解説を読めば、論点も結論も納得できる。「これなら自分にも書けそうだ」と思ったのに、いざ答案を書こうとすると手が止まる。何から書き始め、どこまで理由を示せばよいのかがわからない。そんな経験はありませんか。
司法試験・予備試験の論文で提出するのは、自分で作成した答案です。理解した内容を、どの順序で、どのような言葉にするか。そこまで確かめてこそ、学んだ知識を答案に生かせます。
本講座は、行政法の「なぜそう考えるのか」と「どう書くのか」をつなぎ、理解から答案作成までを支えます。
行政法の事例演習には、押さえておきたい3つの特徴があります。
試験現場では初見となる法令から、要件・効果・手続の流れ整理する。
処分性や原告適格の判断枠組みを下に、問題文で設定された事実と個別法を結びつけながら論じる。
誰が何を求めているのかを捉え、設問に応じて救済手段や要件、違法事由を検討する。
覚えた論証を、目の前の事例にどう使うか。そこをつなぐ思考の流れと答案表現を学ぶのが、本講座です。
『事例研究 行政法[第4版]』は、行政法の基本課題から、情報公開・まちづくり・営業規制など各分野の紛争まで扱う演習書。異なる事例を通じて、法令の読み方と知識の使い方を練習できます。
書籍情報:日本評論社『事例研究 行政法[第4版]』
本講座が重視するのは、思考プロセス=理由を「理解すること」と、ゴールである答案をどう書くかという「逆算思考」。『事例研究行政法』の第1部・第2部の全問題を通じて、理解を答案につなげます。
初めて読む問題や法令でも、自ら法令の構造を理解し、論点を見つけ、理由を示し、答案に落とし込む。その一連の思考を自力で行うための、汎用性のある法的センスを養います。
初めてみる問題を自分の感覚でイメージできる汎用性のある認知力・法的センスを養える。
問題点を捉え、理由を考え、結論を導く「コア思考」を解説。「ここが問題ではないか」と自ら気づき、知識を手がかりに考えられるよう、結論に至る理由まで確かめます。
処分性や原告適格の説明を読んでも、具体的な場面が思い浮かばない。そうした理解を助けるために、講義では多くの具体例を交えます。行政の行為や当事者の立場をイメージし、「どこに法的な問題があるのか」を捉える感覚を養います。
第1部・第2部の全問題に、講師オリジナルの答案例が付属。理解した内容を、どの順序で、どのような文章にするのかを確認できます。
たとえば裁量が問題となる場面では、裁量の有無と、その行使の検討を区別します。解説を読むだけでは飛ばしがちな、答案に必要な説明も確かめられます。自分の答案と比較し、理由の不足や説明の抜けを見直してください。

剛力講師は、自身の司法試験・予備試験の経験に加え、これまで多くの受験生の答案を添削・指導してきました。
本講座では、具体例を交えながら、処分性や原告適格などの抽象的な知識を、事例に即して考えるための思考プロセスを解説します。
さらに、第1部・第2部の全問題に付属する講師オリジナルの答案例を用いて、理解した内容をどの順序で、どのような言葉で答案にするのかまで確認します。
行政法で大切なのは、覚えた論証を示すだけでなく、個別法の仕組みを読み解き、問題文の事実と結びつけて理由を説明すること。誰が何を求めているのかを起点に、救済手段・要件・違法事由を整理し、自分の言葉で答案を組み立てる力を養います。
答案例から、行政法の「考え方」と「書き方」を学ぶ
・初見の法令から、要件・効果・手続の流れを整理する。
・処分性や原告適格の判断枠組みを、個別法と問題文の事実に結びつける。
・答案例と自分の答案を比較し、理由の不足や説明の抜けを見直す。
第1部設問2・第2部設問16(2本・合計約40分)のサンプル講義を、無料でご受講いただけます。
ご受講は【無料講座】剛力大『事例研究行政法攻略講座』プランから。下のボタンよりお進みください。
■解説と答案例を確認できるサンプルレジュメも、下記からご覧いただけます。
法令の仕組みを読み、処分性などを検討する流れを確認できます。
複数の救済手段を検討し、答案に示す流れを確認できます。
※サンプルは旧版の題材・設問番号を含み、第4版の書籍とは異なる場合があります。
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受講者さまには、テキストをPDFで配布いたします。 ※製本配送はありませんのでご注意ください。 |
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本講座はストリーミング再生による動画講義です。 ※DVD販売は実施いたしません。 |
答案例はPDF形式でダウンロードいただけます。
※『事例研究 行政法[第4版]』をテキストとして利用しますが、附属いたしませんので別途ご購入の上、ご受講ください。
28,800円(税込)
【事例研究行政法第4版へのアップデート】
本講義の題材である「事例研究行政法」が第3版から第4版へ改訂されました。それ伴い、本講義も第4版で追加された新設問題を追加するアップデートを行いました。第3版から第4版への対応表も用意しております。
※第3版と第4版で設問番号が変更になった問題については、変更なしとさせていただいております。
※第3版の第3部に関する解説・答案例は付属しません。
※講義の設問番号には第3版の番号を継続しているものがあります。対応表をご参照ください。
解説を読んでつかんだ理解を、自分で書ける答案へ。
『事例研究行政法』の一問一問を、剛力講師の解説と答案例で学び切りましょう。

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