元大手予備校での豊富な合格実績! 開成中高→東大法学部→司法試験合格の試験のプロ(兼弁護士)。
○「4Sで、約4700人を一気に抜き去り合格!」
場当たり的な“現場思考と趣旨からの論証”で臨んだ旧司法試験H16論文式試験は、5400位台と当時の最低ランクG評価で不合格。
早速、大量の再現答案を分析したところ、論点主義だが論証が薄く、問題文の事情を多く使った答案に、好評価がついているとの感触を得た。そこでまず、趣旨からの論証へのこだわりを捨て、多くの受験生が書いてきそうな論証を極力コンパクトに書き、それで生じた余裕を問題文の事情の処理に充てる訓練をした。
ただ当時から、未知の論点を含む問題や、論点が見当たらない問題が出題されてきており、論点主義で確実に合格するには限界があった。
そこで、論点主義が通用しないものも含め、論文全過去問が解ける統一的処理手順を構築しようという意識を持って、くり返し論文過去問等を解きつつ、1問当たり3~10通の答案例・再現答案を比較検討する中で、徐々に形作られていったのが「4段階アルゴリズム(4S)」の原型である。
これを実践した旧司法試験H17論文式試験では、660位で合格…なんと、1年間で約4700人を抜き去った!
その後も、司法修習~実務で出会った全ての事件に「4S」が通用することを検証しつつ、要件事実論等の新たに学んだことを取り込み、あらゆる法的問題に通用する処理手順として、「4S」(①当事者確定→②言い分→③法的構成→④あてはめ)を確立した。
○「INPUT先行からOUTPUT先行へ」
H18年から、司法試験・予備試験・法科大学院入試対策の講師として活動開始。
当初は分厚い予備校テキストを使ったINPUT先行の講義をさせられていたが、確立した「4S」に基づくOUTPUT先行の講義に切り替えたところ、大好評。新司法試験・予備試験・法科大学院入試で「4S」合格者を多数輩出(※「○合格実績」参照)。自身の旧司法試験合格の際に実践した「4S」に基づくOUTPUT先行の講義が、新司法試験制度でより大きな効果を発揮する裏づけを得る。
また、初めて法律に触れる受講生や、高校1・2年生向けに「4S」に基づく講義を行う中で、法律知識ゼロでもいきなり予備試験・司法試験・法科大学院入試の論文式問題が解けることも実証。
この「4S」に基づき、条文を使ってロジカル・メカニカルに過去問等を解くプロセスを可視化することで、予備試験・司法試験等の対策の効率を最大化した講義・教材を提供中!
○合格実績
・前年4000番台で4Sを使って翌年3桁で司法試験リベンジ合格
・4Sを使って予備試験に8ヶ月で合格(カリキュラム途中にもかかわらず合格)
・社会人として働きながら4Sを使って1年で予備試験初受験一発合格
○中村充先生のTwitter
https://twitter.com/4S_algo_rhythm
○中村充先生の受験生時代についてのブログ記事
・真に合格する気がなかったころの中村充
⇒「H14勉強歴」(https://ameblo.jp/4-algo-rhythm/entry-11577902124.html)
⇒「H15勉強歴」(https://ameblo.jp/4-algo-rhythm/entry-11577901638.html)
・短答で覚醒前後の中村充
⇒「H16勉強歴」(https://ameblo.jp/4-algo-rhythm/entry-11577902574.html)
・論文でも覚醒した中村充
⇒「H17闘争記録1~年内猛ダッシュ」(https://ameblo.jp/4-algo-rhythm/entry-11577902171.html)
⇒「H17闘争記録2~鬱からの復活、択一本試験まで」(https://ameblo.jp/4-algo-rhythm/entry-11577903178.html)
⇒「H17闘争記録3~論文直前期」(https://ameblo.jp/4-algo-rhythm/entry-11577902133.html)