裁量の逸脱濫用

憲法の答案で裁量の逸脱濫用で合憲性を判断する場合(一応生存権を念頭に置いています)に、原告・被告間で裁量の幅を争点化させた場合に、逸脱濫用の判断基準は両者で同一のものを採用してもよろしいのですか。
質問の意図が分かりづらかったら申し訳ありません。
2018年3月12日
法律系資格 - 司法試験
回答希望講師:伊藤たける
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ベストアンサー ファーストアンサー
伊藤たけるの回答

生存権の場合、判断枠組みは同一でもよいかもしれませんが、原告側としては、国の財政事情や国民感情といった生活外的要素を排除するように、考慮要素の限定を主張するべきでしょう。
他方、被告側としては、国の財政事情が不可欠であり、それを考慮するかどうかも含めて、広範な立法ないし行政裁量があり、不合理であることが明らかな場合を除き違憲とはならないと主張するでしょう。

2018年3月12日