BEXA人気講師の荒井たかふみ講師は、社会人初学者から上位ローに合格し、予備試験ルートで司法試験合格を果たしています。
この記事は、荒井講師が、自身の受験時代をリアルに回想するシリーズです。
第一弾は初学者&社会人でなぜ法律知識ゼロの状態からで弁護士を目指したのかをお伝えします。
令和2年、世界中が新型コロナウイルスの脅威に直面していた頃、私は人生の大きな転機を迎えていました。
コロナ禍がいつまで続くのか。また、自分の仕事がどこまで続けられるのか。
会社に居続けるだけでは、いつか不測の事態が起きたときに自分は生きていけるのだろうか。こうした不安が常に頭をよぎっていました。
そうしたとき、職場の関係で弁護士の方に依頼をすることがありました。
その弁護士のタイムチャージは1時間当たり5万円でした。もちろん、単純な比較はできません。ですが、1時間で5万円となると、自分が会社員として働いている給料を時給換算した時に、この人の時間の価値って僕の何倍あるんだろうと考えてしまうことがありました。
こうした中で、私は司法試験にチャレンジし、「弁護士」になろうと決めました。
私は法学部出身ではなく、法律をほとんど勉強したこともありません。
そんな状態からのスタートでしたが、私は「法学部出身かどうかは大して関係がない。」と前向きに考えていました。
大学学部時代に法学部の友人から、法学部でも資格試験や公務員試験を受験しない人は大して勉強していないと聞かされていたからです。
社会人経験者の中には、スキル習得や現状への疑問から弁護士を目指す人が多いと聞きます。私もまた、そんな一人でした。
社会人として働きながら、新しい道を選ぶことは決して簡単ではありません。
それでも私は、「今のままでいいのか」を問い続けたことが最初の一歩につながりました。
もし、あなたもどこかで現場に迷いや不安を感じているなら、その気持ちはきっと新しい挑戦のきっかけになるはずです。
次回は、法学未経験の社会人だった私が、どのように勉強をすすめていったのかをお伝えします。
2026年2月13日 荒井たかふみ
役に立った:0