予備論文突破、本当におめでとうございます
予備試験論文式試験に合格された皆さま、本当におめでとうございます。
長い準備期間を乗り越え、最も重い山場といえる論文式を突破されたことは、大きな自信につながるはずです。
ただ、皆さまもご承知の通り、最終合格まではあともう一歩。
約1か月後には口述試験が控えており、ここを突破してこそ晴れて「最終合格」です。
「どう対策すべきか」「何から始めるか」と迷いやすく、
さらに面接形式で法律論を述べるという普段とは違う試験形態の不慣れさから、不安を抱える方も多い時期です。
口述模試が“予備試験合格の確実性”を高める理由
口述試験は合格率こそ高いものの、
本番特有の緊張・場慣れ不足が原因で力を出し切れず、思わぬ失敗をしてしまうケースもあります。
だからこそ、この1か月で重要なのは
「本番と同じ形式で、一度“口に出して答える”練習をしておくこと」です。
口述模試を受けることで得られる具体的な安心と効果は、次の通りです。
・本番特有の緊張を事前に経験できる
→ 面接官のテンポや雰囲気に慣れるだけで、当日の動揺が大きく減ります。
・知識を“口に出して説明する感覚”が体感できる
→ 思考スピードを、口述試験本番仕様に引き上げられます。
・深掘り質問・意外な角度の問いに対する耐性がつく
→ 一度経験しておくことで、当日の「まさか」に動じなくなります。
・自分の弱点を“本番前に”把握し、修正できる
→ 説明の癖、言い換え力、論点の取り違えなど、口述特有の弱点が明確に。
・合格ラインに届いているか、早めに客観評価が得られる
→ 不安の正体が「実力不足」ではなく「未知の形式」であることが多く、模試が安心材料になります。
口述は「知識量よりも、本番でいかに落ち着いて話せるか」が試される試験です。
そのため、直前の“形式慣れ”こそが最も効率の良い対策になります。
■講座内容
予備試験口述試験オリジナル問題を使用し、民事・刑事それぞれについて本番を想定した模擬試験を行います。(主査1名のみ)
担当講師が受講生の回答を多角的に分析し、採点結果をお伝えいたします。
他社よりもフィードバックの時間を長めに設けているため、手厚いアフターケアで最終合格までバックアップできます!また、フィードバックの際には、ご自身の不安や疑問点について講師に質問することもできます。
■実施日
2025年12月26日(金)~2025年1月22日(木)
※口述模試のご予約につきましては、年末年始があるため、【12月27日(土)~1月4日(日)】の期間にご予約された場合につきましては、ご対応ができかねます。
大変恐縮ですが、年内は、【12月26日(金)】までにご予約をお願い申し上げます。年始は、【1月5日(月)】よりご予約開始いたします。
■模試時間
60分(①民事20分 ②刑事20分 ③フィードバック20分)
〇担当講師
・星 雄介:令和4年度予備試験合格者(口述試験順位18位)
【経歴】
上智大学理工学部を卒業後、総合商社に入社。その後、長年、大学受験の予備校講師、駿台や河合塾等で物理科講師として、勤務してきました。
1クラス最大で150名のマイク集団授業から個別指導まで、たくさんの高校生や高卒生と大学合格に向けて共闘してきました。
ある事を契機に予備試験受験を決意、令和4年に予備試験、令和5年に司法試験に最終合格しました。
微力ながら皆様のお役に立てれば幸いです。宜しくお願いいたします。
・峯松京佑:令和4年度予備試験合格者(口述試験順位18位)
【経歴】
東京大学法学部卒
2022年 予備試験合格 (選択科目:経済法)
2023年 司法試験合格 (選択科目:経済法)
大学2年の定期試験で危機感を抱き、本格的に法律の勉強を開始。
初めて受験した予備試験では、論文式試験で苦戦。このままではいけないと思い、多くの具体例から帰納的に抽象論を理解することを心がけるようになり、合格を果たす。
講座では、自身の学習経験を活かし、受験生の皆さんが正しい方針で勉強できるような内容を心がけています。合格目指して一緒に頑張っていきましょう!
