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2023年12月25日
論文が苦手で、4S基礎講座を受講しようか検討中です。講義では、論文の本質はきちんと教えてくださるのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。

4S基礎講座は論文の問題の解答の思考過程(いわゆるアウトプット)を言語化して再現できるという意味では、他の講座に比べても特に効果的な講座かと思います。
また、知識先行でなかなか論文式の問題の解き方、書き方が分からない方やこれから論文に取り組む方がつまづきがちな「なんとなく分かるけどもやもやしている」論文問題に共通する普遍的な思考過程(4S)を整理するという意味でも論文問題の本質を捉えた講座です。 (さらに読む)
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2023年12月04日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
各判例について重要度は異なるのでざっくりしたご意見でよいのですが、憲法判例百選の判例を1個1個勉強する場合、論文試験を突破する上でその判例についてどこまでの理解度を求められるべきでしょうか
判断枠組みを示している判例の場合、その判断枠組みを導く理由付け、当てはめ、判断を左右するポイントを押さえておくとよいでしょう。 (さらに読む)
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2023年12月04日
望月先生の「論文を意識した会社法超インプット講座」についての質問です。 ①法改正に対応しているのか? サンプルのレジュメには、「Copyright 2019」と記載があり、初版は4年前に作成されたものと推察できます。ここ4年の改正は、反映されたレジュメになっていますか? ➁仮に、反映されたレジュメになっていない場合 、自力で改正を修正する部分はレジュメ全体の何割程度ですか?
こちらのご質問に関しましては
下記お問い合わせまでご連絡お願いいたします。
https://bexa.jp/contacts/ (さらに読む)
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2023年12月04日
4S基礎講座は論文だけでなく短答にも役立つと聞いたのですが、どのように役立つのでしょうか。
ご質問ありがとうございます。

これは、条文単位の自然な記憶と思考で短答が解けるようになるという点で役立ちます。

 まず、司法・予備の短答は、場当たり的に論点・判例をぶつ切りで押さえても点数が伸び悩むという落とし穴があります。これを防ぐには、丸暗記・棒暗記ではなく、条文単位で論点・判例を含む様々な法律知識を整理することが必要です。
 そうすると4Sは、条文・処理手順に則って自然な形で論文を解いていくので、重要基本事項(試験対策上必ず押さえるべき条文・論点・判例等)を条文単位の自然な形で理解・記憶でき、論点・判例も場当たり的ではなく条文・体系的思考の中に位置付けて習得できるという大きなメリットがあります。

 このメリット(論文・短答の両方で要求される、条文単位の自然な記憶と思考ができるようになる)故に、4Sは短答でも役立ちます。
 もちろん短答を確実にクリアするに当たっては、短答プロパーという細かい知識もある程度習得する必要があります。しかしこのプロパー知識は、重要基本事項を条文単位の自然な形でそれなりに理解・記憶していないとそもそも習得しにくいので、4Sを通じて重要基本事項を条文単位で自然に習得することが前提として必要になります。
 
 結論として、4Sを通じて条文・処理手順に則った学習することで様々な法律知識を自然に整理できるという点が、短答にも役立ちます。
(さらに読む)
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2023年12月04日
基礎も身についていない初学者です。学習方法について質問です。全体像をつかみたい時の学習法はありますか?
ご質問ありがとうございます。

基本書の目次を意識しながら勉強してもらえると良いかと思います。 (さらに読む)
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2023年12月04日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
個人のレベルは本試験の土俵にも上がれない状態です。基本書は他に何冊かあるのですが基礎講座の位置づけとしては人権に関してこちらの講座(講義で使用するテキスト)だけでインプットは完成と認識してもよろしいでしょうか。
参考リンク
ご検討いただきありがとうございます。
知識面については本書とこの講義で十分です。 (さらに読む)
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2023年11月30日
試験委員の意図がわからないです。どの科目も判例重視でしょうか?
ご質問ありがとうございます。

実務家登用試験なので、判例の知識が重視されるというよりは、条文解釈の中で判例の見解に沿って事案を解決できる能力を養うことが大切です。 (さらに読む)
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2023年11月24日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
伊藤たける先生は憲法のあてはめは百選や判例に学べとおっしゃっていますが、それは憲法に限らずでしょうか
はい。憲法に限らず、様々な科目で学べると思います。
あてはめという意味で優先順位が高いのは、憲法、行政法、刑法、刑訴法あたりでしょうね。民訴法は法理論のところが重要です。 (さらに読む)
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2023年11月30日
『4S基礎講座』を受講中の初学者です。 論文過去問に取り組み始めるのは、どのタイミングで行うと効果的なのでしょうか? (論パタ後?、条解も終わった後?、全科目1周後?等々)
参考リンク
ご質問ありがとうございます。

