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SALE あと34日答案自己添削の技法

愛川拓巳『答案自己添削の技法』

ただ添削を「受ける」だけでは意味がない。添削は他者添削だけじゃなく自己添削も必要。本講座は自己添削にスポット当てて、自らの答案を改善するためのヒントを提供する講座です。
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約2時間13分
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総論
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講座サンプル① - 総論
令和4年 憲法
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講座サンプル② - 令和4年 憲法

 

上位合格者はやっている!答案力アップのための自己添削

・添削サービスに高い費用をかけたのに論文突破できない!
・答練ではA判定。本番ではD判定…
・7ページも書いたのに不合格。友人は4ページしか書いてないのに合格…

司法試験突破の最大の難関は論文試験です。多くの受験生が突破のために答練や個別指導などの各種添削サービスを受講しています。
しかし、どんなに優れたサービスであっても「受ければ答案力が上がる」と受け身になってしまっては、上がる効果も上がりません。また、多くの答案を見てもらうとなると費用面でも現実的ではないでしょう。

答案力アップで真に必要なことは、各種サービスを受けることよりも、受けた後に自身の答案を自身でフィードバックすること(=自己添削すること)なのです。自己添削することで反省点を改善→改善の過程で上手な表現方法に気づく→これを積み上げることで答案力がアップするのです。
合格者、特に上位で合格する受験生は、意識的にしろ無意識的にしろこういった改善→上手な表現方法のプロセスを自ら行っています。そして、このプロセスを多く踏むことで、どのような問題が出題されても「うまく」表現できる、結果必然的に合格答案になるというわけです。

このように各種添削サービスを受けていても、その後の自己添削をしているか否かで答案力がアップするか否かが大きく異なるのです。

本番での答案力を磨くためには”引き算”も必要

論文試験は文字通り「論文」であって、論理的なものであることが求められます。また、問題文には事実が多く設定されて複数の論点が隠されています。
他方で、論文試験では、時間と紙面が限られています。本試験では1科目2時間で最大8ページ、予備試験では一部を除いて1科目約70分で最大4ページとされており、論理的に丁寧な文章を書きつつ、限られた時間内・紙面内に論点を書く必要があるのです。

これは一見矛盾する課題ですが、試験委員はそれを理解していて、どう上手くまとめるかを試していると言えるでしょう。多くの論点・多くの事実を書いたとしても読みづらかったり論理的に整合していない答案であれば評価されず、少ない論点・少ない事実であっても上手く綺麗にまとめた答案を評価する傾向にあります。
7ページ・8ページ書いた受験生が不合格になる一方、4ページ程度で合格している受験生がいるのがその証左です。

だとすると、答案力とは「より多く書く」「筆力が大事」と積み重ねる足し算だけでなく、例えば…
・不要な表現を避ける
・わかっていてもあえて書かない箇所を作る
・5行書くところを2行に圧縮する
・すべての事実を拾うのではなく結論を分ける決定的な事実に絞る
といった引き算も重要になってきます。

こういった引き算は、添削サービスなどのいわゆる他者添削では中々身に付けることは難しいです。なぜなら他者添削は、「この論点や事実を拾えているか」「論理的に繋がっているか」といった足し算で見ているからです。
上手くまとめるといった感覚的な部分は添削のしようがなく、かえって添削の質・説得力を落としてしまうからです。
※他者添削を否定する趣旨ではありません。足し算も必要です。

引き算をするためには、自己添削をすることが効果的な対策方法になるのです。

自己添削の視点を磨きつつ、引き算のテクニックを習得しよう!

本講座は、愛川拓巳先生が令和4年司法試験本試験7科目の受験生答案をベースに、具体的な自己添削のポイントを提供すると同時に、論理的な文章に見せるテクニックや答案圧縮法を紹介する講座です。
なお、本講座は本試験を素材としていますが、予備試験でも流用できるポイント・テクニックにもなります。

特徴①:自分では気づかない自己添削ポイントがわかる!

本講座では、受験生答案をベースに、自己添削する際のポイントを解説します。
主語・述語の対応や規範とあてはめのキーワードの一致などの基本的なポイントから、複数の事実を並べて評価する場合の論理構造を明確にするポイントや条文の説明を回避することで紙面を割かないようにするといった実践的なポイントも紹介します。
科目特化のものもあれば、全科目通して使えるものもあり、本講座を受講後ご自身の答案で改善点を見つけることが可能になります。

特徴②:愛川先生直伝!汎用性の高い答案圧縮法を知ることができる!

本講座のコンセプトの1つが「引き算」です。引き算に挑戦してもらうため、端々に愛川先生直伝の引き算テクニックを解説しています。
たとえば、ある論点の前提で別の結論が出てからしか問題の所在を明らかにできないようなケースでは、結論を留保した二段階の問題提起テクニックを紹介します。
また、長い文字を定義づけるラベリングや、論理一貫性を見せるキーワードリンクなど、真似をすれば効果的な答案圧縮法を紹介しています。
さらに、講座内では扱いませんが、愛川先生作成の令和4年司法試験本試験の参考答案が附属します。

本講座を受講して、自身の答案の改善点を自らの力で習得できるようになりましょう!

受講形式

○インターネット環境下でのストリーミング配信になります。
○テキストは①パワーポイントの動画スライド、②素材になった受験生答案、③愛川先生の参考答案の3種類がPDFでダウンロードいただけます。テキスト製本・配送は行いません。
○音声ダウンロードはできませんので、ご了承のほどお願いいたします。

カリキュラム

  • 愛川拓巳『答案自己添削の技法』 プランのカリキュラム

    講義時間: 約2時間13分
    配信状況: 全講義配信中

    (他者添削では補えない)答案自己添削の技法

    第1回
    第2回
    第3回
    第3回
    第4回
    第5回
    第6回
    第7回
    第8回
    第9回

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