そんな悩みをお持ちの方に、この講座はぴったりです。
刑法の論証・あてはめ部分で評価を得るために必要なスキルを徹底的にサポートします。
刑法の論文試験では、有名判例と似たような事実を使った事案が多く出題される傾向があります。
これは、試験委員が受験生に対して、該当判例の事案をどの程度理解しているかをみています。
そのため、判例の事実をストックすることが重要になってくるのです。
判例の事実を事前にストックしておけば、試験本番で次のような効果を得られます。
本講座では、判例を単なる論点・論証ベースで理解するだけでなく、事案を深く理解しストックすることを重視しています。
刑法の論証部分は、どの受験生も市販の教材や予備校の指導で一定水準に到達します。そのため、論証部分で差をつけるのは難しい科目と言えます。
一方で、得点差がつくのは、「あてはめ」や「事実の評価」の仕方です。
問題文の「事実」をどれだけ正確に読み解き、規範に結びつけるかが合否を分けるポイントになります。そして、その力は事前準備で磨くことが可能なのです!
特に、有名判例と類似した事案が出題されやすい刑法総論では、判例の結論を導いた重要な事実についても詳しく解説しています。
判例をただ理解するだけでなく、答案で使える形に落とし込み、他の受験生と差をつけることができるようになります。
一般的な講義が「理解してもらうこと」に重点を置いているのに対し、本講義は「論証集を通じて、刑法の知識を使えるようにすること」を目的としています。
そのため、あなた自身の論証集に+1(プラスワン)することで、より“使える”論証集にしつつ、一元化テキスト(論証集)としてそのまま使用することができる二刀流の講座になっています。
刑法は、多くの受験生が同じような論証を書くことができるため、論証の漏れを防ぐことが極めて重要です。本講義では、議論のレベルを「7つのステップ」に分けています。
以上のように7つのステップ分けをすることで、論証の抜け漏れがなく、整然とした答案を書くスキルを身につけられます。
本講義では、単なる論点・論証の解説にとどまらず、判例をベースにした事実の解説に力を入れています。
判例の結論に至る重要な事実を明確に解説。特に刑法総論では、判例と類似する事案が出題されやすい傾向に対応しています。
判例を「論証だけでなく、あてはめに活用できる形」で理解可能!これにより、判例の事実を軸にした「あてはめ」ができるようになり、試験本番でも高評価を得られる答案が書けるようになります。
あてはめ部分で一番困るのが、答案の「言い回し」や「表現」です。本講義では、判例の理由づけ部分や重要なキーワードを重点的にピックアップ!
ピックアップしたキーワードをストックしておくことで、問題演習や過去問演習で使い回しが可能です。「うまい言い回し」を学び、説得力のある答案が作成できるようになります。これにより、論理的で効果的な表現が身につきます。
論証部分と事実の繋がりを意識することであてはめがスムーズになり、答案に自信が持てます。
判例の事実を基に、他の受験生と差がつく説得力のある答案が書けます。
講義動画で視覚的に理解しやすくなり、学習効率がアップ。ステップ分けで迷うことなく進められます。
論証集や知識は、受験対策だけでなく、実務や学問でも役立ちます。
11,000円(税込)
講義時間:
約3時間46分
配信状況:
全講義配信中
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