知的財産法

知的財産法を学びたいと思いまして、教科書を探していたところ、金井先生の『民法でみる知的財産法 第2版』がありました。私は行政書士試験を合格していて、その範囲で民法について覚えがあるのですが、それくらいの理解度で本書を利用することは適切でしょうか。
2017年7月9日
選択科目 - 知的財産法
回答希望講師:伊藤たける
回答:1

ベストアンサー ファーストアンサー
伊藤たけるの回答

ご指名ありがとうございます。
その本はとてもいい書籍ですよね。
行政書士試験に合格しておられるならば、読みこなすことができるはずです。
ぜひ、チャレンジしてみてください!

2017年7月12日


匿名さん
お忙しい中、回答ありがとうございます。法律を勉強するにあたって、体系を意識しながら学習していたところ、この本は民法の特別法であるという視点から知的財産法を解説しているようなので、体系を意識しながら勉強できるのではと思い、質問させていただきました。

2017年7月13日

知的財産法には、債権的な発想と物権的な発想の2つが必要ですから、前提として民法の知識がなければ理解が難しいでしょう。
欲を言えば、知的財産法のうち、特許法については、行政法の知識かあると、かなりスムーズに学習ができるはずです。というのも、特許の審決をめぐる紛争には、特に行政事件訴訟法の知識が求められるからです。
行政書士試験での勉強が本当に役立つと思いますよ。

2017年7月24日