短答式試験に苦戦していませんか?
短答式試験は、司法試験や予備試験の最初の関門ですが、苦手意識を抱えている方が多いのではないでしょうか。その理由は、出題範囲の広さと、条文・判例・学説に基づいた正確な知識を求められる点にあります。「どこから手をつけるべきか分からない」「過去問を解いても正解率が上がらない」という悩みから脱却できずにいる方も多いはずです。
<短答で高得点を取ることは、司法試験合格への近道!>
司法試験や予備試験では、短答試験に合格しなければ、論文試験を採点してもらうことすらできません。また、論文試験で不合格になった場合は成績表を基に次回の対策が可能ですが、短答で不合格になるとその分析さえできません。短答が苦手なために受験回数を使い切ってしまう方もおり、短答合格は司法試験合格に向けた第一歩として非常に重要です。
そして、司法試験では短答の得点が最終評価に反映されます。短答で高得点を取ることは、確実に合格へ近づく方法のひとつです。特に論文試験の点数がギリギリだった場合、短答の得点が合格を決める鍵となることもあります。
さらに、短答試験で出題された論点は、論文試験でも問われることがあるため、短答の知識を論文に活かす工夫が重要です。
<短答式試験は「思考法」を学べば必ず伸びる!>
短答式試験は、単なる暗記に頼るだけでは太刀打ちできませんが、実は過去問を「正しく分析」し、「考え方」を学ぶことで、大きな得点力アップが可能です。
選択肢一つひとつを「なぜ正しいのか」「なぜ誤りなのか」という視点で徹底的に理解することで、似た傾向の新しい問題にも対応できる応用力が身につきます。また、出題者の意図や頻出の条文・判例を優先的に把握することで、学習の効率を大幅に向上させることができます。
理念・コンセプト
<短答上位8%合格+1万問分析講師が教える!正解への思考プロセス>
本講座では、司法試験短答上位8%合格の講師が、個別指導で短答1万問(肢)以上の検討を通じて蓄積した「正解にたどり着く思考プロセス」を具体的に解説します。単に知識を覚えるだけでなく、どのように考え、解答を導くかを学べます。
さらに、本講座では、短答の解説と併せて論文での出題可能性や重要論点を取り上げ、論文試験の書き方にも応用できるように解説しています。
1. 短答の問題を正解へと導く「思考プロセス」を解説!
短答式試験は正解が明確で、得点を確実に積み重ねられる試験です。本講座では、1万問(肢)以上を検討し、司法試験短答上位8%合格の講師が、効率よく正解を導き出すための「思考過程」をわかりやすく解説します。
2. 論文試験にもつながる勉強法を解説!
短答で問われる知識は論文試験でも問われる可能性があります。本講座では、短答の解説時に論文試験での重要性や書き方についても触れ、短答と論文を効率的に結びつける学習法を提案します。
講師インタビュー(Q&A)
Q1: この講座で悩みがどのように解決されますか?
短答に対する苦手意識を克服し、短答試験を得意科目に変えることができます。特に、正解にたどり着くための「思考プロセス」を明確にすることで、効率的な学習を実現します。
Q2:他の短答過去問解説講座との違い・特長は何ですか?
単に正解を解説するのではなく、受験生目線でどのように考えて正解に導くか思考過程を明らかにしていきます。また、重要論点については論文の書き方についても意識して解説しています。
Q3:論文への活かし方はどのように解説していますか?
各問題の冒頭部分で論文出題可能性や重要性、さらには、受験生が誤解しているところや正確に論述できていないところを、1万通以上添削した講師が、解説しています。また、各肢の解説でも、論文の書き方を指摘しているところもあります。
内容が気になる方は、体験動画からご確認いただけます。(例:R4司法試験【憲法】第3回、R6予備試験【行政法】第4回の冒頭部分)
Q4: 他の科目・他の年度も取り扱う予定はありますか?
現時点で、令和4年司法試験(上3法)、令和6年予備試験(下4法)の短答過去問解説を予定しています。
令和4年司法試験 短答式講座(憲法)
ガイダンス
第1問~第20問
令和6年予備試験 短答式講座(行政法)
ガイダンス
第14問~第24問
・講座形式
本講座では講師制作のテキストは付属しておらず、動画講義の解説のみとなります。
※短答式試験過去問(法務省から引用)のPDFのみ付属しております。
・定価
『令和4年司法試験|短答過去問解説 憲法』 1,100円(税込)
『令和6年予備試験|短答過去問解説 行政法』1,100円(税込)