ご質問ありがとうございます。
これについては、質問者様の学習状況によるので一義的には断定しにくいですが、もし学習の進捗が芳しくないのであれば、①基礎的な条文の要件や効果・判例や通説を踏まえた規範の理解と記憶、②基礎的な論文問題集の徹底演習が必要です。
現行の司法試験であれば、基礎的な条文や規範の知識をしっかり押さえて、ある程度網羅的に論文問題の解法を習得できれば、合格ライン付近まで行ける場合が多いです。逆に、これらの知識・解法を疎かにすると不合格のリスクが一気に高まります。
そのため、まだ基本事項があやふやということであれば、基礎知識の理解・記憶・演習に力を割いた方がおススメです。