『人間50年』は、「ぎふ信長まつり」で木村拓哉さんが扮し話題の戦国武将・織田信長の好んだ「敦盛」の歌詞です。当時の平均寿命は50年そこそこでした。
また、70年ほど前と比べても、平均寿命はグングン伸びています(下記グラフ参照/厚生労働省ホームページより)。
https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/01-01-02-01.html
第二新卒や転職は言うに及ばず、定年後の第二の人生まで「セカンドキャリア」として理想の自分になる期間はどんどん長くなっているのです。
一方で、ネットフリックスもツイッターもメタもアマゾンも、米IT大手の大規模リストラが相次ぎ、日本企業でも若手を確保するための“賃上げリストラ”の可能性があると報じられる情勢です。
そんな世の中の情勢で、この記事を読んでみようとするあなたは、今の自分を替えてみたいと、ちょっとは考えているはずです。
だったら、その思いを、是非、膨らませてはいかがですか。
例えば、今度は個人事業主で頑張りませんか。
理想の自分になるために、何にキャリアアップすれば良いか考えてみましょう。
とは言っても、漠然と考えると取り留めがないので、目安から探してみることにしました。
古くから言われている、友達になると良い3種類の人はどうでしょうか。物くるる人、医師、知恵ある人の3種類です。現代風に表現すると下の表のように解釈できます。
もし、あなたが「理想の自分」を求めながらこの3種類にキャリアアップするとしたら、どれを選びますか。
私なら法律家を選びます。
消去法になってしまいますが、法律家が一番現実的だからです。お金持ちはキャリアアップするものでしょうか。医師は中途からキャリアアップするのに経済力や場所的・時間的拘束がボトルネックです。
法律家は企業の法務スペシャリストから士業まで職域が広い特徴があります。もし、少しでも興味があれば、チャレンジしてみるべきです。気になった時がキャリアアップのチャレンジ適齢期です。
ビジネス実務法務検定試験などといった資格や、法律系の国家試験である行政書士から司法書士へと段階的にステップアップして行く道筋です。
これなら、気軽に始められます。
気楽にとは言っても、行政書士や司法書士になれば、名実ともに法律家の一員です。そのまま続けるも良し、さらに司法試験から弁護士を目指すも良しです。
ちょっとハードルが高いように感じるかもしれませんが、最初から司法試験合格を目指す道筋です。ただし、司法試験を受けるには受験資格が必要です。その資格取得の方法は大きく2つの方法に分かれます。
A 法科大学院修了(法学未修者3年間、既修者2年間のじっくりタイプ向け)
B 予備試験合格(猪突猛進タイプ向け)
※AとBを併用(法科大学院に通いながら予備試験も受ける)して早く取得できた受験資格で司法試験を受験することもできます。
もし迷っているなら、吉野勲先生の【司法試験道場/無料サンプル】判例比較で学ぶ!教えて!吉野先生!/インプット講座一部無料公開版 を一度ご覧ください。
なお、【第4期】吉野勲「王道基礎講座」発売開始
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吉野先生の講義を視聴して法律に興味が湧くなら、是非、法律家へのキャリアアップにチャレンジしてはいかがですか。コツコツステップアップロードに行くにしても吉野先生の司法試験道場の講義を聴けば「法律って案外と分かり易くて、面白い」とモチベーションが上がるはずです。
理想の自分に一歩踏み出しましょう。
吉野先生曰く:
世の中は豊富な人生経験から「酸いも甘いも噛み分ける」法律家のあなたを待っています。
2022年11月27日 BEXA事務局 BEXA中高年応援部 吉野勲
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