論文過去問に取り組むタイミングとしては、その科目の論パタの受講と復習を終え、かつ条解の受講も終わった段階が望ましいと考えます。

 まず、司法・予備の論文過去問は非常に難しいので、基礎知識が著しく不十分な状態で挑んでも何が何だか分からないという混乱状態になりがちです。そこで、当該科目の論文過去問に挑むための準備体操として、その当該科目の論パタ・条解の内容をある程度頭に入れておく必要があります。

 そのため、当該科目の論パタを全て受講し、1~2回ほどざっくり復習して何となく解法を頭に入れ、その後に当該科目の条解を受講して知識をチェックし終えた段階で論文過去問に取り組むのが、個人的にはおススメです。
(さらに読む)
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2023年11月23日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
憲法の短答のインプット・復習として、絶版ですが伊藤先生の判例講座と基本憲法講座のどちらかを再度見返そうと考えているのですが、この観点からはどちらをするのが効果的でしょうか。
判例講座でしょうね。 (さらに読む)
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2023年11月27日
BEXAホームページ内の勉強法のヒントの記事一覧がすごく便利なので、講師だけでなく、語句でも検索できるようにしてほしい。過去記事が非常に探しにくいです。
ご要望ありがとうございます。

BEXAホームページに関しましては
下記お問い合わせまでご連絡お願いいたします。
https://bexa.jp/contacts/ (さらに読む)
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2023年12月25日
4S基礎講座のフレームワークはだいたいどのくらいで身につきますか?
ご質問ありがとうございます。

個人差があるとは思いますが、4S基礎講座の受講で大まかなフレーム(思考方法)は理解できると思います。
その後自力で問題を解くことを通じて使いこなせるようになるのに論パタ講義の問題を1周〜3周くらいするイメージかと思います。 (さらに読む)
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2023年11月20日
コスパ最強短答過去問セレクト講座について質問です。受講を検討しておりますが、各科目何題講座で取り扱いますか。
参考リンク
ご質問ありがとうございます。
こちらのお問い合わせに関しましては
下記お問い合わせまでご連絡お願いいたします。
https://bexa.jp/contacts/ (さらに読む)
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2023年11月22日
一般的質問恐縮です。法律選択科目はどの科目をおすすめなされますか?なぜなら、私、大学で予備試験の選択科目、全て単位取りましたが、全科目面白くて成績もAでした。やはり、経済法おすすめですか?確かに、勉強中はどの科目も面白くて量だとか考える暇もなかったですが、国際公法は料は少ないけど、予備試験受験者で2~3%しか選択者がいないんですもんね。
ご質問ありがとうございます。

予備試験、司法試験ともに実務家登用試験なので、学部の成績はあまり参考になりません。
むしろ、過去問を検討してもらってどれが一番対策しやすいかで決めてもらえれば良いと思います。 (さらに読む)
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2023年11月18日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
吉野先生の講座を講義編で公法刑事系最高裁判決の横断的理解や裏話で理解が腑に落ちました。なぜ堀越事件で判例変更しないか?一票の格差問題は一部極左弁護士のガラパゴス問題。事前予期ある攻撃正当防衛は最高裁が急迫性要件で切っている理由。国連人権畑は何十年も何回も日本に死刑廃止を勧告。従軍慰安婦問題勧告、性自認至上主義勧告。これに日本が反論すると爆笑。先日最高裁は生殖要件違憲判決。この判決にご意見を下さい。
参考リンク
生殖腺の除去手術の判決については、権利制約を認めたところが画期的でしたね。手術は強制されているわけではないにもかかわらず、これを制約としたロジックは、他の事例でも参考になると思います。
また、あてはめにおいても、立法事実に基づく審査がなされていることも注目に値します。 (さらに読む)
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2023年11月22日
4s基礎講座の受講にあたり、どのような順番で、科目をやるか悩んでいます。 まずは、民法から手をつけ始めました。 おすすめの順番があれば教えていただきたいです。 ちなみに、行政書士試験の勉強経験がありますので、この経験を加味した上でおすすめしていただけると嬉しいです。よろしくお願い致します。
ご質問ありがとうございます。

行政書士試験の勉強経験がおありならば、民法を最初にやるのが一手だと思います。民法は分量がかなり多い法分野なので、後回しにすると結構着手しにくいという側面があります。
 そのため、早めに民法に着手すると望ましいところ、行政書士試験の勉強経験があれば民法に触れた経験がありますので、最初に民法に取り組むのが良いと思います。

