そこは本当に好みが分かれるところかとは思います。一般論としては復習に戻ってくるまでが早い方が記憶が定着しやすいといわれていますし、勉強時間との兼ね合いで、概ね1か月以内に2周目に入れるのであれば2冊まとめてでもよいと思います。逆に2冊まとめてだと2周目までが1か月以上空いてしまうというような感じなら、1冊ずつでもいいのかなと思います。(あるいは、2冊まとめて、不正解部分について1週間ごとに復習するという方法等もあります。)個人的には、1冊ずつでまずは総則等について大まかに理解してから債権や契約各論の問題を解くというのは短答対策としては効果的だと思いますので、まずは1冊ずつやってみて、ある程度不正解の問題数が絞れたら2冊まとめてやる方向で良いのではないかと思います。