本講座は、予備試験短答試験向けの民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法・商法の短答対策講座になります。
【民事訴訟法・刑事訴訟法セット購入の方限定】剛力大『短答思考プロセス講座』行政法・商法セット
※すでに従来版の民事訴訟法・刑事訴訟法セットをご購入いただいている方は、受講ページよりご購入いただけます。
【民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法セット購入の方限定】剛力大『短答思考プロセス講座』商法
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それぞれ単品でご購入された方で、『短答思考プロセス講座』民事訴訟法・刑事訴訟法・行政法・商法セットへの移行をご希望の方も、お手数ですが、『お問い合せ』までご連絡ください。
<科目ごとの対象年度一覧>
予備試験短答に確実に合格するためには、法律科目で150点以上は確保したいところです。
その場合、1科目20点を下回ることは避けなければいけません。
しかし、商法の短答は非常に難しく、20点を確保する戦略が必要となります。
商法の短答が難しい理由は、主に「会社法分野」からの出題が難題であることが原因です。したがって、商法で20点を切らないための短答戦略は、「商法分野」と「手形小切手分野」で満点(8点)を取ることです。
そうすることで、会社法分野は約半分の得点割合(12点/22点)で合計20点に到達することになります。
商法分野・手形小切手分野は、会社法分野に比べると平易な出題が多いと言っていいでしょう。条文に記載のある事項からのそのままの出題が多いことも特徴です。
しかし、一方で当該分野は論文出題可能性が低い分野であることからして、受験生の中には対策に手が回ってない、又は対策をする気が起きないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、この講座を用いることで、効率的に知識をインプットし、商法分野・手形小切手分野の十分な対策をしていただけます。
会社法分野の出題は、難解な問題が少なくありません。しかし、得点しやすい分野を絞って対策を行うことで、効率的に得点を取ることができます。そこで、「得点しやすい分野」を講師である剛力先生が選別し、当該分野について重点的に講義を行っていきます。
そうすることで、過度に細かい知識に惑わされることなく、合格点を確保することができます。
この講座は、「予備試験短答商法で20点を確保する」をコンセプトに、平成30年予備試験において短答188点(法律科目164点)を獲得した剛力先生が完全オリジナルレジュメを用いて、講義を行う講座です。
構成は、知識編と問題編からなっており、知識編では効率的に得点を取るための暗記の工夫を、問題編では実際に問題を解くときの思考プロセスを解説しています。
知識編では、上記短答戦略を基に、商法分野・手形小切手分野では満点を取るための知識、会社法分野では特に得点源にしやすい分野(設立・機関など)を中心に、20点を確保するための知識の習得・定着を目指します。さらに、ただ知識を読み上げる方の講義ではなく、定着のための思考プロセスを解説していきます。
問題編では、平成23年~令和4年の予備試験過去問を用いて、各年度20点を切らないための戦略を含めて、各問題、各肢を解説しています。
試 験 科 目 | 得 点 |
憲 法 | 22 |
行 政 法 | 23 |
民 法 | 22 |
商 法 | 23 |
民事訴訟法 | 24 |
刑 法 | 24 |
刑事訴訟法 | 26 |
一般教養 | 24 |
合 計 点 | 188 |
講義はMP3の音声ファイルをダウンロードしてご受講いただく形式になります。
レジュメはPDFファイルをダウンロードしてご受講いただく形式になります。製本テキスト配送は行いません。
〇知識編(全18回)
商法分野(配信済み)配信中
