司法試験・予備試験の短答式試験まで、いよいよ残り1か月。この時期に受験生を悩ませるのが、「知っているはずなのに、解けない」問題です。
短答対策では、知識の網羅だけでなく、「正確さ」と「スピード」が問われます。そんな直前期にこそ活用したいのが、吉野勲「予備・司法試験 合格道場」を“辞書的に使う”学習法です。
吉野勲「予備・司法試験 合格道場」は、単なる講義ではなく、体系的に整理された知識ベースです。条文・判例・趣旨・論証が一体化されており、「引けばすぐわかる」構成になっています。
この特長を活かし、短答対策では以下のように“辞書的”に使うのが効果的です。
正誤の根拠となる条文や判例が、講座内に必ず整理されています。問題演習でミスした部分をそのまま放置せず、「予備・司法試験合格道場」で「本当に正確に理解できているか」を確認することが、直前期の伸びに直結します。
短答では、「細かいひっかけ」や「条文の例外規定」などが頻出します。「予備・司法試験合格道場」は、そうした論点を関連付けて整理しているため、比較・対比で記憶の曖昧さを潰すことができます。
短答対策では、過去問を繰り返し解く方も多いでしょう。実戦的なトレーニングには非常に有効ですが、間違えた肢の「なぜそうなるのか」まで掘り下げるのは難しいこともあります。
その点、吉野勲「予備・司法試験 合格道場」は、条文・趣旨・判例などが論点ごとに整理されており、過去問の根拠をその場で確認・理解できる構成になっています。
過去問演習で出た疑問や曖昧な知識を、吉野勲「予備・司法試験 合格道場」で補強・修正していくことで、演習の効果を何倍にも高めることができます。
残り1か月の短答対策で最も重要なのは、自分の弱点を見逃さず、確実に潰していくことです。
「予備・司法試験合格道場」を手元に置き、短答演習とセットで使うことで、「わかっているつもり」の知識が「試験で使える知識」に変わります。たった1肢の正誤が、合否を分ける試験だからこそ、この1点を取りにいく使い方が重要です。
短答に効く!
短時間で憲法統治をマスター!
短答で点が伸び悩んでいる方こそ、「予備・司法試験合格道場」を“調べて終わり”でなく、“正確に理解して取り戻す”ための武器として使ってください
2025年6月17日 吉野勲
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