平成20年 第2問

設問1について、論述例は、
「Xはいずれの救済も求めることができない」としています。
しかし、設問1で聞かれているのは、「Xは救済を求めることができるか」ではありません。「Xはいかなる救済を求めることができるか」です。これは、救済は求められることを前提に、どんな救済を求めることができるか聞く趣旨ではないですか?
このことは、設問上Xの「弁護士として」論じることになっている点、「なぜ懲戒処分が違法となるのか」と懲戒処分が違法であることを前提として、その「理由」を問うてる点からも明らかではないですか?
未設定さん
2017年11月27日
選択科目 - 労働法
回答希望講師:加藤喬
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