BEXAが考えるセカンドオピニオン
| 目次
・30歳台後半からロースクールに入りなおす人が増えている⁉
夢を追うのに、もう我慢は必要ありません
・30歳代後半から40歳代前半の司法試験受験者数が意外に多い
・ロースクールも、再びあなたが来るのを門戸を開けて、待っています
~ 勉強している時点で法律家 ~
・40歳を目前の皆さんは「自分にご褒美」と、
自分に満足している姿を見られています⁉
この記事をお読みの皆さまは、一度は「志した道」があるのではないですか⁉
近頃、AI時代に「消えゆく資格」や「消えゆく仕事」が取りざたされることが良くあります。
難関資格でも消えてしまう危険性が高いものもあるそうですので、逆に「生きる資格」や「生きる仕事」はどんなものか考えてみましょう。
業務の中心が人と接する事は生き残れる様です。
例えば、法律関係(裁判官や検察官や弁護士)や医療関係(医師や看護師)やクリエイティブな仕事などです。
どれも資格取得のハードルが高いようにも感じ躊躇してしまいます。
しかし、何かを追うのに待つ必要はありません。
社会人の皆さんは、今まで修行のように我慢して来たことでしょう。その修行を活かせば、これからは待たなくて良いのではないですか。
下記の表から、30歳代後半から40歳代前半でも意外に多い司法試験受験者数が読み取れます。
この表は「予備試験合格資格」ですが、予備試験の合格率が4%前後なことから推測すると、受験資格の取得率が予備試験より高いロースクールを活用すれば、もっと多くの30歳代後半から40歳代前半の司法試験受験が可能と推測できます。
https://www.moj.go.jp/content/001166781.pdf
なぜなら、法律関係、特に司法試験やロースクールはたいへん民主的な制度となっています。
後は、取り組むあなたが2度目のチャレンジを「味わえるか」どうかです。
例えば、TVドラマ『女神(テミス)の教室』のように上位校でなくても、成績優秀ではなくても、法曹にチャレンジするかどうかです。
このような風土は、旧司法試験でも新(現)司法試験制度でも変わらない法曹界気風です。
「勉強している時点で法律家」だったと受験当時の気概を語る合格者や弁護士の先生は大勢いらっしゃいます。
それなりのポジションも得た、収入も増えた、元気で食事もおいしい・・・なのに
| 以前こんなデータをご紹介しました
若者の未来予想図がショック
40歳くらいまでで10%しか出世競争に勝ち残れない、と言われることがあります。
そんなネガティブな噂により、若者まで悟っているかのようにショッキングな調査結果がありました。
内閣府が全国の 13 歳~ 29 歳までの男女を対象として実施した「子供・若者の意識に関する調査」(令和元年度)において「自分が40歳になったときどのようになっているか」という未来予想について、「出世している」かの質問に『そう思う』と答えたのが38.3%、『そう思わない』と答えたのが61.7%というものです。
子供・若者の意識に関する調査 (令和元年度)
https://www8.cao.go.jp/youth/kenkyu/ishiki/r01/pdf/s2-7.pdf
それは、あなたの“真実”ですか⁉
若者の未来予想図は凄くショックでした。
バリバリ働く社会人の皆さまはどう思われますか。悟ってしまっているのですか。
いえ、悟るというよりも、ひと通り熟してきたからこそ、今は見切ったというか、次の目標を探しながら休憩しているのではないですか。
退屈の虫が騒ぎ出すのを、真面目な理性が押さえているのかもしれません。
だから、何となくゆるい日々を送っている。
それを若者が見て勘違いしているのでしょう。
| 以前こんなデータもご紹介しました
企業も
企業の能力開発費の割合は、米国・フランス・ドイツ・イタリア・英国と比較し、突出して低い水準
厚生労働省:平成30年度版 労働経済の分析 -働き方の多様化に応じた人材育成のあり方- から引用
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/roudou/18/dl/18-1-2-1.pdf
勉強する環境は有るのに勉強しない・・・
それが、あなたの真実⁉ ではないですよね。
じゃあ、どうする?
休憩に飽きたら、アグレッシブさを取り戻そう!
「I'll be back」
ロースクールでもう一度勉強するぞ!
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BEXAのカリスマ講師があみだ出した「基礎講座」勉強法を切り口に、人生のセカンドオピニオンについて応援します。
( 例えば )
2023年11月15日 剛力大 中村充 BEXA事務局 吉野勲
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