのですが、例えば中大、都立大などそのラインのLSの既習に入るには、どの程度の学習が必要なのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。

最低でも入門講座レベルの定義や典型論点が吐き出せるくらいでなければ
合格は厳しいと思います。 (さらに読む)
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未回答の質問
刑訴問題編第14問のオの脚について、答えはわかりますが、私は、刑訴法199条第2項かっこ書きで、{司法警察員については、、、警部以上の者に限る」と規定されているという理由から、仮の脚で「司法警察員は逮捕状を請求できる」は、〇ですか?×ですか?
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2023年2月02日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
講義の中で、判例の詳しい中身(あてはめかた等)は別の講座で取り扱っているとおっしゃっていたのですが、その講座とは、『判例百選出題ランキング講義』のことでしょうか?
参考リンク
判例百選に学ぶ規範と当てはめというシリーズです。現在は残念ながら絶版です。 (さらに読む)
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吉野先生の王道基礎講座を受講生です。先日の伊藤先生、剛力先生、吉野先生、御三方の対談を聴いて、法律論文を書き慣れていくことの重要性や、練習方法として「写経」の有効性も理解できました。 そこで質問ですが、「短文事例問題」の復習として当該答案を写経してみるというのはいかがでしょうか。ご教示いただけますと幸いです。
参考リンク
もう一度動画観て理解できました。
回答不要であります。 (さらに読む)
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2023年2月02日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
平成25年度司法試験の教室使用不許可処分に関する質問 ①本問のような狭義の処分違憲型の事案で、実質的関連性というとき、そこで前提とされている目的とは何を意味するのでしょうか。というのも、(叙述の問題に過ぎないかもしれませんが)この型の事案では、実質的「関連性」ではなく端的に実質的根拠を問うべきでないかという疑問があります。 ②本問で、見解規制にあたるから実質的根拠を欠くという立論は適切でしょうか。
参考リンク
大学側が主張する理由を一つ一つ検討して、憲法14条1項の合理的な根拠があるかを実質的に審査する形でOKです。
ただし、見解規制にあたるからというように大上段から論じるよりも、大学側が主張する個別の理由をひとつひとつつぶしていくのがいいでしょう。 (さらに読む)
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2023年2月06日
令和6年予備試験合格にむけて 令和5年1月31日付けで4S基礎講座(4期生)受講はじめました。 令和6年合格にむけての講義の進め方についてご教示いただきたいです。 社会人ですので、勉強時間は、1日約2時間、週20時間ほどです。 あと、不安な点が受講期限が1年というところです。逆算し、論パタ、短答過去問、条解講義を何月に受講などより具体的アドバイスいただけたら幸いです。
ご質問ありがとうございます。

まず、質問で個別の受講カリキュラムを組むのは難しいので、ざっくりとしたアドバイスにはなりますが、おおよそのスケジュール案を提案させていただきます。
令和6年予備試験合格目標とのことなので、かなり厳しいスケジュールになること前提ですが…。
論パタ講義の受講時間が約450時間ですので1週間の勉強時間20時間で割ると概ね半年で論パタ講義の受講が終わると思います。
残り半年で受講期限の間に論パタの問題の復習(自力で解き直してみる)と分からない部分についての講義の再受講をしてみてください。
(可能であれば理解できる範囲で倍速講義を利用して時間の短縮を図ってください)
プラス予備試験論文過去問を自力で解いて自己添削するか添削を受けてください。
1問70分+復習30分くらいになると思われます。
これが実務基礎科目も含めると9科目×12年分ありますから、1日1問ずつ、休日2問でも100日程度かかります。
なので、アウトプット講義の受講、復習と予備過去問の演習で一年後くらいかかります。
そこから予備短答過去問と、予備論文過去問の復習を並行してください。
基本的には1ヶ月に2冊短答過去問集を周回してください。そのうえで時間が余るか、理解不足の部分を4S条解で補ってください。
予備試験の直前2ヶ月くらいは短答に集中するのをおすすめします。
ご理解されているとは思うのですが、勉強時間が週20時間程度しかとれない方が1年半で予備試験に合格するのは非常にレアなケースですので、提案させていただいた内容は、限られた勉強時間内で合格に必要な最小限に近い勉強内容を詰め込んだものになりますので、余裕があれば更に論文過去問解説を見たり、4S条解講義を確認するなどの補強があってもよいと思います。 (さらに読む)
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2023年1月29日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
橋本博之先生、大島先生との共著はいつ出版されますか?
2023年2月下旬〜3月上旬です! (さらに読む)
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