【再受講割引キャンペーン】4S基礎講座が198,000円で受けられるチャンス!

もう一度受けたくなる「4S基礎講座」今がチャンス!

 

まず、本題に入る前に!第4期(2022年1月〜)から第5期(2023年1月〜)の変更点を紹介します。

⁠第5期
・4期講座の内容に加えて、法改正対応の補講が付属(補講講義は配信開始から1年以内に配信予定)
※出題されやすい改正ポイント。改正前の講義を受けていただいてから、改正を補講でフォローアップ。改正経緯を理解することで出題の意図を汲みやすくなるほか、学習暦の長い受験生との差を埋めることを企図しています。

・改正対応補講予定
 ❶民法(所有者不明土地)
 ❷刑法(侮辱罪厳罰化)
 ❸商法(会社法:株主総会資料の電子提供等)
 ❹民訴法(IT化等)
 ❺刑訴法(外弁制度)
 ❻行政法(外弁制度)

 

では、本題に入りましょう〜 

今まで4Aもしくは4S基礎講座を受講されて、4Sフレームワークの効果は実感されましたか?

4S基礎講座なら、「守りの答案」が書けるようになりますよね。
「守りの答案」では、4Sフレームワークで論文という抽象的な問題を書く練習を重ねることで、
初見の問題もその場で書けるようになります。
つまり、周りの受験生が書けない答案を書くことができるので、周りと差がつけられるのです!

そのため、短期間で効果を実感できたと思います。
問題演習を介して知識を身に付け、問題の解法を習得することが何より効率的なのです。
もっと多くの問題演習をこなしていく力をつけることが、最短合格への道なのです!

知識量だけでは受からない!大切なのは知識の使い方です!


4S基礎講座の良さをご存じなあなたへ
  198,000円でもう一度受講できる再受講割キャンペーンをご用意~

再受講割引

 

■キャンペーン価格

  198,000円

※他のキャンペーンとの併用はご利用いただけませんので、ご注意ください。

■定価

○【第5期】中村充「4S基礎講座」7科目セット:268,000円

対象者

 

・以下の講座・パックをご受講くださっていた方々

① 4S基礎講座/第1期

② 4S基礎講座第2期

③ 4S基礎講座第3期

④ 4S基礎講座第4期

⑤ 4A基礎講座

⑤ 4A基礎講座パック

⑤ 4A予備統合パック

⑤ 4A基礎講座

 

必要情報および書類

 

以下を件名にご記載ください

⓪件名:【おなまえ】「4S基礎講座」再受講割引 申込みの件

・以下を本文にご記載ください。

①おなまえ:

②【対象者】であげた受講講座・パックと受講料が認識できる会員証または受講証明書の画像データの添付

 

送付先:info@bexa.jp

 

上記をご送付いただいたうえで、弊社内で審査いたします。

審査が通過いたしましたら、BEXAにおける中村充先生「【第5期】4S基礎講座 7科目セットプラン」のご購入にご使用いただける割引クーポンをメールにて発行いたします。なお、本制度のご利用に関しましては以下の注意事項がございます。注意事項をご理解の上お申し込みをお願いいたします。 

 

注意事項

 

*【対象者】で挙げた受講講座・パックに限ります。

*受講講座の受講年・受講メディアは問いません。

*各種キャンペーンや特定・他の割引制度と併用はできません。一律198,000円となります。

*本制度のご利用には、事前お申請が必要です(お申込み後の適用はございません)。

*ご送付いただいた会員証・受講証明書の画像データは返却出ません。

*割引クーポン発行まで、5日程度のお時間を頂く場合もございます。ご了承ください。

*割引クーポンには有効期限があります。    

*自動返信メールはございません。送信証明のためBCCにご自身のメールアドレスをご入力ください。

 

4S基礎講座をもう一度無料体験
 「条解講義全回無料公開/憲法・民法論文解法パターン講義一部無料公開」

受講生の中でも口コミの評価が高い(★5つが続出中!)「4S基礎講座」
今なら一部無料受講ができますので、この機会にぜひお試しください!

 

サンプルテキスト

 

<続きが見たい方>無料受講方法

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③ご購入プラン「条解講義全回無料公開/憲法・民法論文解法パターン講義一部無料公開」を選択し、「今すぐ申し込む」のボタンをクリック

 

中村先生との対談〜先生の思考を知ろう〜

 

そこで、今回「4S基礎講座」の講師、中村充先生にインタビューをいたしました。

BEXA(以下「B」):今回はよろしくお願いします。
中村充先生:よろしくお願いします。

インプット→アウトプットと段階を区切って行う学習方法?

