ご質問をいただきありがとうございます。
以下、講師からの回答をお伝えします。
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この場合は、予備論文過去問・予備短答過去問で出題された論点のうち、4S講座で取扱いのないものをその都度押さえて下されば大丈夫です。
優先度としては、民事系3科目→刑事系2科目の順に押さえる方が望ましいです。民事系3科目は知識量・演習量が最も問われるからです。その上で、刑事系2科目に進むのがベターです。最後に余裕があれば公法系を見ます。
予備試験ルートで合格を目指す場合に習得すべきものとしては、①4S論パタ、②予備試験の短答&論文過去問となります。そのため、②予備試験の短答&論文過去問で出題された事項のうち、論パタに掲載のない論点をその都度押さえていただくのがセオリーとなります。
そのうえで、②を終えた後に又は②と並行しつつ、条解講義を受講できると理想的です。