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2021年12月22日
フォロー 伊藤たける
弁護士/基本憲法Ⅰの共著者
最高裁判例ではないですが札幌知財で最近同性婚を認めないことは14条違反で国賠請請求認容判決が出たりリベラルな判決が多数あります。リベラル。裁判例を題材とした問題が出題された時どのように解答すべきですか
参考リンク
ご質問ありがとうございます。
この世に生起する問題に「正解」はありません。
ご自身のお考えを法の言葉で語ることが重要です。

とりわけ、結論を分けるのは、判断枠組みの設定ですが、憲法上の権利としての婚姻の自由をどのように理解するのかが問題となります。
法律上認められている制度としての婚姻なのか、それとも婚姻として保障され得る関係性なのか、という点がポイントになろうかと思います。
このあたりは、夫婦別姓訴訟の令和判決の個別意見を読むと理解が進むと思います。 (さらに読む)
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