憲法の流儀と行政法の流儀に関しまして

伊藤先生はBEXAさんで憲法の流儀や行政法の流儀の講座をなさっていますが、これらの講座と受験新報の連載とはどこが異なるのでしょうか?
また、私は受験新報の連載を読んだのですが、この状態でいきなり憲法の流儀(実践編)を受講してもついていけるでしょうか?それとも基礎編を受講すべきでしょうか?
お忙しいところ大変恐縮ですが、お答えいただけると幸いです。
2020年4月15日
法律系資格 - 司法試験
回答希望講師:伊藤たける
回答:1

ベストアンサー ファーストアンサー
伊藤たけるの回答

ご質問ありがとうございます。
受験新報の「憲法の流儀」や「行政法の流儀」は、問題を解く上であったら便利な知識も含めて解説しております。
「憲法論文の流儀」は、もっと細かく、個別の憲法上の権利につき解説しております。

他方、講座「憲法の流儀(基礎編)」や「行政法の流儀(基礎編ダイジェスト)ーは、もう少しザックリとしたフレームワーク(考え方)のみを教える講義です。
したがって、基礎編は、すべての連載を読んでおられる方には、不要ではないかと思われます。
ただし、行政法の流儀は、実践編とセットになっており、基礎編ダイジェストのみの購入はできません。

「憲法の流儀(実践編)」や「行政法の流儀(実践編)」は、過去問を解説する講義ですから、連載を読んでいたとしても、内容がかぶることはありません。
また、連載を読み終えた段階であれば、実践編を受講できるレベルかと思われます。

2020年4月15日