ご質問ありがとうございます。
これは、具体的な事実は適宜要約したうえで、その事実の意味合いとともに記載するのが一手です。つまり、このXの不合格という事実については簡潔に要約して記述したうえで、制約結果の重大性が大きいという点を合わせて指摘し、審査基準を上げる方向で書くという処理があり得ます。
例えば、『Xは代替措置が無いことが遠因となって県立高校に不合格となっているところ、これは結果の重大性が極めて大きい』等と記載し、この不合格の事実とともにその意味合いとして「結果の重大性が大きい」という点を盛り込んで記載するのが一手です。