司法試験系の論文式試験では、他の受験生よりも0.1点でも多く得点すべきなので、可能であれば、刑訴法の逮捕の必要性についても、ごく簡単で良いので、検討した方が良いでしょう。
刑訴法の論文式試験では、逮捕の必要性がメイン事項となることは考えにくいので、逮捕の必要性の検討を落としても、直ちに不合格とはならないです。
しかし上記で述べたように、論文式試験は0.1点でも多く点数を稼ぐべき試験なので、配点が小さくとも、逮捕の必要性に言及できた方が望ましいです。
答案に書く分量としては1行くらいで良いので、逮捕の必要性も検討できるように準備しておいた方が理想的です。