手形小切手分野: 配信中
会社法分野①~⑤:配信中
会社法分野⑥~⑨:配信中
〇問題編
平成23年~令和4年:配信中
予備試験短答試験では、行政法も出題されますが、行政法では条文知識・判例知識からバランス良く出題されます。・行政法は法律がいくつもありどれが重要なのかわからない・判例の数が多すぎてどれが重要なのかわからない・必要な範囲を網羅できているのかわからないこんな悩みをお持ちなのではないでしょうか。
行政法の苦手意識の原因は大きくわけて3種類あるのではないでしょうか。
ご存知の通り「行政法」という法律は存在しません。行政事件訴訟法・行政手続法・行政不服審査法・国家賠償法・行政代執行法…etcといったいわゆる個別法が短答試験での範囲になります。
それぞれの法律は当然趣旨・目的が異なるため、考え方や目の付け所が若干異なってきます。考え方などが異なることで、各法律のどの部分に重点を置けばいいのかがわからなくなってしまい、民法のように”1つの法律の範囲が広い”とはまた別の意味で「勉強しづらさ」があるのです。
判例も条文同様、複数の法律にまたがったものとなっています。また、判例の場合は判例百選にして2冊分(しかも200個超!)の数があり膨大です。さらに、結論だけ覚えればいいのか、理由まで覚えなければならないのか、範囲も不明確です。
そのため、条文知識以上にどこまで勉強すればいいのかの線引きが難しいのです。
3つ目の理由は①②のような勉強しづらさ、到着点の不透明さから、勉強を避けてしまうということです。
予備試験の短答試験は基本7科目が法律科目として出題されます。上三法をやりつつ、下四法もある状況で、到着点が不透明な行政法の優先順位が下がることは至極当然と言えるでしょう。
結果として、行政法の短答対策時間が取れず、苦手意識を持ったまま試験に臨んでしまうのです。
本講座は上記①②対策を念頭に置いた講座です。
民事訴訟法・刑事訴訟法短答思考プロセス講座同様、知識編・判例編のファーストステップと、問題編のセカンドステップの2ステップに分けて解説をします。
①条文対策では、講師である剛力先生が作成したオリジナルレジュメで必要な知識をまとめて解説します。
②判例対策では、剛力先生が受験生時代にも使用していた『行政法判例ノート』を指定教材として、同書から行政法の判例で各判例のポイント、狙われそうな部分を講義形式で一から解説します。
本講座は、平成23年~令和2年の予備試験過去問行政法の全問題を単年度ごとに全問・全肢解説します。剛力先生の思考プロセスで、全肢がなぜ正解または不正解なのかを解説します。
試 験 科 目 | 得 点 |
憲 法 | 22 |
行 政 法 | 23 |
民 法 | 22 |
商 法 | 23 |
民事訴訟法 | 24 |
刑 法 | 24 |
刑事訴訟法 | 26 |
一般教養 | 24 |
合 計 点 | 188 |
講義はMP3の音声ファイルをダウンロードしてご受講いただく形式になります。
レジュメはPDFファイルをダウンロードしてご受講いただく形式になります。製本テキスト配送は行いません。
知識編の教材として『行政判例ノート 第4版』を指定させていただきますが、本講座には附属いたしません。別途ご準備ください。
問題編のレジュメは平成23年~令和2年の問題文のみを使用します。ご購入後テキストとしてダウンロード可能ですが、法務省よりダウンロードくださっても同様の問題文を入手できます。
○ガイダンス
○知識編サンプル
○判例編サンプル
○問題編サンプル
○行政法:知識編(全8回)
配信中
○行政法:判例編(全14回)
配信中
予備試験短答式試験では、司法試験の短答式試験と異なり、いわゆる下4法も出題されます。その中でも民事訴訟法・刑事訴訟法は判例よりも条文・手続からの出題が多いようです。
・無味乾燥している上、似たような手続きが多く覚えづらい
・覚えたと思ったらすぐ忘れている
・問題を解いても覚えたはずの知識が出てこない
こんな経験をされている方は多いのではないでしょうか?
