[2016]判例百選出題ランキング講義
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憲法の短答の点数を取ることに特化した講座で、即効性が極めて高い。
憲法は初学者レベルで判例なんて読んだこともなく、かつ、過去問も解かずに、この講座と伊藤たける先生の統治の講座だけを試験前日に詰め込んで挑んだ予備試験で、22／30を取ることができた(※過去問を解かなくていいことを推奨しているわけではありません)。
講義の質が極めて高く、過去問の肢と判例を整理した表のみを用いたテキストはシンプルで非常に使い勝手が良い。また、講義時間が4時間と短く、聞きやすい声で講義をして下さるため、2倍速でも何ら問題なく視聴することができる。

唯一の欠点は、27年度の過去問までしか取り扱われていないところである。28年度以降の過去問も追加したアップデート版が欲しい。

　憲法の短答式試験の問題の大半が，判例知識から出題されます。
　この講座のレジュメには，判例が体系的に記載されており，判例知識を網羅的に学習できます。また，自分の苦手な部分等を余白に書き込むことによって，まとめノートとして使用することもできます。あとは，このレジュメを繰り返し読むだけで憲法短答対策は十分です。
　この講座は，憲法短答対策における最適解だと思います。

元々の講義時間が短い上に、倍速で聞いてもとても聴きやすいので時間があまりない人におすすめです。この講座を受講してから憲法短答で迷うことが少なくなりました。最高裁の考え方や判例の理解の仕方が学べるとても良い講座だと思います。

1回聞くだけでも、ほとんどの問題を確実に正解することが出来ます。

この講座の良さはスピード感です。
たける先生が、次から次へと短答過去問の肢を読み上げて解説してくれます。
これを繰り返し聞くことで、感覚的に、最高裁がそのような判断をしたのかどうか、つかめるようになります。
過去問全肢を潰す時間がない人におすすめです！

百選で重要なところ、注目すべきところを端的に教えてもらえるので、とても知識が入りやすかったです。
何度かこの講義を聞きましたが、それからは憲法の短答でも普通なら迷うようなところを、確信して答えられるようになりました。
講義時間も長すぎずまとまっていると思います。おすすめです。

現在、ロースクール既修1年生です。
ロースクールで短答式試験(教授が選んだ過去問)を課されるので、その対策として本講座を購入しました。
本講座を3～4周ほどして試験に臨むと本講座とほとんどがピンポイントで同じ肢、設問ばかりで9割得点することができました。
これは伊藤たける先生とロースクールの教授が重要だと考えているポイントが同じということだと思います。
問題を解いている時は、この肢はここが違うんだよね、この判例はそんなことまで言ってないよね、等伊藤たける先生の解説を思い出しながら解くことができました。
本講座の講義時間は4時間程度とされていますが、私の場合は数周目になると2倍速でも聞くことができるので、2時間で憲法判例を1周することができます。
この講座を受講すれば、憲法短答に対する苦手意識はかなり薄くなると思います。

判例の重要度を常に意識しながら学習することができます。

実際に出題された判例知識が短答肢の形で網羅的に記載されています。
出題実績のある重要判例について簡潔にまとまったテキストなので短時間でざっと知識を確認したいときに便利です。
講義中は都度正誤判断のポイントを確認していくので、実践的な知識をインプットできます。
音声をダウンロードして移動中に繰り返し聴いているので、短答を解いているときに「判例はそんなこと言ってません」という声が聞こえてくるようになりました。
とても心強い講座です。

講義により、短答出題者が何を聞きたいのかを考えながら問題検討をするようになりました。そのせいか、得点も安定するようになりました。感謝です！

憲法短答で高得点を狙いたい方におすすめです。
短時間に重要ポイントが凝縮されているため、効率よく知識が習得でき、安定して高得点が取れるようになりました。
出題頻度の高い判例を網羅しており、ほとんどの短答問題にこの講座で対応することができました。

短答の問題を解いているときに、講義中に伊藤先生がどのような発言をされていたかが脳内に響くほど本講義を聞き続ければ短答の憲法の重要な判例知識に関して不安な点はないと言えます。
ただし、若干古いという点は否めないため最新の重要判例等に関しては別途自学が必要な点には注意です。