約3時間
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ランキング この講義は、平成29年度司法試験で全科目オールAの愛川拓巳先生が
①総論として伝聞証拠の意義や要証事実の認定の思考を解説
②各論として司法試験過去問の各年度(5年度分)の問題分析方法と書き方(答案例付き)の解説
をします。
本講義は平成29年度司法試験主要7科目オールAの超上位合格者(総合成績17位・論文成績16位)である愛川先生が、受験生が特に苦手と感じる「伝聞証拠」の分野を書き方まで解説する講義です。
愛川先生は受験生時代、論述の技術を徹底的に研究し、オールAの成績で合格されました。
これは「最終的に評価されるのは答案であるから形式面がまず整っていなければ点数は付かない。逆に形式面だけでも整っていれば評価はされるはず」という逆転の発想に基づきます。この発想に基づき、愛川先生は刑事訴訟法だけでなく、他の科目でもA評価を受けています。
どうしても伝聞証拠の苦手意識がぬぐえないという方は、まず形式面から伝聞の点数を取りに行く本講義をお勧めします!
市販の答案集やネット上で出回っている答案例は、1つの年度のものに偏りやすいです。たとえ上位合格者の答案例であっても、1年度分の答案例だけでは論証は手に入っても要証事実の認定や伝聞・非伝聞の判断を自分で行う力は手に入りません。
本講義は、愛川先生が5年度分(平成20年、23年、25年、28年、29年)の過去問(※)から伝聞証拠の問題をピックアップして、一貫した考え方や答案の書き方を解説します。論証はもちろんのこと、1人の一貫した視点を複数年度の問題から習得することが可能になります。
※指定年度の過去問はご受講者様でご用意ください。法務省よりダウンロードできます。
伝聞証拠の問題に苦手意識を持つ1つの原因は「頭で理解していても、それを文章化できないこと」にあります。そのため、答案が無駄に長くなり、メリハリのない答案になってしまいがちです。
愛川先生は「点数を取りに行く」観点に特化して答案を作成されています。そのため、本講義では不要な記述はバッサリ切りますし、記号で省略したりするテクニックも披露します。
本講義では、まず総論として愛川先生のオリジナルレジュメで伝聞証拠の意義や要証事実の認定などの基本知識の解説を50分程度行います。※一部体験動画として公開中
次いで、平成20年・平成23年・平成25年・平成28年・平成29年の司法試験刑事訴訟法過去問の問題文を使って伝聞問題を分析。伝聞問題の思考方法を事案に即して解説します。その際、問題文のどの部分に注目したのかをあらかじめ愛川先生が記載したマーカーで指示します。これにより、合格者がどこをまず読んで思考を始めるのか、何をヒントに切り口を掴むのかが明確になります。
さらにはオリジナルの答案例を用いて伝聞答案の解説をします。伝聞の書き方のテクニックがふんだんに盛り込んであります。
本講義は、書画カメラからの定点収録による動画講義になります。
講師オリジナルレジュメ・答案例が付属します(PDFダウンロード)。テキスト製本は行いません。
※問題文も使用しますが、問題文は指定年度の過去問を法務省よりご受講者様がダウンロードにてご用意ください。
講義時間:
約3時間
配信状況:
全講義配信中
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