司法試験・予備試験これだけ！75
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タイトルのとおり、従来の司法試験、予備試験の講座とは全く異なる、最も斬新かつ効果的な講座です。
「事実認定、当てはめ」から発想することで「差がつく」論文を書けるようになります。
厳選された論証は深い刑法の理解に支えられた確かなもので基本書の代わりになります。
そして何よりも画期的なのは豊富な「当てはめ例」です。
問題文のいかなる事実を摘示すべきか、その事実をどのように評価するか、これまでどんな講座でも教えてもらえなかった「論文のキモ」が具体的にわかるようになったのです。
「基本的事項の正確な理解、事案での応用力」と出題趣旨、採点実感で再三に亘って司法試験委員会から求められてきた事項に、受験生が応えることができるようになる初めての講座がここに誕生したのです。
1日も早い全科目の完成が待たれます。

入門・基礎講座を受講して分厚いテキストと膨大な法律用語で迷子になっていました。剛力先生のこの講座を受講すると、最低限の法律の概念や知識の「精度」を教えていただけます。一見シンプルなテキストですが、内容を簡潔に絞って全体の流れを構成していることがわかります。講義では論証例をさらにコンパクトに要約して覚えやすいカタチにしてくれます。また、論文への恐怖心もなくなるくらい具体的でわかりやすいあてはめ例でも、受験生の陥りやすいポイントを適時指摘していただけます。１回約３０分の研ぎ澄まされた講義はムダがなく、メリハリがつけられています。剛力先生の講義を聞いてからは、中止犯、未遂犯、不能犯などのもやもやがすっきり晴れました。問題を考える上で、正しい道筋、思考のフローが実感できて、今後の講義が楽しみです。

剛力先生の短答講座がよかったので受講。テキスト、講義時間ともにコンパクトで、短時間で周回できます。これだけ完璧にコア思考を身につければ戦えると実感しました。

複数回の受験を通じて実感したのは、司法試験の合否を分けるのは些末な知識の有無ではなく、コアとなる知識を正確に理解し、それを踏まえてどれだけ説得的な当てはめができるかだということです。私自身、昨年までは細かな知識に引っ張られがちで、答案全体の評価を意識できていませんでした。

その点で、「これだけ75」は、重要な知識と当てはめの双方をバランスよく身につけられる講座だと感じました。特に当てはめについては、自分では思いつかなかった視点を数多く提示していただき、本番でも自信を持って具体的な当てはめを書くことができました。行政法や刑事系科目で高得点を取れたのも、評価される当てはめの感覚を掴めたことが大きいと思います。

この講座を軸にして理解を固め、過去問演習を重ねていけば、合格に必要な力は十分に身につくと感じました。授業量もコンパクトで、繰り返し聴き直しやすい点も魅力です。聞くたびに新たな気づきがあり、学習そのものを前向きに続けることができました。
値段も比較的安価ですし、本当におすすめなので騙されたと思ってぜひ受講してみてください！

自分では、出題趣旨で指摘された条文も規範も書いたしあてはめもちゃんとしたつもり。にもかかわらず、なぜか点が入らない・・・と悩んでいる方は意外とおられると思います。私もそうでした。
その悩みを解決してくれるのが、「これだけ７５」です。

規範を暗記していても、あてはめの考慮要素を理解していなければ、重要な事実を指摘も評価もできずに低い得点しかとることができません。この状態を放置していると、私のように司法試験に４回落ちる可能性もあります・・・。
私の場合、演習書等で当然のように指摘されている事実であっても、なぜそれが重要な事実なのかがいまいち分からず、自分のフィーリングで重要そうだと感じる事実を指摘し、評価してきてしまいました。

剛力先生は、判例はどのような考え方で、どのような要素を考慮したのかを踏まえて、この規範を用いるうえで指摘すべき事実は何か、その事実をどう評価すべきかまで示してくれます。
「これだけ７５」を受講することで、判例の考え方や考慮要素を身につけることができ、自分のフィーリングに頼ることなく適切に事実を指摘・評価することができるようになります。

