ご質問ありがとうございます。
まずは4S論文解法パターン講義を受講して、各科目の出題パターンを網羅的に押さえつつ、4Sの思考プロセス(①当事者確定②言い分③法的構成④あてはめ)を身に着けます。重要なのは予習よりも自分で問題を解いてみるという復習の方ではありますが、できれば、受講前に自分で問題を国語的にでも検討したり、使えそうな条文を探したりすると予習として効果的かと思います。その上で予備試験論文過去問、司法試験論文過去問の演習、あるいはロースクール受験予定であれば志望校の過去問をできる限り自力で解いてみて自分で反省したり、添削を受けてみましょう。知識面については短答過去問演習や4S条文解説講義でインプットします。基本的には上記の講義と問題演習を反復することで合格に必要な知識と思考過程を身につけることができると思います。実務基礎科目、選択科目についても4Sの思考プロセスを使って過去問演習をすることで十分本番で戦えると思いますが、必要に応じて基本書やBEXAの科目別の講座を利用して補っておくと安心かと思います。より具体的な勉強の進め方や個別のアドバイスについては受講後にカウンセリング利用することもできます。