予備試験論文式試験に合格された皆さま、合格おめでとうございます。
しかし、皆さんもご存知の通り、まだ最終合格ではありません!
約1か月後に控える口述試験に合格して、ようやく最終合格となります。
例年よりも論文合格発表から口述試験まで少し日程に余裕があるため、この期間に口述試験対策をしっかりおこないましょう!
「面接」で法律論を述べるという方式は、多くの方にとって経験の乏しいものではないでしょうか。
こういった点からも不安が増すかと思います。
また、論文式試験後から勉強量を減らしていた方は、当時の知識量や思考力を取り戻す必要があります。
高い合格率とは裏腹に、不合格への恐怖や、不慣れな試験形式・短い対策期間による焦燥感を伴う試験となっています。
皆さんが確実に突破するためには、十分な対策が必要となるでしょう。
BEXAスタッフよりメールにて連絡がございます。
※BEXAにご登録いただいておりますメールアドレスに送付いたします。
※模試の前日迄に送付いたします。お手元に届かない場合は、お問い合わせまでご連絡をお願いいたします。
開始時刻になりましたら、送付いたしましたGoogle MeetのURLにログインください。
※Google Meetにアクセスする場合は、ブラウザでPCのカメラとマイクの使用の許可をお願いいたします。
口述試験の科目は法律実務基礎民事・刑事の二つに分かれます。
まず、論文・短答と同様に、何といっても過去問に当たることが重要です。予備校の再現集や受験生の再現ブログなどを通じて、どのような問答が繰り広げられるのかについてイメージを掴みましょう。過去問を分析すると、年々出題が難化している傾向を読み取れるのではないでしょうか。
単純に知識を問う質問が減少し、その代わりに、論文式で答案に書くような思考過程を述べるよう求められる質問が増えています(特に刑事において顕著です)。
そのため、要件事実や裁判手続等の知識を増やすだけでなく、いわゆる論点の復習も必要になっています。
また、論文式試験の実務基礎科目対策で使用していたテキスト・参考書などを用いて知識の再インプットを行うことも忘れてはなりません。
まず、予備校各社の口述模試の受験を申込みましょう。合格者数に対して用意されている枠が少ないので、全員が受けられるとは限りません。
口述模試では、各予備校とも本番の状況を再現しているので、大変有用です。
また、ホテルなどを予約する必要がある方はすぐに手配しましょう。
自宅から会場に行ける方であっても、朝が弱い人などはホテルを取っておくと安心かと思います。
なお、集合時間が朝になるか昼になるかは、口述試験の受験票が到着するまでわかりません。
会場のあるエリアには、有名なリゾート施設が存在するため、近辺のホテルは軒並み観光向けとなっています。
そのため、単身で試験を受ける受験生のニーズには必ずしも適合しません。そこで、近辺のビジネスホテルをなるべく早く探して確保したいところです。
講義時間:
約0時間
配信状況:
全講義配信中
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