本講義は、刑法各論のうち、手薄になりがちにもかかわらず、短答式試験で出題可能性のある犯罪を選択し、犯罪構造や構成要件の内容を確認する講義になります。
(全4回 各回30分程度)
第1回 盗品関与罪
第2回 賄賂罪
第3回 犯人蔵匿等罪・証拠隠滅等罪・偽証罪・虚偽告訴罪
第4回 通貨偽造罪・有価証券偽造罪
講師は予備試験の刑法短答式試験満点の貴志先生です。
刑法各論の個人的法益・国家的法益・社会的法益の中から比較的マイナー論点であるにもかかわらず、短答式試験に必ずといっていいほど出る犯罪を全2時間程度で解説します。それ以外に余計なものは付けません!
刑法各論のマイナー論点の知識に不安がある人、あと短答式であと数点上げたい人、時間がない中で効率的に学習したい人にオススメの講義です。
担当の貴志先生は、家庭を持ち、働きながら平成26年度予備試験、平成27年度新司法試験に合格した堅実派です。
1日4時間しか勉強時間がないにもかかわらず、予備試験刑法短答式は驚異の満点!!新司法試験刑法短答式も50点中48点と安定してトップクラスのスコアを獲得しています。
貴志講師が実践した効率的な勉強法を刑法各論を通してご紹介いたします。
盗品関与罪や賄賂罪は未だに論文式試験では出題されていません。 これらはメインテーマでは出題されづらい分野ですが、出題されるなら基本的な問題だといわれています。
つまり、基礎知識の事務処理問題が出題される可能性があります。 そんな時に知識があれば条文を探さなくてよい、構成要件を考えなくてよい、と他の受験生と差を付けられます!
講義時間:
約2時間
配信状況:
全講義配信中
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