・ロープラ民法Ⅰ・Ⅱの基本知識を習得できる!
・論文出題可能性のある合計69問に答案例が付いてくる!
・ロープラ民法を題材に未知の問題と対峙した時の思考方法を習得できる!
本講義は『Law Practice 民法Ⅰ/総則・物権編〔第4版〕』『Law Practice 民法II /債権編〔第4版〕』の各問題をメリハリを付けて解説し、答案例+民法の思考方法を提供する講座です。
すでにLaw Practice民法攻略講義Ⅰをご購入くださっている方は、35,000円(セット価格)を超えない範囲で民法Ⅱの割引クーポンを発行しております。
受講ページの「講座について」に割引クーポンがございますので、ご活用ください。
『Law Practice 民法Ⅰ/総則・物権編〔第4版〕』『Law Practice 民法II /債権編〔第4版〕』は、多くの予備試験・司法試験合格者が利用している非常に汎用性の高い良書です。
民法は膨大な知識がある一方で、近年の予備試験・司法試験では基礎知識+法的思考を試す問題が論文試験で出題されています。同書はこの基礎知識を広く網羅しつつ、問題演習をすることでインプット・アウトプットの両面から民法の基礎能力を習得することができる書籍です。
そんなLaw Practice民法ですが、独学で学習している人はこんな悩みがあるのではないでしょうか?
・全問題の知識を網羅したいのに、飛ばし飛ばしになってる講義もある...
・答案例は入手したけどこれを暗記すればいいの?そんなわけないよね?じゃあどうすればいいの?
・論文出題可能性がどの問題で高いのか、重要度がわからない...
本講義は『Law Practice民法』を題材として
さらに①②に加えて
をコンセプトにした講義です。
民法Ⅰ全59問、民法Ⅱ全56問をインプット面・アウトプット面の両方からフォローします。
①民法の基礎知識を網羅
同書の中には、確かに論文試験での出題可能性が低い問題も掲載されていますが、短答知識として出題される可能性もある問題もあります。
同書の解説講義などでは飛ばされてしまう部分からも、短答試験や基礎知識として問われる可能性が多い問題があります。
そこで、本講義は論文用の問題と短答用の問題を明確に区別し(※後掲一覧表参照)、論文用は後述の知識+答案の書き方をベースとし、短答用は基礎知識の解説を取り入れるように解説しています。
②基礎知識を踏まえた答案の書き方
本講義は民法Ⅰの全59問中、論文出題可能性のある35問を当事者間の関係図・答案例、さらにはマーキングを利用して解説します。
同じく民法Ⅱの全56問中、論文出題可能性のある34問を当事者間の関係図・答案例、さらにマーキングを利用して解説します。
○関係図
講師作成の登場人物間の関係図を掲載しています。
関係図を元に解説することにより、より問題の理解度を効率的にすることを目的としています。
※設問1より抜粋
○答案例
講師作成の答案例が付いてきます。
担当講師の葵先生は、要件事実+条文で自由度の高い民法答案を作成される講師として、定評のある先生です。
○マーキング
解説のポイントとなる部分や重要部分にはマーキングの指示を行います。
この狙いは、後述の未知の問題と対峙したときの思考過程をどのように示せばいいのかをチェックすることにあります。
③未知の問題と対峙したときの思考方法を解説
本講義は、基本問題を演習するだけでなく、論文出題可能性のある問題については答案例+未知の問題と対峙したときの視点・思考方法を習得することを目的としています。
予備試験・司法試験では、基本的な条文をあてはめるだけではどうしても解決できない問題が出題されます。そんなときにどのように思考すればよいのかを解説します。
たとえば、問題文⇒条文のあてはめをすると簡単に適用できない問題であれば、まず生の事実からどのような不都合性があるのかを炙り出し、次に条文の趣旨と照らし合わせます。生の事実と趣旨とを照らし合わせたときに生じるズレを言語化するだけで、"悩みをみせる"ことができるのです。
予備試験・司法試験においては、「正しく妥当な答え」に点数が振られるだけでなく、答えのない問題に対して「法律家としての思考・悩みを見せること」に点数が振られます。
本講義では、Law Practice民法の「正しい妥当な答え」に加え、こういった「法律家としての思考・悩みを見せる」方法論を解説し、未知の問題にでも対抗できる能力の習得を目指します。
葵千秋先生
・令和元年法科大学院卒業
・令和元年司法試験合格
民法の答案を要件事実的に考えるだけではダメという発想のもと、民法はもっと自由な答案であるべきだと考え指導を続ける。
ブロックダイアグラム+条文の柔軟な答案が人気を博し、答案の書き方講義は500人以上の受講者がいる。
本講座は動画でのストリーミング配信講義になり、答案例はPDF形式でダウンロードいただけます。テキスト配送等は行いません。
Law Practice 民法Ⅰ/総則・物権編〔第4版〕とLaw Practice 民法II /債権編〔第4版〕をテキストとして利用しますが、附属いたしませんので別途ご購入の上、ご受講ください。
「論」と書かれた問題には関係図と答案例が掲載されています。「短」と書かれた問題は基礎知識の解説のみになります。
LawPractice民法Ⅰは『論文:35問/短答:23問』、LawPractice民法Ⅱは『論文:34問/短答:22問』で構成されています。
Law Practice民法Ⅰ:設問1~設問59 配信中
Law Practice民法Ⅱ:設問1~設問56 配信中
講義時間:
民法Ⅰ11時間程度/民法Ⅱ11時間程度
配信状況:
全講義配信中