ご質問ありがとうございます。
イメージとしては思考の手順を身につける講座というのが近いと思います。
もちろん思考力も身に付きますが、思考力よりも再現性が高い思考プロセスを学ぶのが4S基礎講座だと考えていただければよいかと思います。
確かに、過去問の難易度は高いですが、実は問題を解く過程自体は4S論パタ講義とあまり変わりません。
解く要領が身につくという意味では質問内容の前者なのかと思います。
ではなぜ過去問が難しいのかというと、基本的には事実の量が多いことが原因なのではないかと思うので、量が増えても解くプロセスは同じなんだということに気づけるかが大事かもしれませんね。
過去問の分量は多いように思えますが、実際には①当事者確定②言い分③法的構成④あてはめを繰り返しているだけ…という意識で解答を読んでみると良いかもしれません。