指図による占有移転が複数回行われた時の位置付け

指図による占有移転が複数回行われた場合、占有改定の場合と同様に、どちらが優先するかは、その先後によるのでしょうか。それとも、1度目の指図によって指図者が完全に占有を失ったとして、後の指図による占有移転は不可能になるのでしょうか。
先立つ指図による占有移転が、前者であれば(再)抗弁、後者であれば否認になると思うのですが、どのように解釈すればよいでしょうか。
2018年7月4日
法律系資格 - 予備試験
回答希望講師:内藤慎太郎
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