憲法の判例ノートの作成期間は、ほぼ毎日、1日10時間程度を使って、約1か月間で作成しました。
ただ、司法試験の論文試験に出題される可能性が低い判例についてもまとめたので、無駄なまとめも結構あったと思います。
1回目でしっかりポイントをついてまとめることは難しく、まとめ直すことになる箇所もけっこうあると思うので、まずは、重要な判例に絞ってまとめていくのがいいと思います。
論証1つあたりの時間は何とも言えませんが、判例1つにつき、ルーズリーフ1枚(ごく稀に2枚もあり)以内、時間にして1時間以内でした。
まとめようとする過程で、かなり力がつくので、是非やってみてください。
まとめる際のポイントは、
①判例を一文で説明できること、
②判例の判旨・補足意見・少数意見・反対意見・学説を、言い分方式でどこのパートに持ってくるのかを意識する、ということです。
2015年11月1日