ご質問ありがとうございます。
4S基礎講座は様々な方にご受講いただいていますが、大きく分けると、①可処分時間の限られた社会人の方、②他校である程度学習したが論文が書けなかった方、③最短で在学中合格を目指す大学生の方といった分類が可能です。
まず従来型の指導ですと、場当たり的に論点・判例や答案例を覚えるだけになりがちであり、論文をうまく書けないというケースが多かったのです。そこで4Sでは、条文・処理手順を起点に、答案例等の丸暗記ではなく一定のアルゴリズム(思考過程)で論文を解き、最短で論文を書けるようになることを目指します。
4Sでは条文・処理手順に則って論文を学習しますので、短い時間で実力がつきやすいです。そのため、学習に使える時間が限られた社会人の方や、他校で上手く実力を伸ばせなかった方、あるいは最短で論文を書けるようになって在学中に予備試験合格を目指す大学生の方などが受講者としては多いです。