ご質問ありがとうございます。
受験新報の「憲法の流儀」や「行政法の流儀」は、問題を解く上であったら便利な知識も含めて解説しております。
「憲法論文の流儀」は、もっと細かく、個別の憲法上の権利につき解説しております。
他方、講座「憲法の流儀(基礎編)」や「行政法の流儀(基礎編ダイジェスト)ーは、もう少しザックリとしたフレームワーク(考え方)のみを教える講義です。
したがって、基礎編は、すべての連載を読んでおられる方には、不要ではないかと思われます。
ただし、行政法の流儀は、実践編とセットになっており、基礎編ダイジェストのみの購入はできません。
「憲法の流儀(実践編)」や「行政法の流儀(実践編)」は、過去問を解説する講義ですから、連載を読んでいたとしても、内容がかぶることはありません。
また、連載を読み終えた段階であれば、実践編を受講できるレベルかと思われます。
2020年4月15日