:知識の土台はできているのに、なぜかロースクール等に入学となると、やれ「1から学ぶ」とか「土台を作りなおす」という意識をあらためて持つ方が多い印象です。

中村充先生:それが悪いとは一概には言いませんが、あとは演習あるのみで、あえて1からやり直す必要はないと思います。多くの方は、課題等に忙殺されて、予備試験・司法試験対策の時間が取れないリスクがありますし。
むしろアウトプット中心の学習をすることで一気に予備試験合格まで狙うこともできるわけです。

:インプットを先にしっかりと固めてからアウトプットに移行するというのが、受験生の中では主流の1つですがこの点についてはいかがでしょうか?

中村充先生:インプット→アウトプットと段階を区切って行う学習方法ですね。
まず申し上げたいのは、「何を使ってインプットをするのか」ということです。

:網羅性のある、市販の教材・基本書や予備校の教材などでしょうか。

中村充先生:そうでしょうね。そういった教材の多くは、網羅性についてはありすぎるくらいで、逆に情報を取捨選択しないといけないという問題もありますが、より大きな問題があります。
試験問題を一度分解し、並べ替えられてバラバラのパーツに分解されてしまっているということです。
問題を解く目的ではなく、知識を網羅的に伝えることを目的として成形されているので、それをインプットしてもそのままでは「使えない」ことが多いのです。
試験では、インプットした知識を「使える」ところまで必要なので、インプットした後には、自分で問題を解く中で知識の使い方や処理手順を確立する必要があるのです。
そうではなく、アウトプット中心・演習中心の学習をすれば、知識の使い方を習得できると同時にインプットすることもでき、段階を踏む必要がありません。
最初のうちは、問題を解くと間違えると思います。
間違えていいんです。むしろ、間違えた方がいいかもしれない。間違えたという経験が、知識を長期記憶しやすくするので。

学校教育の弊害から脱却する

:中村先生は、よく料理やスマートフォンの例を出されますよね。

中村充先生:その話か~。
たとえば、今晩はチャーハンを作るといったら、皆さんどうしますか?レシピを読み込んで完全に覚えてから作りますか?
まず作ってみるでしょ?作ってみて失敗して、何が失敗なのかを考えてまた作る。これを繰り返す中で具材の切り方や炒め方を覚えるわけですよね。繰り返すことでおいしいチャーハンが作れるというわけです。
同様に、スマートフォンを買ったらまず説明書を熟読しますか?まず使ってみるでしょ?使っていく中で、操作方法などを体得していくわけですよね。
予備試験・司法試験対策でも同じことがいえるわけですよ。

:料理やスマートフォンの例でいえばそうなのですが、やはり司法試験対策を同列に並べるべきでないと考える人が多いのではないでしょうか。

中村充先生:それが学校教育の弊害なんですよ。料理やスマートフォンなどの生活一般なら受け入れるのに、勉強になると抵抗がある。特に小学校~高校のテストの延長として予備試験・司法試験を考えるとそのような発想につながりやすくなると思います。

:学校教育ですか。

中村充先生:そうです。
小学校や中学校の頃を思い出してください。まず知識をインプットして、その確認のためにテストをする、というインプット→アウトプットの順番でしょ?知識をインプットした上で、インプットした知識をアウトプットで使ってみるという学習が定番なんですよ。
そしてここがポイントなのですが、アウトプットにあたる中間・期末テストのような定期テストは、範囲が決められているだけじゃなく、インプットすればおおよそ解答できるような仕組みになっているんですよ。要はインプットとアウトプットの間に段階があまりない。定期テストに穴埋めや○×問題がメインになるのは、インプットを先にしてそれをそのまま答えられるかを試すためなんですよ。

:インプットすればアウトプットで成功体験が得られる仕組みになってるということですね。だから、予備試験・司法試験でもこの成功体験に基づいて学習を組み立てると。

中村充先生:しかし、予備試験・司法試験の天王山と呼ばれる論文試験はインプットすればアウトプットで成功体験が得られるという仕組みになっていないのです。残念ながら。インプットとアウトプットの間にギャップがあるんですよね。
だから、大手予備校の講座を百万前後支払って全部受け切っても解けない・書けない人が出てくるわけです。

:高校の定期試験までは出題者側のいわば配慮によってインプットからアウトプットに移行することが簡単にできたけれども、予備試験・司法試験はこの出題者側の配慮がないため(論文試験の特徴上当然ですが)、アウトプット段階への移行の仕方がわからない人が出てくるわけですね。

