本講義は令和5年度司法試験・予備試験受験生向けに、
短答試験で頻出分野でありながら、なかなか入門講座では、
丁寧に時間を割いた説明がかったり、基本書を読むだけでは理解しにくい項目をピックアップ!
従来のインプット講義だと通りいっぺんの解説しかされておらず、
「じっくり理解することに時間を掛けた受験生」と「そうではない受験生」の差がつきやすい項目をセレクトしました。
本講義で理解を深めることができれば、+ 5点UPを現実的に狙える分野の重要ポイントの解説を行う講義です。
本講座は、BEXAにご登録の方は無料でご視聴いただけます。直前期限定!
※本講座は「令和5年受験生向け」講座を再編集したものです。
令和5年 | 令和4年 | 令和3年 | 令和2年 | 令和元年 | 平成30年 | 6年平均点 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
民法(75点満点) | 48.7 | 47.3 | 48.9 | 43.8 | 57.4 | 47.8 | 49.0 |
憲法(50点満点) | 31.4 | 31.6 | 34.2 | 35.6 | 30.5 | 33.2 | 32.8 |
刑法(50点満点) | 38.2 | 36.8 | 34.3 | 29.6 | 31.4 | 35.9 | 34.4 |
3科目平均点 | 118.3 | 115.7 | 117.3 | 109.1 | 119.3 | 116.8 | |
合格点 | 99 | 96 | 99 | 93 | 108 | 108 |
この表は令和5年~平成30年分の短答過去問の簡単な統計ですが、これみると次のような傾向が見られます。
たとえば令和元年をみると、民法が合否に大きく影響することがわかります。
→つまり、令和元年のようなケースの場合、民法を通年の平均点(直近5年:49.0点)をとっていても、平均点「57.4点」から「8.4点」も乖離してしまいます。そうなると刑法などの他の科目でのリカバリーは困難になります。
このように民法の配点が合否を左右するケースがあるため、他2科目の平均点が過去最低水準にも関わらず、配点が高い民法を落としてしまうと合否に大きな影響が出ることがわかります。
法短答の厄介なところは、条文単体で問うだけでなく横断的な理解を求めるという傾向があること、条文の字面をそのまま問うのではなく少しひねったいやらしい問題が問われる傾向があるという点です。
条文自体は覚えたはずなのに、意外な分野で出題されたり、少し角度を変えたひっかけ問題などが出題されてしまうのです。
そういった横断的理解や意外な盲点は直前期に条文を素読や丸暗記だけでは、中々身に付きづらいです。
そこで、BEXAでは、実務家の豊田先生が短答試験で頻出分野でありながら、理解しづらい項目をピックアップし無料で公開いたします。
実務家の視点で、+ 5点UPを現実的に狙える分野をセレクト!
時効障害事由は、民法改正の影響を受けて条文構造が変わりました。
条文自体も複雑でただ素読をすれば点数が取れるというものでもないと考えます。
そのため素読をするだけでは点数が取れないため、理解を深めることが大切です。
共有についても今年の司法試験から民法改正が影響しています。
該当部分を直前期にフォローしましょう。
412条の理解は、頻出でありながら条文に当たっているかどうかで明確に差がつくところです。
曖昧な知識で挑むとほぼ間違えます。
したがって、試験直前に見直しをして確実な知識にしましょう。
多くの受験生が丸暗記し、苦手意識を持っている分野であり、かつ法改正の影響を受けています。
上記部分の解説講義を実施することで、改めて理解を深めましょう。
普通方式の遺言は、知識の確認さえしておけば難しくないのですが、実務経験の乏しい受験生だとどうしても丸暗記に頼らざるを得ない(イメージが湧かない)ところがあります。そのため、直前期の今だからこそこの講義でイメージを掴んでもらって、受験生に「講義で確認しておいて良かった」と思ってもらえるようにセレクトしました。
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講義時間:
約0時間49分
配信状況:
全講義配信中
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