<はじめに>
はじめまして、弁護士の藤澤潤と申します(大阪弁護士会所属/ウィステリア・バンデル法律事務所)。
私は、弁護士登録から10年以上、司法試験等の個別指導・家庭教師を行ってきました。また、司法試験・予備試験の短答式は1万問以上検討、論文答案は1万通以上添削指導の経験があります。
そして私は、試行錯誤を重ねてようやく合格にたどり着いた、「普通」の「合格者」です。もちろん、不合格も経験しています。だからこそ、「普通」の人が法律の勉強でどこをつまづき、どこで悩んでいるかをよく理解しています。ひとりでも多くの「普通」の受験生に「合格」できるよう、「わかりやすく」「イメージしやすく」法律を学べるよう努めます。
<司法試験戦績>
1回目 短答式は上位15%で合格。論文式は、公法系上位1%の成績を獲得したものの、民事系と選択科目(倒産法)が原因で不合格。
2回目 短答式は上位8%で合格。1回目の反省から、民事系と選択科目(倒産法)を集中して勉強したため大きく挽回し(特に選択科目は上位15%を獲得)、公法系も上位約6分の1を維持。2回目で最終合格。
※なお、パーセントについては、小数点以下切り捨て。
<略歴>
私は、大学卒業後、関西の食品系企業に正社員として勤務経験がある、いわゆる社会人経験弁護士です。会社員時代は企業等を得意先とする取引、営業(いわゆるBtoB取引)に従事していました。その後、営業から社内システム部門に転属し、新規システム開発プロジェクトに参画、各種社内システムを構築、運用に携わりました。その間に基本情報技術者試験など国家資格を含む各種資格を取得、現在は当時の知見を活かして、事務所内のシステム構築・IT化を実現しています。退職後、関西大学大学院法務研究科入学。同大学院修了、司法試験に合格。2013年司法修習終了、同年弁護士登録。