転換ではなく反射で考えろ

中村充先生:そもそも予備試験・司法試験対策では、インプットをしてからアウトプットという段階的な区別をすることに誤りがあります。

   インプットは知識が自分に入ってくる矢印、アウトプットが自分から知識を出して・使っていく矢印なのですが、インプットからアウトプットという段階を踏むと、矢印の180°の「急転換」に対応できずに挫折する人が多いのです。
しかも、アウトプットの段階に入っても、「この問題ではこの論証をしっかり暗記しよう」といった、インプットの延長上の指導が大半です。それだけでは、本試験現場で必ず直面する未知の問題に対応できないのに。

簡単にまとめると...
○予備試験・司法試験の論文試験の問題は、インプットした知識をそのままアウトプットできるような仕組みになってない
○インプット→アウトプットの段階を踏んで学習すると、学習の方向性を180°「転換」しなければならず、対応が難しい
○矢印を出すアウトプットの方法論はインプットとは別に訓練が必要。その指導が不充分で受験生に丸投げなので、挫折する人が増える

  こういった不都合が生じてしまいます。

:では、どのように?

中村充先生:「インプット=矢印を自分に入れること」を先にやるから「転換」の苦労があるわけですよね。だから「アウトプット=自分から問題に矢印をぶつける」ことを先にやるんです。

:インプットはどうするのですか?

中村充先生:インプットはこのアウトプットした結果として、自分の中に残るものです。問題を解く・書く、そして間違える(絶対に間違えます、むしろ間違えてください!)ことで、その問題を解くための知識が経験値として“蓄積”されます。
さすがに問題を一度解いただけで知識が“定着”するわけではないですが、くり返し解くことはインプットを先行したとしても避けられません。結局、知識の使い方は、問題をくり返し解く中で自然と定着させていくしかないのです。
自分から矢印を問題にぶつける→問題から知識が「反射」して自分に返ってくる…というイメージです。アウトプットの中にインプットが内在しているので、アウトプットとインプットは一元的に考えることができます。いわば、自力ではなく、問題の力を借りてインプットするのです。

:だから「転換」ではなく「反射」なのですね。
受験生の多くは間違えること=失敗=無駄な勉強と考えがちですが、間違えることにこそ価値があると。間違えることで知識も自然と身に付くということですね。

中村充先生:そうです。間違えることを恐れすぎてはいけません。間違えることを避けたいという気持ちは分かりますが、間違えるところにこそ、間違えなくなるという実力向上の余地があるのです。

:アウトプットを先行する方法論がわからない人や、知らない知識を使わなければならないことに抵抗がある人はどうすればいいですかね?

中村充先生:そんな方にこそ、4S基礎講座の4S論文解法パターン講義を受けてほしい!
この講義では、出題可能性ある解法パターンを網羅した論文式問題を、統一的な処理手順「4S」(①当事者確定②言い分③法的構成④あてはめ)に基づいて、私と一緒に考えながら解いていくことで、現場思考力等のアウトプットを鍛えられます。その中で、条文から知識をどう導くのか、知識をどういう場面でどのように使うのか等まで一緒に考えていくので、問題の力を借りて、抵抗なく知識のインプットもできるのです。

こちらも簡単にまとめると
○予備試験・司法試験の論文試験の問題は、インプットした知識をそのままアウトプットできるような仕組みになってない(従来の学校教育とは違う)から、アウトプットを先行させて、学校教育の固定観念から脱却を図る
○アウトプットを先行して自分発信の矢印から「反射」した知識を自然と身につけ、アウトプット・インプット合体の内在的・一元的学習をする
○それを体現しているのが4S基礎講座の4S論文解法パターン講義

短答対策

:次に論文合格の前段階にある短答式試験の対策について伺います。
4S基礎講座を受けながら短答対策はできるんですか?

中村充先生:いきなり短答過去問を解き続けること(最初から正解しなくてもOK)が難しい場合は、そのハードルを下げるために、4S条解講義というインプット講義を用意しています。この各回と並行して数問ずつ短答過去問を解いていくのが、最も無理のない短答対策だと考えています。
ただ、理想は論文対策と同様、いきなり短答過去問を解く(アウトプット)→間違える→解説やそこに出てきた条文を読む(インプット)ことをくり返す中で、自然と実戦力+知識を身につけていく形です。既修者なら、この理想形を実践できる方が多いはずです。

:短答の学習方法も論文と同じようにアウトプット先行で、インプットは問題の力を借りて自然に身につくと考えるべきということですね

中村充先生:その通りです。

:短答対策のアウトプットの素材は何がいいでしょうか?

中村充先生:短答過去問で必要十分ですね。短答式試験で合格点を取るためには十分だと思います。むしろ多いくらい。
ちなみに、私の昔のブログで、短答過去問に出題された知識だけで何点くらいとれるのか?という分析をしています。参考までにご覧ください。
H29短答本試験実況分析講義|司法試験:勝利のアルゴリズム(ameblo.jp)

 

2023年6月27日  

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