予備試験最終合格おめでとうございます。
労働法は暗記要素が強い科目なので、速修テキストのA・B+の論証の規範を記憶することを最優先しましょう。さらに、Aランク論点については、私がマーク指示をしている判例の当てはめ部分まで記憶する必要があります。
過去問は、書かなくても大丈夫です。基本7科目と違い、論点抽出・書き方に特徴があるわけではないので、問題文を読んで軽く構成をして解説講義を視聴して、模範答案で答案の流れを確認するだけで足ります。私自身、受験生時代に労働法の過去問を書いたことはなく、問題文を軽く読んで出題の趣旨・採点実感を確認していただけでした。
平成28年・29年には、マイナー論点・判例が1つ出題されていますが、出題の大部分は速修テキストのA・B+から出題されているので、A・B+さえ記憶しておけば、55点を下回ることはないです。
2017年11月11日