 民法の次は、刑法→刑事訴訟法の順番で刑事2科目を一気に受講するのが一手です。この刑事2科目は、『名探偵コナン』や『相棒』といった推理系の作品を見た経験が僅かでもあればイメージが持ちやすい点や、基本7科目の中でも処理手順が確立しやすいといった点から、民法受講後に早めに学ぶのが一手です。

 その次は、商法→民事訴訟法の順番で受講します。この2科目は結構とっつきにくく、民法がある程度頭に入っていないと、メダパニやマヌーサにかかりやすいです。そのため、民法を受講済みであり、刑事2科目で法律に頭を慣らした状態で受講するのが個人的にはおススメです。

 最後は行政法→憲法の順番で公法2科目を受講します。行政法は、他科目に比べると事前準備すべき知識と解法が少なくコスパの良い科目なのですが、初心者段階で見ると訳が分からないというケースが多いので、最後の方の受講で大丈夫です。行政法は、行政書士試験の勉強経験があればとっつきやすいですが、その場合でも先に商法→民事訴訟法という難度の高い民事2科目を先に受講した方が後々の負担が減るので、行政法は後の方の受講で構いません。
 そして最後に憲法を受講します。憲法は、実は民事事件・刑事事件・行政事件において憲法問題が出てくるという場合が多いので、先に民事3科目・刑事2科目・行政法を見ておいた方がイメージを持ちやすいのです。
 そのため、憲法は基本7科目の中で最後に受講するのが個人的にはおススメです。

 以上をまとめると、民法→刑法→刑事訴訟法→商法→民事訴訟法→行政法→憲法の順番で受講するのが一手として考えられます。
(さらに読む)
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2023年11月17日
こちらの講座は、4S基礎講座と同じく、①論パタ講義→②条解講義の順での受講で良いのでしょうか。
参考リンク
ご質問ありがとうございます。

この講座ですが、好きな順番で受講していただけるように設計しています。

そのため、4S基礎講座と同じく、①論パタ講義→②条解講義の順で受講していただいても大丈夫ですし、「いきなり問題演習は少し不安だ…」ということであれば、条解講義→論パタ講義の順で受講していただいても問題ありません。

そのため、質問者様の好きな順番で受講いただいて大丈夫です。 (さらに読む)
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2023年11月18日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
予備試験短答の過去問勉強(体型別過去問集早稲田セミナー)を始めました。 私は今からやっておけば直前期に論文勉強に時間を費やせるので、趣旨規範論証の知識の抜けとかも防げるし、直前期の短答問題の心理的な不可も無くなると思ったので始めました。 今からやっておくことのメリットを教えてください。またデメリットもありましたら教えてください。定着させるために、各科目3周したら次の科目に行くことにする予定です。
とにかくアウトプットをすることが重要ですから、いい心がけだと思います! (さらに読む)
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2023年11月18日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
LGBT理解推進法が6月に制定施行され先日に特別法の生殖能力不能要件に違憲判決が出ました。前述法規並び性自認するだけで男女問わず自らの肉体と異なる性自認可能。つまり、母親が父親に性器を挿入し性交し父親が子供を産む。当然同性結婚も可能になる。民法身分制度、戸籍制度の抜本的大改革が起きます。最高裁判決にあり、やはり関係立法の制定も迅速になされていきますか?
参考リンク
生殖腺要件を削除する改正は行われるでしょうけど、5号についてどうなるのかは未知数です。
それ以外の抜本的な改正はなされないでしょう。 (さらに読む)
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2023年11月20日
4S刑法の答案作成上のアドバイスで全ての文言にあてはめるのが最優先で余裕があれば構成要件の定義にあてはめるようにと書いてあるのですが、答案で後からそのように加筆する場合どのように表現するのでしょうか?答案用紙の空白部分に書くのか、既に書いてある部分の余白部分に小さく書き加えるのですか?
ご質問ありがとうございます。

加筆する場合は、既に書いてある箇所の余白部分に小さく書き足す場合が多いです。
 あるいは、答案用紙の余った箇所に加筆したい内容を書いたうえで、〇ページの△行目に挿入と添え書きしておけば大丈夫です。

 ただ、挿入や加筆をしすぎると読みにくい答案になり、あら探しをされリスクがあるので、答案構成段階で書くべき事項を網羅したうえで、構成要件の定義も最初から過不足なく答案に書けるようになるまで実力を上げる方が望ましいです。
(さらに読む)
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