文章を書くのが好きで慣れている方にとっては、事実の評価なんて簡単だと思われるかもしれません。しかし、そうでなければ、事実をどう評価すべきかで筆が止まってしまうことも多いと思います。もちろん私もそうでした。
そんな方は、剛力先生の事実評価を真似してしまうことをおすすめします。予備試験と司法試験の両方に合格され、採点者を納得させるレベルの表現を知り尽くした剛力先生の事実評価を真似して使っていくことで、受講生は自然とハイレベルな事実評価を身につけることができるようになります。

また、複数回受験生になると、不安になって色々な教材に手を広げたくなる気持ちが湧いてくると思います。ただ、むやみに手を広げても結局は消化不良のまま終わるだけなので、教材はできる限り絞ることが望ましいです。

「これだけ７５」は、上記のように判例の考え方や事実評価を学ぶことができるだけでなく、司法試験に必要な内容がコンパクトにまとまっています。そこで、司法試験合格を目指す方、特に答案の自己評価と実際の得点にズレが出てしまう方には、ぜひ「これだけ７５」を受講していただきたいと思います。

　令和７年の司法試験に合格できました。
　これだけ７５は、司法試験や予備試験の全ての論点を網羅している講座というわけではありませんし、これの講座に書いていることだけで試験に受かるというものではありません。ただ司法試験や予備試験は基本的な論点が聞かれることがある一方、これまで考えたことがないような問題が出題されたりします。
　そんな問題が出題された場合や暗記していたことが思い出せない場合に力になってくれるのが剛力先生が教えてくださるコア思考です。司法試験を解くために必要なコア思考さえあれば、趣旨と条文などから適切な規範、解答が導き出すことができ、どんな問題でも対応することができます。私自身、他の予備校が出している、いわゆる論証集の暗記ができてはいませんでしたが、コア思考がこれだけ７５で身についていたので、試験本番でも問題に対する解答はそれなりにできました。
　基本書を読む暇もなく知識が足りない私が、七法では大きく崩れることなく、受験生全体上位３割を守れたのはコア思考のおかげだと思います。判例通りの規範や出題趣旨から少し外れることがあってもコア思考さえ身についていれば受験生の中でも十分に戦えます。
　単に知識を追い求めるのではなく、どんな問題でも通用するコア思考をこの講座で身につけてもらえれば合格に大きく近づくので受講をお勧めします。

合格に必要不可欠な幹の部分、その後に枝葉を付けていく基礎になる部分を学べる講座です。
そして、自分が理解しているつもりになっていたテーマやトピックについて、そうだったのか！と気付かせてくれる講座でもあります。
剛力先生は、個別指導等で受験生と接しておられ、受験生のやりがちな勘違いや詰めが甘い理解について、よーくご存じです。その点について説明してくださるので、本当に自分の理解がクリアになります。
私自身も、自分では分かっているつもりだった分野で、講義を聴いて目から鱗！という場面が多々ありました。これが本当に貴重でした。気付くのが本試験だったら…と思うと青ざめます。
さらに、必要な実践的な論証も学べますし、事実の評価、当てはめも秀逸です！こんな視点があったのか、こんな風に評価できるのか、と本当に学びまくりです。
受験生にとって貴重なアイテムがコンパクトにぎっしり詰まった講座です。
学習の初期段階で、幹の部分が何かを知るのにも良し、学習が進んだ段階で、自己の理解を確認修正するのにも良し。
言わずと知れたベストセラー講座ですが、様々な受験生にお薦めできます！

予備校なし、起案経験数えるほど（法学部の期末テスト＆ゼミ）の私を救ってくれた講座です。

起案経験が乏しい状態で、ロースクール入試と予備試験論文が控える年に突入しました。持っている基本書とどれだけにらめっこしても論文が書けるようになっている感覚はなく、日に日に迫り来る上記二つの論文試験を対策しようか迷っていたところ、短答思考プロセスでお世話になった剛力先生の講座に出会いました。

