本講座は、「コスパ最強!短答過去問セレクト講座~合否を分けた危ない肢~」シリーズの刑法になります。
本シリーズ詳細については、こちら
刑法では、①難解な法律用語、②学説の対立問題、③パズル問題など、理解が困難な問題が多く、受験生を苦しめます。
この解決方法は、ただ一つしかありません。
それ以外に方法はないと考えています。
この講座では、「導入講義」を冒頭におくことで、
超基本=前提知識を固めてもらうことで、理解できるよう工夫しています。
選択肢別のデータを元に、合否をわける問題をセレクトしています。
これによって、勉強効果の最大化を企図しています。
難問揃いですが、
解説していますから、なんとか最後まで走りぬいてもらえればと思います。
最後まで学べば違う景色が見えてくると思います!
なぜなら、角度を変えられると間違えてしまうからです。
短答式のコツは、過去問を成熟することにつきます。
ただし、過去問と全く同じ問題が出題されるわけではありません。
大切なことは、形を変えて出題されても、確実に回答できるようにすること。
そのためには、まとめ表や図を使って知識を整理することが有用です。
例えば、本講座では、「死者の占有」について、以下をまとめて説明しています。
★死者の占有
①財物奪取の意図のもとで人を殺害し、その後財物を奪取する場合・強盗殺人罪
②人を殺害した後に財物奪取の意思を生じて財物を奪取する場合・殺人罪+窃盗罪
③殺人とは無関係の第三者が、死体から財物を奪取する場合・・・占有離脱物横領罪
本講座では、類題演習を用意しました。
講座で学んだ知識をもとに、類題を解くことで、知識を確実にすることができます。
講座を頑張って聞いた受講生なら、
「さっき勉強したのと同じじゃん」
「過去問っておんなじ問題を何度も出題してるんだな」
と思いながら解けるようになっているはずです。
ここまでくれば、大丈夫。
その調子で、過去問で取り扱っていない問題も含めて過去問演習を繰り返してください。
辰已法律研究所が制作している司法試験短答式及び予備試験短答式の本試験の過去問集です。
辰已法律研究所は、受験生にアンケートを実施し、得られたデータから当該問題の正答率を計算し本書に掲載。
そのため、問題毎正答率、合格者割合等を確認することができます。
また、本講義のパワーポイントのレジュメをお手元の短答パーフェクトに貼り付けてカスタマイズいただくことで、短答過去問パーフェクトを使った勉強で一元化教材を作ることができ、効率的に勉強いただけるようにしています。
講義時間:
約10時間41分
配信状況:
全講義配信中
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