【司法試験対策】試験後やる気が出ない時の過ごしかた 毎日ため息……寝てばかり……

 

本試験後ダラダラしてませんか?

試験がおわって


・「もう落ちた……」深いため息をついて、キッチンでカップラーメンにお湯を入れてる日々
・みんな「やってみよう!」って言うけど、やる気が起きなくて行動できない、今日も寝て一日が終わる

 

このように過ごしていませんか?

 

理想と現実は違っていて、思った通りに動けていたら、こんなふうに苦労しないですよね。

人間さぼりがち、そんな時は行動をせざるを得ない環境に身を置くことからはじめてみましょう。

 

日常生活に法律を組み込む3つの方法

 

 

   1. 予備校でバイト

   2. 法律事務所でバイト

   3. ゼミをダラダラ続ける

 

 

 

とにかく法律から離れないことが大切

発表まで勉強する気が起きなくても、とにかく法律から離れなければいい?

本試験の手応えは、4つに分けられるかと思います。
①合格している確信がある
②おそらく受かったと思うけど、そこまで自信がない
③おそらく落ちているけど、もしかしたら?という思いがある
④絶対に落ちた(択一の点数がひどい、途中答案になってしまっている)

 

手応え別の対処法としては、
①の人は、勘違いでなければ受かります。
②③の人は、中途半端な気持ちのままで発表まで過ごしがちなため、勉強に専念することが出来ません。
③の人で、勉強に集中できる人であれば、受験勉強に戻りましょう。
④の人は、できるだけ早く受験勉強に戻るようにしましょう。

 

発表までほとんど勉強しないのは①②③の人、その場合は法律に触れる環境に身を置くことが大事で、予備校や法律事務所でバイトしたりゼミをおすすめします。

   

 

法律に触れる環境に身を置くメリット

予備校でバイトする、法律事務所でバイトする、ゼミをダラダラ続ける、それぞれの環境に身を置くメリットをご紹介します。

1. 予備校でバイト

合格した場合、修習前に同期の友達ができ情報交換ができます。
落ちた場合、合格者スタッフが多数いるのでアドバイスが無料で聞ける、その他スタッフ割引で答練を受けられます。
試作段階の問題をモニターとして答案を書いて、お金をもらいつつ答練をうけるといった状況になることもあります。

2. 法律事務所でバイト

法律事務所でバイトすることで、自分がどう働くか、実務のイメージが沸き、モチベーション維持に繋がります。
弁護士と知り合えることも大きなメリットで、もしかしたらバイトした法律事務所がそのまま就職先になるかもしれません。
バイト代は、事務所にもよりますが1,200円〜1,500円ほどお金がもらえます。
忙しさは事務所やタイミングによりますが、例えば「この案件のリサーチお願いします」「ファイリングとコピーをお願いします」等、臨時でお手伝いをします。

3. ゼミをダラダラ続ける

試験が終わって休んでしまっていたけれど、そろそろ早起きをして始めてみましょう。
ゼミは一人じゃないから続けられます。
一人で勉強していると気づかなかった勘違いに気づくことができます。
「ココこうらいしいよ」「コレ判例あったよね」みたいな話をしたり、ゼミのメンバーとたまに議論することが大事です。
最新判例が来年でるかもしれないので、これを機に重要判例をしっかり学んでおきましょう。

 

 

 

試験後やる気が出ない時におすすめの講座

 

万が一落ちた場合と修習に役立つ勉強を何かしたいと思う方へ

民法と刑法の実体法と要件事実をおすすめします。
民事執行保全や倒産法の勉強もいいと思います。
あとは、民訴と刑訴の手続き的な部分も修習に役立ちます。
修習では、司法試験科目で圧倒的に民法を使います。
公法の優先度は低く、落ちることが確定するまでは公法は無視でいいでしょう。

 

役立つ講座

 

 

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ゼミで重要判例を学習したい方へ

判例講座

 

2023年11月8日  

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