1.ご購入
●注意事項
※【必読】下記注意事項をご一読の上、ご購入ください。(ご購入された場合、注意事項にご同意されたものとして取り扱わせていただきます)
・口述試験の模擬試験、フィードバック及び口述試験に関連した質疑応答のみを行います
・模擬試験日は先着の受講生の方から優先的にご予約いただけます。また、受講を希望される日の3日前までご予約が可能です。
・2名の講師がいますが、いずれの講師も同じ問題を使って模試を実施いたします。
・お申込み手続き完了後は、受講の有無に関わらず、いかなる理由があってもご受講料の返金には応じかねますので、ご注意ください。
・何かご不明な点がございましたら、BEXAお問い合わせまでお願いいたします。
▼お問合せ①(BEXAご登録済みの方)
https://bexa.jp/qchats/add/
▼お問合せ②(BEXA未登録の方)
https://bexa.jp/contacts/form/
2.カレンダー予約
1.受講ページ「個別カウンセリングページへ」をクリック
2.「初回カウンセリングの予約」をクリック
3.「初回カウンセリングの予約」ご希望の枠を選択し、予約
3.Google MeetのURL発行
BEXAスタッフよりメールにて連絡がございます。
※BEXAにご登録いただいておりますメールアドレスに送付いたします。
※模試の前日迄に送付いたします。お手元に届かない場合は、お問い合わせまでご連絡をお願いいたします。
▼お問い合わせURL
https://bexa.jp/qchats/add/
4.入室~オンライン模試~フィードバック~退室
開始時刻になりましたら、送付いたしましたGoogle MeetのURLにログインください。
※Google Meetにアクセスする場合は、ブラウザでPCのカメラとマイクの使用の許可をお願いいたします。
■各講師のスケジュール※実際と変動がありますので、目安となります
【星雄介講師】
・12/26(金):20:00~/21:30~/23:00~
・12/28(日):18:30~/20:00~/21:30~/23:00~
・12/29(月):20:00~/21:30~/23:00~
・1/4(日):18:30~/20:00~/21:30~/23:00~
・1/5(月):21:30~/23:00~
・1/7(水):21:30~/23:00~
・1/9(金):20:00~/21:30~/23:00~
・1/11(日):18:30~/20:00~/21:30~/23:00~
・1/12(月):20:30~/22:00~
・1/16(金):20:00~/21:30~/23:00~
・1/18(日):20:00~/21:30~/23:00~
・1/20(火):21:30~/23:00~
・1/22(木):21:30~/23:00~
【峯松京佑講師】
・1/10(土):11:00~/12:30~/14:00~/15:30~
・1/11(日):11:00~/12:30~/14:00~/15:30~
・1/12(月):11:00~/12:30~/14:00~/15:30~/17:00~/18:30~/20:00~
・1/17(土):11:00~/12:30~/14:00~/15:30~/17:00~/18:30~/20:00~
・1/18(日):11:00~/12:30~/14:00~/15:30~/17:00~/18:30~/20:00~
■口述試験対策の指針
口述試験の科目は法律実務基礎民事・刑事の二つに分かれます。
まず、論文・短答と同様に、何といっても過去問に当たることが重要です。予備校の再現集や受験生の再現ブログなどを通じて、どのような問答が繰り広げられるのかについてイメージを掴みましょう。過去問を分析すると、年々出題が難化している傾向を読み取れるのではないでしょうか。
単純に知識を問う質問が減少し、その代わりに、論文式で答案に書くような思考過程を述べるよう求められる質問が増えています(特に刑事において顕著です)。
そのため、要件事実や裁判手続等の知識を増やすだけでなく、いわゆる論点の復習も必要になっています。
また、論文式試験の実務基礎科目対策で使用していたテキスト・参考書などを用いて知識の再インプットを行うことも忘れてはなりません。
■論文合格発表後にやるべきこと
まず、予備校各社の口述模試の受験を申込みましょう。合格者数に対して用意されている枠が少ないので、全員が受けられるとは限りません。
口述模試では、各予備校とも本番の状況を再現しているので、大変有用です。
また、ホテルなどを予約する必要がある方はすぐに手配しましょう。
自宅から会場に行ける方であっても、朝が弱い人などはホテルを取っておくと安心かと思います。
なお、集合時間が朝になるか昼になるかは、口述試験の受験票が届くまでわかりません。
会場のあるエリアには、有名なリゾート施設が存在するため、近辺のホテルは軒並み観光向けとなっています。
そのため、単身で試験を受ける受験生のニーズには必ずしも適合しません。そこで、近辺のビジネスホテルをなるべく早く探して確保したいところです。
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