苦手といっても次の3種類があるのではないでしょうか。
全体像ががわからない、今何の話をしているかのイメージができないなどが考えられます。
民事訴訟法・刑事訴訟法といった訴訟法の肝は手続きを理解すること、そして手続の流れを把握することから始まります。1つ1つの手続を覚えていても、今自分がどこにいるのかを把握しなければ記憶の定着を図ることはできません。
主観では覚えたと思っていても、いざ問題と合うと、「あれ?これ何の話だっけ?」と思考が止まってしまうことなどが考えられます。
たとえ主観的には覚えていたとしても、問題が解けなければ覚えている証明にはなりません。インプットとアウトプットを切り離しているからいつまでも記憶が定着しないのです。インプットとアウトプットの両輪を繰り返すことで、はじめて真の記憶が定着したといえるのです。
仕事や他の重要科目の学習、論文対策に重点を置いているため、両訴の短答対策は後手になりがちです。そのため、腰を据えて学習しようにも時間が取れない、本番までに間に合わないという場合も考えられます。
学習時間が不十分であるため、苦手意識がぬぐえないというのは当然でしょう。
剛力先生の『短答思考プロセス講座』は、
インプットの思考プロセス=条文・判例を元に整理された知識のまとめ
⇒①覚えられない人のために体系・整理化された解説講義をし、必要最低限度の知識の習得を目指します。
アウトプットの思考プロセス=まとめられた知識と肢を結びつける能力(真のインプットの完成)
⇒②解けない人のために予備試験短答両訴の全過去問(平成23年~平成30年)を使って、演習・解説、思考プロセスの実践を行います。
この2ステップで予備試験短答の両訴で点数を取りに行くことを目的として講座です。
①②で苦手意識を持っている人だけでなく、③学習時間がない人も短時間で効率的に両訴の対策を行うことが可能になります。
特徴①条文を前提に体系的にまとめられた知識の整理
本講座は、条文を読み込めない、読み込む時間のない受験生のために、事前に剛力先生がまとめたレジュメ(刑事訴訟法59ページ/民事訴訟法75ページ)を提供し、これを元に解説をすすめます。
レジュメは条文の体系を念頭に、必要な手続知識や判例知識をまとめた内容ですので短答で点数を取るために必要十分な内容を網羅しています。
このレジュメ+剛力先生の解説を受ければ、両訴手続の全体像を把握することができると同時に、短答に必要な知識を"整理された状態で"インプットすることができます。
特徴②出題可能性の高い手続ごとにフローを用いて段階的にイメージできるよう工夫
短答ができる人は、各手続きで「この次にこれをやる」「これをやった場合には、次はこの手続」というように段階的に手続内容がフローかされています。
剛力先生のレジュメでは、このフローを多用し、どの手続のどの段階の話なのかを明確にすることができ、記憶が定着しやすくなります。
特徴①平成23年~平成30年までの肢を体系的に整理/全肢に○×をつけていく
本講座は、平成23年~平成30年までの予備試験過去問の全問題を知識編と足並みが揃うよう体系的に並べ替えています。
並べ替えられた全問題を、剛力先生が解法プロセスを実践し、全肢がなぜ正解またはなぜ不正解なのかを解説します。
問題編を繰り返し受講することで、同じ分野の問題が出題されたときにどの部分に注目すればいいのかの視点を養うことができると同時に、知識編のインプットを定着(真のインプット)することができます。
特徴②ランク分けして悪問・奇問を区別できる
過去問の中には、あえて「誰もわからない」ような問題、たとえ間違えても短答突破に影響がない問題が隠れている場合があります。このような悪問・奇問であることがわからずこだわりすぎてしまうと、かえって思考が矮小化してしまい非効率的です。
本講座は、事前に各問題にランク分けをし、ランクの高低に応じて解説をすすめていきます。これにより、こだわりや学習の重点を置くべき問題がわかり、思考を合格に向けて広げることが可能になります。
特徴③現場思考問題を既存の知識で解く思考プロセスの実践
両訴の問題では、事例問題など現場で思考しなければならない問題が出題され、解答できるか否かで合否に差が付きます。こういった現場思考型の問題こそ、既存知識の定着+合格者の視点を持ち合わせていれば解答が可能になる問題です。
本講座では、剛力先生が過去問を用いて実際に合格者がどういった視点に着目し、どのような知識の引き出しを使って解答を導くかの実践を行います。この講座を受講すれば現場思考問題でも臆せず思考しつづけることが可能になります。
受講者限定で剛力先生作成の民事訴訟法多数当事者レジュメをもれなくプレゼントします!
全21ぺージ
・多数当事者の訴訟のあてはめづらい要件とその思考過程の紹介
・必要に応じて論証例も記載
・近時の学説の流れにも対応
試 験 科 目 | 得 点 |
憲 法 | 22 |
行 政 法 | 23 |
民 法 | 22 |
商 法 | 23 |
民事訴訟法 | 24 |
刑 法 | 24 |
刑事訴訟法 | 26 |
一般教養 | 24 |
合 計 点 | 188 |
講義はMP3の音声ファイルをダウンロードしてご受講いただく形式になります。
レジュメはPDFファイルをダウンロードしてご受講いただく形式になります。製本テキスト配送は行いません。
○刑事訴訟法:知識編(全12回)
捜査~非常救済 配信中
○刑事訴訟法:問題編(全13回)
平成23年~平成30年 配信中
○民事訴訟法:知識編(全9回)
管轄~特殊な訴訟形態 配信中
○民事訴訟法:問題編(全12回)
平成23年~平成30年 配信中
講義時間:
57時間程度
配信状況:
全講義配信中
カリキュラムはありません。