ご質問ありがとうございます。
まずはZoomでのご参加、お疲れ様でございました。また受講をご検討いただき、誠にありがとうございます。
そのうえで、来年のご受講までの間の独学プランであれば、①市販の入門書・予備校テキストの通読と、②短答過去問つぶしを行っておくのが望ましいと考えます。
①について
講座の受講については、初学者でも十分ついていけますが、事前に市販の教材で知識を何となく入れておくと、スムーズに受講できます。
入門書であれば、伊藤真塾長の『伊藤真の○○法入門』シリーズが純粋初心者におススメです。あるいは、もう少し詳しい入門書であれば、有斐閣ストゥディアの『○○法』シリーズもあります。
予備校テキストであれば、伊藤真塾長の『伊藤真 試験対策講座』や早稲田経営出版の『逐条テキスト』という市販の書籍が比較的おススメです。これらの本をざっくりと通読できれば独学としては上出来です。しかし、分量が多いので通読のハードルが高く、全巻揃えると数万円はかかりますので、科目を絞るのも一手です。
②について
司法・予備ともに、短答対策は短答過去問をしっかりと解くことが重要です。そのため、講座の受講開始までに短答過去問をある程度解いておくと、後々の負担がかなり減ります。
過去問集であれば、早稲田経営出版の本が個人的にはおススメです。過去問の難易度が明示されており、ページも見開きで使いやすいからです。
短答過去問はどこかの段階で集中的に解かなければいけないので、過去問集を購入して、短答過去問をできる限り解くのが、講座の受講開始までの独学としては効果が高いといえます。
短答過去問の詳しい進め方については、コミュニティの別の質問に回答してありますので、お手数ですがそちらもご覧くださればと思います。