司法試験や予備試験受験生にとって、もっとも得意科目としやすい科目の1つが刑事訴訟法です。
そのため、刑事訴訟法を確実にしておくことこそが、合格するための第1歩といっても過言ではないでしょう。
しかし、受験生の多くが得意にしているからこそ、差がつけにくいところです。
そこで、他の受験生に差をつけるためには、学説や事実評価の精緻化をすることが不可欠です。
これまでの過去問解説の多くは、出版社名義で出版されていました。
そのため、解説の正確性について、不安になることがあったかもしれません。
だからこそ、BEXAでは、本物の大学教授による、学術的に裏付けされた高品質な解説の提供にこだわりました。
今回、この連載を担当していただくのは、京都産業大学法教育総合センター長であり、慶應義塾大学名誉教授でもある安冨潔先生です。
安冨先生は、慶應義塾大学をはじめとする大学や法科大学院で多数の教育実績があります。
また、『刑事訴訟法講義〔第3版〕』(慶應義塾大学出版会、2014年)をはじめとする著作も多数あり、かつては司法試験予備校でも過去問解説講義を担当するなど、司法試験受験生からの支持も厚い先生です。
講義時間:
約0時間
配信状況:
一部配信中