この講義は、①各科目の重要な内容に絞っています。また②「参考事例」や「論証例」、「あたはめ例」などを通じて本番の論文形式で理解していくスタイルです。

まず、①についてです。独学しているとどの論点がどのくらい重要なのかわからないし、論証集を見ているとついついCランク論点に手を伸ばしたくなります。マイナー論点まで網羅的に学習することは、上級者にとっては良い勉強になりますが、大抵の人にとってはメジャー論点の学習時間を減らす「毒」になりかねません。そのためコンパクトに絞ってある本講義をまず完璧にしてからマイナー論点に手を出すのが効率的です。具体例を出すと刑法は、因果関係や共謀といったよく書くことになる論点を中心に扱っています。幹となる論点があって、まずそこをきちんと書くことができれば、論文としての形ができます。またその幹がしっかりすることで、解答の型ようなものが頭の中にイメージできるようになり、初めてみる問題を解く際に、型を意識することで採点基準から大外しするリスクを軽減できます。また、型と異なる点に自然と目がいくため、その問題特有の問題意識にも気づけるようになります。

次に②についてです。本講義は論文の解答を意識した流れで構成されており、効果的です。論証集だけで勉強してしまうと、論点を独立したものとして覚えてしますので、論じる場所を間違ってしまう可能性があります（例えば中止犯をどこの段階で書くかなど）。また、論文式試験では規範を書いただけでは合格点は取れません。論証集で勉強していた頃は、規範をかけても当てはめがわからず、問題集のあてはめを写してばかりでした。本講義では、あてはめ例の記載や差がつくポイント、考慮要素などあてはめを書く上で重要なことが多く記載されており、レジュメを周回していくうちに、各論点のあてはめの重要ポイントが頭の中で整理されていきました。「〇〇のような記述なら〜のように評価しよう」といったいわば定石のようなものがどんどん頭にストックされていき、問題文を読んだ時点で評価すべきポイントを見抜けるようになりました。評価が重要な刑事系科目が大成長しました。

本講義を受講した結果、予備試験や司法試験の過去問をみて手も足も出ない状態だった私ですが、上位ロー既修合格、過去問に十分挑戦できるレベル（投稿時点で論文合否待ち）に到達することができました。

知識偏重に陥りかけている人、司法試験過去問を検討する中でインプットの上限が分からなくなってしまっている人にお勧めしたい講座です。その意味で、複数回受験生に効く講座だと思います。

最新の司法試験・予備試験の過去問を研究し、個別指導で受験生のレベル感も把握している剛力先生がコア思考に属する知識や論点を厳選して紹介してくれているので、受験生としてどこまで事前準備をすればいいかという境界線が明確になるうえ、論点ごとの重要度を再確認することができます。

解説には無駄がなく、本番でその知識をどう使うかという視点からのアプローチがなされているので、アウトプットを意識しながら知識の整理を進めることができます。特に、レジュメ内で試験でどのくらい書ければ周りと差を付けられるか（「ここで差がつく！」）の言及があり、インプット講座でありながら答案作成上の戦略や試験での相場観を同時に学ぶことができます。

個人的には、剛力先生の個別指導と「これだけ75」を組み合わせて利用することを特にお勧めします。
個別指導内で指摘された答案上の知識の誤りについて、指導後に「これだけ75」の該当箇所をチェックすることで指摘内容をより深く理解することができます。また、個別指導内で論証のブラッシュアップを促された場合、「これだけ75」のレジュメで剛力先生の論証をチェックすることができるので、修正の方向性で迷うことがありません。このような相乗効果で、個別指導の効果を最大限発揮できますし、なにより学習を効率的に進めることができます。

全科目のインプット講義を製作していて、かつハイレベルな個別指導をしている講師は剛力先生のほかにいらっしゃらないので、剛力先生の個別指導を受けるならば組み合わせで受講することをお勧めします！

