まずは本当に、試験お疲れ様でした。
本気で挑んだ試験が思うような結果にならなかった時の悔しさは、受験された方のみ分かるものかと思います。
令和6年の司法試験受験者数は3,779名。
12年ぶりに前年受験者数を上まった令和5年度の4,165名には及ばないものの、令和4年の3,367名より上回っており
高い競争率に変わりはありません。
まずは、この難関試験の受験資格があるご自身を、誇りに思ってください。
そして、次へ向けて自分の何が足りなかったのか、これから何をすべきなのかを振り返り
一緒に実行していきましょう!
ステージ③だと思ったあなたは、司法試験合格まであと一歩!
ここまで着実に勉強を重ね、ステップアップされてきました。
一方で、「あと一歩」論文で書き負けないためには、どんな法的問題や場面にも対応できるように、次のステップへ進む必要があります。
もちろん、本試験では初見の問題が出題されますが、
4Sは共通フレームワークであるため、初見の問題も同じように考えることが可能です。
また、あなたが初見だということは、他の受験生にとってもそれは初見問題。
他の受験生が陥るのは、「知識が足りないんじゃないか」と不安になってしまい、そのまま途中答案になり、結果点数が低いということがありがちです。
しかしながら、4Sを身につけたあなたは、迷わず正答を導くことができ、
結果、自信を持って答案を書き切ることができます。
だから、4S受験生は他の受験生よりも有利になりやすいのです。
従来の司法試験学習では、アウトプットに入るまえに数百時間におよぶ長大な知識のインプットを必要としていました。
4S基礎講座は、学習の初日からアウトプットを可能にした画期的な講座です。
『4S(4段階アルゴリズム)』は、あらゆる法的問題・場面を解くため(=正しいアウトプット)に中村充が編み出した、法律文章の起案力を身につける共通フレームワークです。
すべての法律基礎科目を4STEPで一貫して学習することで、法律文章の起案力が身につき、
どんな法的問題・場面でも通用するアウトプットのフレームワークを習得することが可能となります。
このフレームワークを身につけれれば、どんな問題にも対応可能な起案力を得られるため、
論文で書き負けない、合格へのあと一歩を手に入れることができます。
2024年11月6日 中村充
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