ここからは、短答は過去問のみに絞ってください。
まず、最優先は民法です。
新司法試験過去問を解き、間違えた肢を繰り返し解いてください。
その際に間違えた知識をルーズリーフ等に箇条書きにして、常に間違えた知識リストとして持ち歩き眺めるようにすると良いです。単に箇条書きで良いです。下手にノートを作るとかそういうのではなく。
短期間で高得点を狙えるのは、憲法統治と民法家族法です。これらは今からでも肢別本を何度も回せばかなり点数アップが見込めます。そらから、刑法の構成要件をしっかり押さえると刑法もよくなるでしょう。
とにかく、間違えたものを繰り返すことです。正誤に至る理由も含め正解したものだけ正解と扱ってください。
択一は一ヶ月でまだまだ伸びます。
ここからは択一7論文3といった比率でも良いでしょう。択一の勉強も論文につながりますので。
質問者様の論文の力や受験回数がわからないので、一般論として申し上げると、もし、今年論文に手応えがないようであれば、まずは今年何としても択一に通るというつもりでここからは択一のみ勉強するというのも私は有りだと思います。
頑張って下さい。
2015年4月13日