他社の入門・総合講座や論証集などでも、例えば重要度ランクなどが示されていますが、結局は網羅的に暗記するような勉強に陥りがちでした。
しかしこれだけ！75では、概念や論証、キーワードについて、理解すべきところ・覚えるべきところが明確に示されており、知識のメリハリが得られると同時に、全体を把握するための取っ掛かりが得られるのではないかと思います。
当てはめの仕方についても詳しく説明されており、論文答案の質が一気に上がったと思います。

網羅性をうたっている講座や教材をみて、こんなにやらないといけないのか・・と思っていた状況から、これだけやれば、最低限必要な思考は充分で、そこに枝葉をつけていけばいいということが実感できて、先に進めていけると思えた講座。

この講座の売りはコア知識、コア思考の習得にあります。

論文対策において、最も大切なのは、まず最後まで書き切ることと、過去問や主要な演習書を何周もし、ひたすら知識を積み上げていく事にあるかと思います。

この点、この講座は論文初学者でも分かりやすく、コア知識、コア思考を最短距離で学べるため、まず答案を最後まで書き切るという目的には最適だと思います。

答案を最後まで書き切れたという体験は自信につながりますし、この体験は早く経験しておくに越したことはないです。その後の学習速度に差が出ます。

この講座で自信をつけた後は、過去問演習講座などでひたすら問題を回し、知識の定着を図りましょう。

私は法学部ではなく、また、予備校等を使わずに勉強をしている法律初学者ですが、こちらの講座は市販の基本書よりも格段に理解しやすい内容なので、とても助かっています。また、講座受講後では、コアな知識の習得はもちろんですが、論文を書く際に、事案のあてはめの内容が充実するようになったと感じています。これは、この講座を受けたことにより、自分の言葉で法律の規範と趣旨を説明できるようになったからだと思います。既習の方はもちろんですが、法律初学者にとってもオススメの講座だと思います。

基本的な知識から、具体的な答案でのあてはめ方法まで答案で使える知識を直接
学ぶことができました。

一つの授業が20-40分程度の為、集中して見ることができる。
知識をどのように使えば良いのかプロセスを示してくれるので再現しやすい講座である。

　頻出論点に絞りをかけ、その規範の深い理解と、あてはめ方に重きを置いた講座です。そして、「これだけ」で予備試験は受かるのだという、剛力先生の鋭いメッセージが込められた講座であります。
　良い講座、尖った講座にはその講師が自らの言葉で説明を尽くし、テキストや言葉に信念が宿るものと思っていますが、「これだけ！75」はそのような講座のひとつだと感じました。購入してよかったです。

論文に頻出の知識を理解を促進させながら学ぶことができます。
初心者から中級者まで幅広い人にとって役に立つ講座です。

講座開始時には既に他の講座で知識のインプットを終え、個別指導等でアウトプットに磨きをかけている段階でした。
論文直前にこの講座を活用することで、いつもと違う視点で、短時間にコアを確認できたので、効率的に総復習をすることができました。

また、この講座はその科目を理解するうえで欠かせないコアに絞っています。そして、1科目を1日で聞き終えられる程度であり、一気に受講することで全体像をつかみやすく繰り返しやすいです。
そのため、（最終合格にはこれだけでは足りないかもしれませんが、）非法学部が予備試験・司法試験の勉強を始めるにあたって、この講座はとてもお勧めです。

論文式試験に合格するために必要となる基礎知識（＝コア知識）を少ない講義時間で教授し、速やかに問題演習に移行させるコンセプトだと思います。
豊富な短文事例を用いて実践的な形でコア知識を教授されるので、過去問等の問題演習にスムーズに移行できそうです。

刑事系科目受講後、現在行政法を受講しております。短答過去問を解きながら、知識を集約および抽象化し、論文学習にも役立てています。各科目の重要論点をコンパクトに理解でき、論証やあてはめ方法も極めて分かりやすいです。今後とも本講座をメインにし、短答演習および論文演習に励んでいきます。